8日で発生から1カ月となった東京・秋葉原の無差別殺傷事件の加藤智大(ともひろ)容疑者(25)ら若者の暴走による凶悪犯罪は、大きな社会不安となっている。加藤容疑者の場合、携帯サイトの書き込みに熱中しており、識者は「脳の機能不全が影響しているのではないか」と指摘する。相次ぐ凶悪犯罪に、文部科学省も年度内に設置する徳育に関する有識者会議で「脳科学」との関連性を検討していく考え。今後、脳科学研究が本格的に脚光を浴びそうだ。 加藤容疑者の携帯サイトの掲示板への書き込みは3000件超。職場や親への不満、職場でのトラブルなどの「心の闇」がにじみ出ていた。馬居政幸静岡大教授(教育社会学)は「この世代は少子化が進んで多様な人間関係がなく、コミュニケーション能力がない。対人型のカウンセラーには行きづらいので、気軽に悩みを相談できる携帯サイトの拡充が必要だ」と話す。 『ゲーム脳の恐怖』の著書がある森昭雄日本大教
大学院の博士課程2年に私は在籍している。 修士課程への進学時にいまの研究室*1に入門した。それから4年目だ。そのあいだに修士号を取得した。修士論文の一部は共同研究者との協力もあって、米国遺伝学会誌Geneticsでの出版にこぎつけることもできた。現在は、さらに発展したかたちの研究を着々と進めている……実際、着々と進みすぎていて自分の脳みそが追いついていないほどである、というのは半分冗談だけれども。 私がいまの研究室への参画を決めたのは、だからちょうど4年前、2004年のこの季節だったかと思う。理系の大学院はこの時期に願書の出願を締め切るのだ。そういう意味で、いまどこかの研究室の門を叩こうとする誰かの参考になるかもしれないと思い、ここに私自身の経験と感想を記しておくことにした。以下、参考にすると幸せになれるかもしれないポイントをいくつか挙げておこう。 研究室を選ぶポイント 直近3~5年に研究
日本有数のサイクリングコースとしておなじみの、しまなみ海道。3月に行ってきた話で申し訳ないです。先日の記事では愛媛県今治を出発したところまでお話ししましたが、その続きです。最終目的地は広島の尾道ですが、いつ着くのやら! 来島海峡大橋が長すぎる件 しょっぱなから橋長すぎ…世界初の3連橋、全長4キロにも及ぶ超ロングな橋、来島海峡大橋にさしかかります。 ▲うーん…マンダム! ▲周辺の食べちゃいたいくらいの可愛らしさの小島たち(注:別にぼくが小島さんという名前の人が好きで、ここで遠回しの愛の告白をしているわけではありません。ぼくは直球で言うから覚悟して!)を一望できて、道中何度も足を止めてしまいますが、まったりしている暇はあんまりない!まだまだ尾道までは60キロ以上ありますぞ! ▲自転車で通ると、この大きな橋を支えているワイヤーを近くで見ることができるのですが、男であってもその太さ、逞しさに胸が高
ネットユーザーは馬鹿だから、ちょっと刺激的なタイトルですぐ騙されるよね | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/07/08/3508 IT系の出版社の編集者があつまる飲み会というものがあり、ネット系のメディアが中心になってからもたまに参加している。だいぶ前になるが、その集まりで、こんな発言があった。 「ネットユーザーは馬鹿ばっかりだから、ちょっと刺激的なタイトルをつけたら、すぐ騙されてクリックしちゃうんだよね。」 大手ニュースサイトであっても、記事タイトルの付け方1つでアクセス数は倍どころでなく変わるというのは、よく言われることだ。ユーザーを惹き付ける“良い”タイトルを付ければ、トップページでもクリックされやすくなるし、はてなブックマークなどのソーシャルサイトで取りあげられた場合にも加速度がつきやすくなる。 しかし、良い
なぜ、ヒトは子育てが苦手になったのか。 これから何をすればいいのか。 解剖学の第一人者であり、また自然科学から文学まで 幅広く評論活動も展開されている養老孟司先生の よそでは読めない育児論です。 養老孟司(ようろう・たけし) 1937年神奈川県鎌倉市生まれ。医学博士。 東京大学医学部卒業後に同大学解剖学教授を務め、95年に退官。 現在、北里大学一般教育総合センター教授、東京大学名誉教授。 評論、エッセイの執筆など著述家としても活躍。著書に『ヒトの見方』『からだの見方』(サントリー学芸賞)、『唯脳論』、『「私」はなぜ存在するか』(多田富雄、中村桂子共著) など多数ある。子どものころからの無類の動物好き、虫好き。 子育てに自然を取り戻すのはむずかしいけれど お母さんだけに荷を負わせてはいけない! *なぜ、みな子育てが苦手になったのだろう? 少子化という現象がなぜ起こっているかということを、ごく
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