インターネッツの海をサーフィンしてようやくこの画像を発掘した https://t.co/wPtLd55KNf
vim以外のエディタでコード書くと私の手は産まれたての子鹿みたいになります。 効率よくコーディングをしてもらうために、新人やvimを学びたい人にvimの研修を実施しています。今回は研修で非常に有効だった内容についてまとめておきます。 ※ なんだか誤解を生んでしまっているようなので追記しておきます。vimの研修は新人研修の一環として行ったわけではなく、vimを使って開発をしたがっていた新人へテスト駆動開発の研修を実施した際に並行して盛り込んだだけです。会社がvim強制とかではないのでご安心ください。言葉足らずで申し訳ありません。 2つの繰り返しキーの存在を認識させる vimは一度実行したコマンドの組み合わせを記憶する.(ドット)とfを使った移動の際のキーストロークを記憶しておく;(セミコロン)があります。これらを駆使することで他のエディタよりも高速な編集作業を行えます。 セミコロンはus配列
emacsキーバインドに慣れ親しんだせいで長らくVim幼稚園のままだった私が来ましたよ。キーバインドを一度に覚えようとすると挫折しやすいので、以下のように少しずつボキャブラリーを増やすのがたぶん吉。 特記しない限りノーマルモードが前提。後、.vimrcでの設定については最小限にしか触れない (emacsでつい設定ファイルをいじってしまいがちだった反省から) ので各自好きにしてください。 Level 1 最小限の使い方だけ覚えて、ぶっつけでサーバーの設定ファイルを更新したりしていた。10年以上この状態。 iでその場でインサートモード aで直後の文字にインサートモード :wqで保存終了 :q!で保存せずに終了 移動はひたすらカーソルキー xでカーソル下の文字を削除 困ったらEscキーを連打 上はもともと、vimの先祖でずっと機能の少ないviの操作なのだけど、viならほぼどんなたいていのUnix
この記事は Vim Advent Calendar 2015 の21日目の記事です. もくてき 本記事では Vim のコマンドの”覚え方”を紹介します. 基本的にはトリッキーな”覚え方”ではなく由来の紹介となります. 例えば J で行連結は Join が元だとか, gfが”goto file”の略だといったことを 知っておくとなにかと憶えやすいと思います. 対象読者 主にこれから Vim を使ってみよう! でもなかなかコマンドを覚えられないっ! という Vim 初心者の方に由来を知ることで少しでも コマンドを憶えやすいようにすることが目的です. 初心者を想定しているのでコマンドの動作などもなるべく紹介していきます. 中・上級者の方には普段何気なく使ってたあのコマンドの由来を知って「フハハハハ」と ほくそ笑んでもらえるような記事になれば嬉しいです. 注意 注意点として公式のものから公式っぽい
画面表示の設定 カーソル移動関連の設定 ファイル処理関連の設定 検索/置換の設定 タブ/インデントの設定 OS/環境との統合関連の設定 コマンドラインの設定 ビープの設定 これまで紹介してきた、set の option をまとめると下の通りです。このまま.vimrc ファイルの先頭に書き込みましょう。 各項目にコメントを添えたので、慣れてきたらそれを参考に自分好みに書き換えて下さい。 set nocompatible " 画面表示の設定 set number " 行番号を表示する set cursorline " カーソル行の背景色を変える set cursorcolumn " カーソル位置のカラムの背景色を変える set laststatus=2 " ステータス行を常に表示 set cmdheight=2 " メッセージ表示欄を2行確保 set showmatch " 対応する括弧を強調
MacVim Kaoriyaをインストールしたので、備忘録 ■ MacVimとは 以下、https://code.google.com/p/macvim-kaoriya/より引用 マルチウインドウが使えるMac OS XアプリケーションのVim(GVim)です。GUIを担当するMacVimと、Vim本体から構成されています。Vim本体はコンソールアプリケーションとしても使用できます。 ■ MacVim-KaoriYa MacVimに対して、香り屋パッチの統合、ローカライズ、MacVim固有の設定、日本語文字コード自動判別、必要なshared library、Perl/Python/Rubyのdynamic loading、Objective-C対応ctags、などを追加しています。詳しくはこちらのページにまとめてあります。インストールしてすぐ使えるのが目標です。もちろんTerminal.a
