※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 明治大学米沢記念図書館で現在行われている「初音ミク実体化への情熱展」に登場した新たな「実体化」は「歌うキーボード ポケット・ミク」だった。学研「大人の科学」の新製品として4月3日に発売されるこの製品、「歌う初音ミク」としては初めてのハードウェア化、つまり実体化なので、まさにこの場での展示にふさわしい。というわけで、さっそくおさわり、いや、試奏してきた。 ポケット・ミクは、ヤマハのVOCALOIDチップ「NSX-1」を搭載した、ハガキ大の小さな楽器。スタイラス(タッチペン)で鍵盤を押すと、あらかじめ決められた歌詞をメロディーに乗せ、初音ミクの声で歌うことができる。 米沢記念図書館に訪れたポケット・ミクは2台。今回はわずか3時間の滞在だったが、開発プロジェクトの両輪となって活躍したミュージシャンのPolymoogさんと、独特なインタフェ
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