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ブックマーク / president.jp (5)

  • もはやイギリスと日本だけ…海外では軒並み廃止になっている「即位儀礼」を日本皇室はやり遂げられるか 「金食い虫で、時代遅れ」の批判にどう応えるか

    かつて君主制国家では「戴冠式」などの即位儀礼が行われてきたが、じつはイギリスを除く欧州の国々ではすでに廃止されている。ライターの中原鼎さんは「欧州では『形式的で金い虫』という批判から、イギリス以外は儀礼を続けることができなかった。この世界的な流れは日の即位礼にも影響を及ぼす恐れがある」という――。 莫大な税金が投入された英チャールズ3世の戴冠式 「共和主義者であろうと君主主義者であろうと、視聴者のほとんどはコストを最小限に抑えることを望んでいると思います」 2023年5月6日、イギリス国王チャールズ3世の戴冠式がロンドンのウェストミンスター寺院で挙行された。冒頭に示したのは、これに先立ってスコットランド自治政府のハムザ・ユーサフ首席大臣が語った言葉であるが、まさに正鵠せいこくを射たものだと評すべきだろう。 世界が注目したあの式典には、いったいどれほどの金額がかかったのか。バッキンガム宮

    もはやイギリスと日本だけ…海外では軒並み廃止になっている「即位儀礼」を日本皇室はやり遂げられるか 「金食い虫で、時代遅れ」の批判にどう応えるか
  • 4700億円以上をアメリカに送金済み…統一教会が日本人信者から徹底的に巻き上げた本当の理由 全米に9000店ある寿司レストランの大半は取引先

    2001年5月27日、ニューヨークのヒルトンホテルで行われた集団結婚式で拍手する文鮮明氏(左)との韓鶴子氏(右)。韓国出身の救世主と自称し、物議を醸す統一教会と自動車から寿司に至るビジネス帝国を設立した文氏が、2012年9月3日、92歳で死去。 手製の銃で凶弾を放った山上徹也容疑者は、自身の母親がこの宗教団体に傾倒し、多額の献金を繰り返したことで家庭崩壊に至ったと供述している、と新聞各紙は報じている。 国内ではこの事件を契機に、霊感商法で1980年代から社会問題になった旧統一教会に再び厳しい目が向けられるようになった。日の信者から集めた巨額の資金が毎年、拠である韓国に送金されているとの報道もある。 ところが海外メディアの指摘によれば、同団体の金策はこれに留まらないようだ。日の信者から巻き上げたカネを原資に、アメリカでは宗教団体であることを隠しながら巨大ビジネスを展開し、莫大な利益を

    4700億円以上をアメリカに送金済み…統一教会が日本人信者から徹底的に巻き上げた本当の理由 全米に9000店ある寿司レストランの大半は取引先
  • なぜ女性の地位が世界最低レベルなのに、日本男性の幸福度は異常なほど低いのか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    世界各国の男女平等度を表す「ジェンダー・ギャップ指数」で、昨年日は121位と過去最低を記録。先進7カ国の中では最下位という結果でした。社会学者の筒井淳也先生が、その理由を解き明かします。 政治分野への女性進出に極端な遅れ 世界経済フォーラムが発表した2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」では、日は153カ国のうち121位となり、前年の110位からさらに後退しました。これだけ見ると、日男女格差がさらに広がったのかと思うかもしれませんが、実は順位の決め手になるスコア自体は少しずつ改善しています。 それでも日の順位が低いのは、他国のスコアの上昇度が日より大きかったから。日男女平等度も昨年に比べれば改善はしましたが、他国ではさらに早いスピードで改善が進んでいるのです。 ジェンダー・ギャップ指数では、経済、政治教育、健康の4つの分野において、それぞれの男女格差の度合いをスコアで表

    なぜ女性の地位が世界最低レベルなのに、日本男性の幸福度は異常なほど低いのか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
  • コスト意識を持たないバカ会社員は消えろ ダブスタ、外注軽視、無駄な出張…

    フリーランスになってみて、会社員がどれだけ外注先を軽んじているのかがわかった」。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏はそう語る。業界の大御所と、それ以外のフリーランスで扱いを激変させるダブルスタンダード、外注業者の時間や労力を軽視して振り回す横暴さ、形式主義的で意味のない出張など、“バカ会社員”のおこないに共通するのは「コスト意識の欠如」だと指摘する――。 大御所ではないフリーランスを軽んじるバカ会社員 ダブルスタンダードは何かにつけて不愉快なものだ。それも、自分が冷や飯をわされる側であれば、ことさらにムカつく。 まっとうな常識を持っている誠実な人物であれば、もしかしたら、自分が優遇されていることに気づいた際に「それは不公平では……」と提言をするのかもしれない。だがまぁ、そんなことは滅多にないだろう。自分に不利益がないのであれば、余計なことを言う必要はないのだから。しかし、冷や飯をわさ

    コスト意識を持たないバカ会社員は消えろ ダブスタ、外注軽視、無駄な出張…
  • すぐ出社拒否"ヤワな体育会系"急増のウラ 体力はあるが心も頭も"弱い"のか

    企業の採用現場で「体育会系」の学生への逆風が吹きはじめた。人事ジャーナリストの溝上憲文氏は、「原因は日大アメフト部の悪質タックル問題だけではない。人事担当者は『体育会系の新人は、体力はあるが、メンタルが弱く、何の予兆もなく会社に来なくなるケースが多い』と口をそろえていて、評価が急落している」という。なぜ、体育会系は打たれ弱くなったのか――。 企業の採用現場で「体育会系」の学生への逆風が吹きはじめた 今年5月、日大学アメリカンフットボール部の選手が関西学院大学との定期戦で悪質タックルをした問題が明らかになって以降、監督・コーチの独裁的かつ横暴な姿勢に世間の非難が集中している。 その矛先は、上位の者に逆らうことが許されない絶対服従の体質を持つ「体育会系運動部のあり方」にまで向けられている。 これまで企業は体育会系の人材を高く評価してきた。その理由は、まさに「絶対服従」という部分にあった。体育

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