自分には才能がない。 たかだか30ページの卒論すらもかけない。 友人もいない。 高校でひどいいじめにあって、人を信じられなくなった。 すべてが嫌になったけど、親が大学には行けと言ってくれたので 一浪して今の大学に入った。 大学では顔見知りはいるけど昼飯を一緒に食べるような友人はいなかった。 作ろうとも思わなかった。 でも内定貰えた。 うれしかった。 社会に必要としてくれている人がいることが何よりも嬉しかった。 でも、自分の実力は卒論すらもかけないものだった。 社会に出ても必要とされない。 だから、ここで自分の人生に終止符を打つことにしました。