モバイルデバイスの未知の脆弱性を見つけ、デバイスと賞金をゲットするコンテストがPacSec2013で行われた。日本で初めて開催されたMobile Pwn2Ownの成果は、製造元にもフィードバックされる。 東京・青山ダイヤモンドホールで2013年11月13~14日に開催されている情報セキュリティカンファレンス「PacSec2013」にて、日本で初めてのモバイルデバイス脆弱性発見コンテスト「Mobile Pwn2Own」が行われた。Mobile Pwn2Ownは、主に米ヒューレット・パッカード(HP)の脆弱性リサーチ部門であるZero Day Initiative(ZDI)が運営し、米グーグルと米ブラックベリーが賞金提供で協賛しているコンテストだ。 Pwn2Ownとは、デバイスを乗っ取る(Pwn)ことができたものが、そのデバイスと賞金をもらえる(Own)という方式の、セキュリティ技術を競うコン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く