台風、19日夜以降上陸か=沖縄最接近後、西日本などへ―暴風、大雨に厳重警戒 時事通信 6月18日(月)6時49分配信 非常に強い台風4号は18日午前、沖縄の南海上を北へ進んだ。気象庁によると、同日夜に沖縄に最接近した後、19日夜に四国沖に進み、20日にかけて西・東日本に上陸する恐れがある。沖縄・奄美は18日から、西日本太平洋側や東海は19日から大荒れとなる見込みで、同庁は暴風や大雨、高波に厳重な警戒を呼び掛けた。 4号は18日午前6時、沖縄の南海上を時速25キロで北へ進んだ。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル。半径150キロ以内が25メートル以上の暴風域、中心の南東側460キロ以内と北西側370キロ以内が15メートル以上の強風域。 19日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、沖縄と九州南部、四国が120ミリ。西日本太平洋側の雨量は20日にかけて大幅に増