配布の案内 Windows用Vim最新版のGUI,CUI同梱版をZIP書庫で配布しています。vim.org等で配布されるオリジナルに、日本語を扱う上で便利な設定やスクリプトが追加されています。必要なファイル(シンタックス定義・マクロ・日本語マニュアル)が全てまとめてあるので、これ1つをダウンロードして解凍すればすぐにVimを使うことが出来ます。 VimのVersion 7.4系列をVisual Studio 2010(以下VC10)でコンパイルして配布しています。32bit版のWindowsでは64bit版はご利用いただけません。VC10でコンパイルするためにVisual Studio 2003(VC8)以前でコンパイルしていた過去の版で利用できていたいくつかの機能は使えなくなっています。 書庫にはUNIXでのコンパイルに利用可能なパッチも含まれています。 ダウンロード 下のリンクからご利
はじめに 恐怖のエディタ、Vim。 僕はこの間までずっとサクラエディタを愛用していましたが、最近Vimを使うようになりました。 ええ、Vimです。あのVimです。Viでもいいけど。 Vim・・・使いこなしている人はそれだけで玄人っぽく見られる伝説のエディタ。 実際にVimを使えばすさまじいスピードのコーディングが可能になる。(らしい) しかしそんな憧れだけで手を出しても大半の技術者は全く手に負えず、すぐに尻尾を巻いて元のエディタに舞い戻ってしまう恐怖のエディタ。 それがVimである。 ・・・はい、僕の中でVimやViのイメージはそんな感じでした。 実際、Unix/Linuxマシンのターミナル上で何度か(いやいや)使ったことがありましたが、まあ扱いにくいのなんのって。 「カーソルは十字キーで動くけど、どうやって入力するの? 」 「えっ? "i"を押せ? 」 「入力が終わったらESC? なんで
2008年に登場したキングジムの「ポメラ DM10」は、非常にユニークなデジタルガジェットだった。テキスト入力にこだわり、徹底的に機能を削り込んで、単4電池での長時間駆動に注力したことで、多くのファンを集めることに成功した。 今回試用する「ポメラ DM20」(以下DM20)は、同社が「プレミアムモデル」と位置づける、ポメラシリーズの最新機種だ。本連載でもちょうど1年ほど前に、初代DM10のレビューを掲載している。「書くだけ」のデジタルデバイスは、1年でどこまで進化したのだろうか? 早速チェックしてみよう。
テキスト入力ツールに特化することで、優れた携帯性と実用的な機能を両立させたキングジムの「デジタルメモ ポメラ」。去る17日に発表されたシリーズ新製品「DM5」は、幅広いユーザー層獲得を狙い、さまざまな改良点を加えて登場した。その魅力と機能をチェックしてみよう。 キーボードギミックの簡略化で軽量に まず目を惹くのは大きく変わったデザインだ。2008年登場の初代「DM10」、2009年11月登場の2代目「DM20」は、細部の違いはあれど基本的なデザインは共通だった。液晶ディスプレー部は中央に配置され、折りたたみ式キーボードは右に開き、左側にはスライドして展開する。右に開いたキーボードの裏には、タイピング時にキーボードパネルを支えるためのスライド式の足を設置するなど、非常に凝ったギミックを備えている。 一方で新しいDM5は、従来機種の凝ったギミックとは異なり、キーボードは右側に開くだけのシンプル
「紙のようにパソコンを使いたい」という欲求は、モバイルユーザーにとって究極の目標のひとつだ。だが、ノートPCもスマートフォンも多機能であるがゆえに、「紙のように」とはいかない。 今回紹介するキングジムの「ポメラ」(関連記事)は、「モバイルの理想」を実現するため、大胆な選択を行なったモバイル機器である。本連載では初の「純粋な非PC」となるが、その「割り切ったがゆえの操作感」をチェックしていこう。 イマドキ珍しい単機能商品 キーボードは予想以上に「傑作」 ポメラはPCではない。モバイルガジェットではあるが、電子辞書に似た「単機能商品」であって、ソフトや機能の追加は想定されていない。ポメラの目指す「単機能」とは、「フルキーボードによるテキスト文書作成」である。 ポメラはPCより、大昔に存在したワープロ専用機に近い。電源を入れるとテキストエディターが表示され、電源を切ると、その時の作業状態のまま保
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く