新しい出会いに満ちたこの季節。新歓コンパをはじめ、飲酒の機会が増える社会人も多いだろう。夜ともなると、リクルートスーツをまとった男女が道端や駅ホームのベンチに寝転がっている姿もちらほら。 酒に酔って楽しい気分になるのも悪くないが、体調を崩してしまっては元も子もない。アルコールを摂取しすぎると、まず睡眠障害のリスクが増す。 アルコールは入眠を促進するが、睡眠中に目が覚める中途覚醒や、早朝に目が覚める早朝覚醒も多くなり、全体として睡眠の質が低下する。これは、アルコールが体内で分解されるときに発生するアセトアルデヒドが原因だ。 たとえば、ビール中びん1本もしくは日本酒1合のアルコールであれば、肝臓が代謝するには普通1時間かかるため、寝るまでに3時間ほど空けないと睡眠に影響が出る可能性がある。 アルコールによって睡眠時に無呼吸になるリスクも大きくなる。熟睡できなければ、体の疲れが取れず疲労がたまり
「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、3年前に愛媛県などの職員が総理大臣官邸を訪問した当日に、文部科学省の担当者が県などの訪問の予定について内閣府側から伝えられたメールが見つかっていたことが文部科学省の調査でわかりました。官邸の訪問について国の省庁の担当者の間でも情報が共有されていた可能性があります。 文部科学省が調査した結果、この文書については省内に残されていないことが確認されましたが、訪問の当日に文部科学省の獣医学部新設の担当者が県などの訪問の予定について内閣府側から伝えられたメールが見つかっていたことがわかりました。 メールには「本日15時に今治市などが官邸を訪れる」などと記されていたということです。愛媛県と今治市は官邸の訪問を認めていますが国の省庁の担当者の間でも情報が共有されていた可能性があります。 県が作成した文書には、当時、総理大臣秘書官だった柳瀬経済産業審議官が面会相手と記載
小池晃・共産党書記局長(発言録) (福田淳一・財務事務次官がセクハラ発言を繰り返したとされる問題をめぐる財務省の対応について)信じられないの一言だ。当然、罷免(ひめん)するものだと思っていたが、今日、財務省が発表した文書は驚きあきれる説明だ。 財務省は女性記者に名乗り出るように求めている。結局、(女性記者が)出て来られないだろうと思ってやっているとしか思えない。セクハラ対応の大原則は被害者保護だ。政府がやったこと自体がセカンドレイプになると思うし、はっきり言って恫喝(どうかつ)だ。 政府がこんなことを始めたらどうなるか。セクハラ問題が起こった時に、被害を受けた人は名乗り出ろと。企業も(政府にならって)セクハラ問題でこんな対応を始めたら、セクハラ根絶どころか、セクハラがまかり通る国になってしまう。そういう点でも、これは異常な対応だと言わざるを得ない。 この問題は日本中の女性も心ある男性も、全
平成30年4月 標記の件について、以下のとおり公表します。 【4月27日(金曜)公表分】 大臣官房長・秘書課長記者会見(冒頭発言)(平成30年4月27日)(PDF:95KB)福田前事務次官に対する処分について(PDF:50KB) 麻生財務大臣閣議後記者会見(冒頭発言)(平成30年4月24日)(PDF:43KB) 【4月18日(水曜)公表分】 週刊誌掲載記事に関わる事実関係の調査に係る銀座総合法律事務所の対応(PDF:76KB) 【4月16日(月曜)公表分】 福田事務次官に関する報道に係る調査について(PDF:153KB) (参考)福田事務次官に関する報道に係る調査への協力のお願い(PDF:65KB)
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