幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)(中教審第197号)から、「小学校」と「プログラミング」が使われている箇所をまとめました。
学習ガイドラインとしてだと思うのだが、ソフトウェア・エンジニアの数学学習のために、情報処理学会誌「情報処理」の2015年5月号の特集「いまさら聞けない!コンピュータの数学」が勧められていた*1ので、確認してみた。計算機工学に必要な数学のための本が十分ではない事を背景に、どういう種類の数学が必要になるのかさわりの部分を紹介する特集で、内容は興味深い。しかし、大学一、二年次の数学の続きを説明するものだけに、基礎的な大学数学の知識が無いと十分に理解できないかも知れない。 第1節の「プログラミング言語の数学」は、プログラミング言語の形式意味論の紹介記事になっていて、平易な記述となっている。Haskell厨が言いたい事を理解したい人は読んでおくと良いかも知れないが、大半の職業プログラマは言語自体のデザインは行わないので、興味が沸く人は少ないかも知れない。 第2節の「数値計算における数学」は、連立一次
「いまの教育制度はコンピューター時代についていけていない」と主張する人物が、“プログラミング”を正面から学ぶとうたった小学生向け知育玩具を作ってしまった。(今回は「週刊アスキー連載中の『神は雲の中にあられる』より転載です) 小学生からロジカルシンキング! “Thinkfun”は、小中学生向けの米国の知育玩具ブランドだ。日本でも一部が輸入されていて、私が好きなのは「レーザー迷路」(Laser Maze)。将棋盤のような5×5のフィールド上に小さな鏡を置いて光のルートを作るゲームで、玩具のアワードのをいくつも受賞している。レーザーという子供があつかうにはキケンと思える道具を使いながら、「そんなことより興味を持つことのほうが大切でしょ」という科学根性がいかしていると思う。 このレーザー迷路、ひとことでいえば“結果を予測”して“ロジックを組み立てる”ゲームだといえる。答えを考えたら部屋を暗くして(
文部科学省は19日、小学校でのプログラミング教育の必修化を検討すると発表した。2020年度からの新学習指導要領に教える内容を盛り込む方向で議論する。技術の進化が飛躍的に進む中、コンピューターを制御する能力の育成が重要と判断した。 5月にも有識者会議を開く。プログラミングの新教科をつくるのではなく、理科や算数といった今ある教科の中に盛り込むことを話し合う見込みだ。現在の小学校では、課外活動として、パソコン画面上のキャラクターを動かすといったプログラミング体験はあるが、授業で教科として教えていない。 文科省は、中学、高校でも拡充を検討する。中学では「技術・家庭」でプログラミングについて教えているが、アニメーションづくりなど新しい内容を追加したい考え。高校では、現在は選択科目の中に含まれているため、学んでいる生徒は全体の2割だという。新学習指導要領では必修科目の学習項目に入れる方針だ。 小中高校
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化へ!今までの流れをまとめてみた【アンケート結果あり】 文部科学省は2020年から小学校での「プログラミング教育の必修化」を検討すると発表しました。国内での過去の動きや、海外事情をまとめました。TechAcademyの受講生に聞いたプログラミング必修化に対するアンケート結果あり。 テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査 先日、小学校でプログラミング教育の必修化を検討すると発表されました。
MOZERは、地域格差や経済格差によるプログラミング教育の格差をなくすために開発されたオンライン学習サービスで、日英の2言語に対応している。体験版「デイジーと秘密のメッセージ」は、全12チャプターで構成されるデザイン学習コースプログラム。6月15日より3チャプターが配信され、以降毎週水曜日に2~3チャプターずつ配信される。 正式版の開始時期は2016年内で、利用料金(1コース・学割料金)は月額1500円からを予定している。今秋以降には、コミュニティ(SNS)機能や学習コースの拡充、モバイル版の提供などを予定しているという。人気コンテンツとのコラボも進めており、第1弾として「進撃の巨人」とコラボする。 ライフイズテックは、これまで延べ1万5000人の中高生に、IT・プログラミングを学ぶキャンプやスクールを実施。中高生向けのリアルな教育現場で、楽しみながら学ぶカリキュラムと、自主的な学びが継続
