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2011年5月7日のブックマーク (6件)

  • 「学校裏サイト」の書き込み大幅減だが… : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    いじめの温床と指摘されるインターネット上の「学校裏サイト」の問題で、熊県内の学校に関係する2010年度の書き込み件数が09年度に比べて約4割減ったことがわかった。 県教委は学校での指導の成果が表れた結果と受け止める一方、会員制など把握できないサイトが増えていることから、「今後も指導を徹底する」としている。 調査は県教委が専門業者に委託し、10年4月から約1年間、県内の公立の中学校182校、高校65校、特別支援学校17校の計264校を対象に行った。 その結果、計171校の生徒について、計8526件の不適切な書き込みを確認。09年度は8月末から年度末まで7か月間で調査したため年間総数の比較はできないが、1か月平均で比較すると1213件だった09年度に対し、10年度は741件で38・9%減ったことになるという。 中学、高校などに分けて見ると、高校は7159件で(64校分)で全体の84%を占め、

  • 留学生ボランティア団体、被災地へ出発 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    震災や原発事故の影響で、離日する外国人留学生が増える中、復興を支援するための留学生によるボランティア団体が近く結成される。 発起人で、シンガポール国籍の東大生、クー・カーチャイさん(23)は、「まず被災地で必要とされている支援は何か把握したい」として6日夜、宮城県石巻市に出発した。 文部科学省が全国の国公私立大70校を抽出調査したところ、4月20日時点で、東北地方の大学で64・9%、全国では13・4%の留学生が帰国するなどして通学圏内にいなかったという。 3年前から留学中のクーさんも、春休みに一時帰国した母国で、親戚から「日に戻らない方が良い」と注意されたという。デパートで客が日産の果物を買い控える光景も目の当たりにした。 「必要以上に日が危険だという印象が広がっている」と感じたというクーさんは4月、母国で仲間と一緒に音楽のチャリティーイベントを開催し、風評被害をなくすために日の現

  • 市が土地買い上げ、防災林育成案を提示…岩沼 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災で被害を受けた宮城県岩沼市の震災復興会議が7日、同市役所であり、津波を受けた沿岸部の土地を市がいったん買い上げたうえで分割して一般に分譲し、松の木を植えて津波を防ぐ防災林を育成するプランが示された。 会議の議長に選任された同市出身の石川幹子・東大教授(都市工学)が提示した。延長約9キロ・メートルにわたる同市沿岸部は海抜が低く、津波に襲われ多数の家屋や建物が被害を受けた。 石川教授のプランでは、個人や団体を広く募って土地のオーナーになってもらい、市はオーナーが支払った土地の購入代金を、沿岸部の高台造成や防災林育成に充てる。市は今後、買い上げ・分譲の対象となる土地の画定などを検討する。

  • 「誰か育てて」と置き手紙、公園に乳児置き去り : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    7日午前6時20分頃、秋田県湯沢市の市中央公園で、生後1〜2日とみられる女児が、園内の野外ステージ上に置き去りにされているのを、近くを散歩していた80歳代の女性が見つけ、110番した。 女児は市内の病院に運ばれたが、健康状態は良好。県警は、保護責任者遺棄事件とみて捜査している。 発表によると、女児は身長約50センチ、体重約3000グラムで、タオルケットにくるまれていた。捜査関係者によると、女児の近くに、「誰か育ててください」と書かれたA4判の置き手紙があったという。

  • 支援謝意の防衛相に米側「普天間の存在大きい」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北沢防衛相は7日、沖縄県の米軍キャンプ瑞慶覧で在沖縄米4軍トップのケネス・グラック調整官(海兵隊中将)と会談し、東日大震災に対する米軍の被災地支援「TOMODACHI(トモダチ)作戦」に謝意を伝えた。 北沢氏は「貢献に感謝する。米軍の行動は日国民の心を高揚させた」と強調した。グラック氏は「隣人として貢献できたことは、格別だった。自衛隊とともに活動でき、一つのチームワークを示した」と日米の連携を評価した。その上で「災害に対応できたのは、(海兵隊の)普天間飛行場の存在が大きかった」と述べ、沖縄に駐留する海兵隊の有効性を強調した。 一方、北沢氏は同日に会談した同県の仲井真弘多知事から沖縄駐留米軍兵士らによる事件や事故の防止を要望されたことを伝えた。グラック氏は「いろいろな訓練、教育の場を通じて隊員を指導して(防止の)徹底を図っていく」と応じた。

    polchess
    polchess 2011/05/07
    軍事基地は災害対策のために存在するのではない。当たり前だが、侵略と防衛であり、広義では暴力/殺害や環境破壊の装置でもあることを忘れてはならない。
  • 「島唄」のデイゴ瀕死の危機…蜂被害9割咲かず : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    沖縄の県花で、THE BOOMのヒット曲「島唄」でも歌われたデイゴが、外来種の蜂の寄生被害を受け、花を咲かせなくなっている。 離島を含む県内全域の約9割で生育不良や枯死などの被害に遭っており、「沖縄のシンボルを救おう」と、県やNPOなどは官民を挙げて対策に乗り出している。 蜂は、アフリカ原産のデイゴヒメコバチ。2003年にシンガポールで見つかり、翌年に新種登録された。成虫は体長1〜1・6ミリでデイゴの新芽や若葉に産卵。20日ほどで成虫となり、雌は1週間で約300〜400個の卵を産む。ほぼ1年を通して繁殖を続ける。 卵を産み付けられた場所にはこぶが出来て成長が止まり、幹の中で樹液が滞留。成長力が弱まって花が咲かなくなり、枯れる一因となる。 台湾で03年に大発生し、国内でも05年に石垣島で初めて発見され、翌年には沖縄島に生息域が拡大。昨年7月の県などの調査では、国や自治体管理のデイゴの88%