ブックマーク / www.10plus1.jp (2)

  • WebGIS・SNS・ビッグデータが描く都市の諸相

    一般的に、表やグラフと比べて、地図にはより多くの情報を表現できる。2次元地図であっても、単なる階級区分図を描くのではなく、円グラフや記号と組み合わせることで、複数の地理的な事象を同時に表現し、地図の"読み手"に伝えることができる。地理情報システム(GIS、Geographic Information System)の登場と、ブラウザ上で動作するさまざまなWebGISの開発によって、高精細な地図を誰でも簡単に描くことができるようになり、"描き手"側のハードルは大幅に低くなっている。 GISで地図を描くためには、デジタル形式の地理情報(GISデータ)が必要となる。日では、2000年代以降、デジタル地図や小地域統計データのウェブを通じた無償公開が政府により進められ、誰でもいつでもGISデータを入手できるようになった。オープンデータへの取り組みが進むなかで、政府や自治体、研究機関によって提供され

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    polamjag
    polamjag 2016/11/11
  • 多拠点居住──分散して居場所をつくる

    東京と熊野の2カ所で生活する 2012年から、東京にあるシェアハウスと和歌山県の熊野地方にあるシェアハウスを往復しながら生活をする「多拠点居住」みたいなことをやっている。どちらかというと東京にいる時間のほうが多くて、熊野に行くのは1カ月か2カ月に一度、1週間か2週間滞在するというくらいなので、熊野のほうは「ちょくちょく遊びに行く別荘」とか「ときどき帰る実家」みたいな感じだろうか。 東京の家も熊野の家も両方ともシェアハウスにしているのは、「一人(もしくは一家族)で一軒の家だけで住む」というのは生活に広がりがなくてつまらないなー、と思っているからだ。ずっと同じ場所にいると飽きてくるから、居場所は世界のなかにたくさんあったほうが面白い。だけど、お金持ちが別荘地に持つような、いわゆる「別荘」みたいに一人で複数の家を持つのはお金がかかるし、自分の体はひとつしかないから一度に使えるのはどちらかの家だけ

    多拠点居住──分散して居場所をつくる
    polamjag
    polamjag 2014/12/30
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