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2012年2月6日のブックマーク (4件)

  • 「科学的に正しい」 - Interdisciplinary

    川端さんのtwitterを見ていてふと思った事。 主に説得や啓蒙普及の文脈において、「科学的に正しい」という言葉が使われる場合がしばしばありますが、これって考えようによってはものすごく無頓着で。 要するに、「科学的に正しい」という言い方は、「そもそも科学にある程度の信頼を置いている」人にこそ通用する表現なのであって、「科学に馴染みが無い」「これから科学の考え方や知識に格的に触れる」ような人々に対して使ったってしょうが無い、という事もあると思う訳です。単に馴染みが無いならまだしも、中には積極的に科学忌避を(直感的に)する人もいるでしょう。そういう人は、むしろ反発しているのだから、「科学的に正しいというのがなんぼのもんじゃい」みたいに感ずるでしょう。 たとえば、ビートたけし氏が司会をしていた、超常現象について支持陣営と否定陣営(何故か懐疑陣営はあまり見られない)とが議論を戦わせる番組を思い出

    「科学的に正しい」 - Interdisciplinary
    pollyanna
    pollyanna 2012/02/06
    他の側面から考えると正しい(間違い)とは言い切れないけど、科学的に「は」正しい(間違い)ということが伝わるように使うといいのかなと思ってる。
  • よく使っているネットサービス+デジタルガジェット(2012年) | 科学と生活のイーハトーヴ

    yucoさんが毎年書いていらっしゃる「よく使っているネットサービス」。わたしも最近の記録を残してみます。デジタルガジェット好きなので、そちらの話も。 twitter Twilogを見ると、2007年10月25日から使っていて、今までに18,599件。つぶやいた総文字数は521,357文字で、つまり400字詰め原稿用紙にして1303枚。文庫数冊分になると考えると、ずいぶんマメにつぶやいたものだなと思います。 つぶやく内容は、まじめなこともたまにはあるものの、たいていはくだらない思いつきや、ダジャレなどが多いです。泉のように頭に湧き上がるくだらない思いつきを、源泉かけ流し状態にしていると言ってよいかもしれません。 いろんな人たちが、いろんな話題について、好き勝手にしゃべっている、というその様子を眺めたり、ときどきそこに飛び込んだり、そして好きなときに抜け出したり。そんなゆるやかな関わり

    pollyanna
    pollyanna 2012/02/06
    ブログ書いた/id:aozora21 いろんな環境で見やすくていいテーマです! Yoko というもの。トップバナーの画像は好きなものにできますよ☆(わたしのは昨夏、宮古島で撮ったものです)
  • よく使っているネットサービス 【2012年版】 | blog.yuco.net

    毎年2月に、その時よく使っているネットサービスについて書いています。2008年にスタートして、もう5年目です。毎年、形式は特に定めずてきとうに書いています。 過去のものはこんな感じです→ 2011年版・2010年版・2009年版・2008年版 「ソーシャルメディアを使った情報収集は当に便利なのか」で書いた通り、私はかつてネットサービスをがんがん使っていたけれど、最近は以前ほどそういうことに意義を感じられなくなってきました。しかし使用頻度は減ってもやめたわけではなく、ソーシャルメディアで有益な情報を得られてよかったと思うこともまあある、そんな感じだということを2012年の現状として記録に残したいと思います。(そもそも、「ソーシャルメディアを使った情報収集は~」のエントリは、2月だし、この「よく使っているネットサービス」として、どうして以前ほどネットでの表現に夢中ではないのか、ということを書

    pollyanna
    pollyanna 2012/02/06
  • 異説「ゾウの時間 ネズミの時間」

    ある理論体系に対して、明らかな例外が認められたら、 直ちにその理論体系を廃止、改変すべきである 白上謙一、生物学と方法(1972)より 「ゾウの時間 ネズミの時間」の主な結論の一つ「哺乳類の生命活動の総量は一定である」は顕著な例外の存在によって(論理的には100年近くも前に)否定されています。 生物学に例外はつきものである、とは昔よく言われたことです。しかし、法則や原理と呼ばれるものに例外があるのなら、それが法則や原理としては誤りであることは自明のことでしょう。学問の進歩とは、こうした例外的事実を包含的に説明する法則を発見することによって成し遂げられるといっても良いのです。だから、例外の存在に科学者は胸を躍らせ、未知の理論の発見にいそしむのです。 1992年に出版された川達雄氏の「ゾウの時間 ネズミの時間」はとても良く書けた面白いで、ベストセラーにもなりました。皆さんの多くも読んだこと

    pollyanna
    pollyanna 2012/02/06