議題(予定) 「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業について 意見交換 等 ※「クラウド・地域人材利用型プログラミング教育実施モデル実証事業」の採択に係る審査は、本会議の後に非公開で行います。採択案件の発表は後日行います。 傍聴の申し込みについて 傍聴をご希望の方は、平成28年7月8日(金)17時までに、以下のお申し込みフォームからお申し込みください。 お申し込みフォーム:(受付は終了しました) ※ 車椅子をお使いになられる方は、備考欄にその旨をお書き添えください。 また、介助の方や通訳の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せて備考欄へお書き添えください。 ※取材目的の場合も同じ申し込みフォームからお申し込みください。 ※ 傍聴希望者が多数の場合は、傍聴をお断りさせていただくことや、人数を制限させていただくことがありますので、予めご了承ください。なお、お申し込みフォームへ
プログラミングを知らない人がプログラミング教育をする危険性 The teacher of programming came, but nobody has a TECH. 2016.06.22 Updated by Ryo Shimizu on June 22, 2016, 08:55 am JST ある日、角川アスキー総研の取締役兼主席研究員である遠藤諭氏から、「プログラミングが他の職業でも役立つということに関してなにかアイデアはないか」と相談を受けました。 アスキーの遠藤諭氏といえば、筆者も少年の頃、毎月夢中になって誌面を熟読した往年の「月刊ASCII」の編集長として活躍された方で、自らもプログラミングのプロフェッショナルでもあります。プログラマーでありながら、プログラミングを本業とせず、編集業を生業にしているところは、プログラマーでありながら経営者を生業とする筆者と相通じるものがあり
教育・学習用のプログラミングツールとして広く使われ始めている「Scratch(スクラッチ)」。その日本での伝道師といえるのが、青山学院大学・津田塾大学非常勤講師の阿部和広氏である。10年以上にわたって毎週のように子供向けあるいは指導者向けのワークショップを開催、蓄積したノウハウを盛り込んだ書籍『小学生からはじめるわくわくプログラミング』など阿部氏が執筆・監修した書籍も広く活用されている。精力的な活動を続ける阿部氏に日本でのScratchの活用状況やScartchプログラミングを子供たちに伝える理由を聞いた。 Scratchの世界および日本での利活用状況を教えてほしい。 世界規模での利用状況ということでは、Scratchの公式サイトの登録利用者数が目安になる。2015年7月時点で約710万人が登録して作品づくり(注:Scratchではプログラムを作品と呼ぶ)を楽しんでいる。このうち、日本での
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
女子だってプログラミング! フィンランドで始まった、女性を対象としたプログラミングのワークショップ「レイルズガールズ」が世界中で広がっている。これまでに227都市で開催、1万人以上の女性が参加。日本でも2012年から7都市で開かれている。なぜ女性たちは今、「プログラミング女子」を目指すのか?
Photo by Johan Bichel Lindegaard こんにちは。谷口です。 皆さんは、プログラミング教育が盛んになってきていることはご存知でしょうか? 日本でもすでに2012年の新学習指導要領により、中学校の「技術・家庭」において、従来選択科目であった「プログラムと計測・制御」が必修科目となっていますが、意外と知らない方も多いようです。 2020年には日本のWebビジネスの市場規模が2010年時点と比べて4.5倍に拡大すること、またそれによりWeb系企業の雇用者数も150万人増加をすることが見込まれています。(日本の成長を支える産業 「ウェブビジネス」P13、14) 業界が成長していく中で、より多くのエンジニアが必要とされ、その教育・育成は不可欠なものとなっています。 最近は、世界でも多くの国で早いうちからプログラミング教育が実施されており、少なからず国内企業の成長や利益拡大
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