このまとめは元々、「一神教は元は戦争の神。日本人には向いてない」という主旨のツイートが発端でしたが、元ツイート主が全ツイートを削除した模様です。まとめ(およびコメント欄)自体は有意義と判断しますので、まとめ自体は残しておきます。 「一神教と多神教」というテーマは、下手に扱うとステロタイプなつまらない議論になりがちですが、深く掘り下げればいろいろ有益な認識が得られるはず、というのがまとめ主の現時点での立場です。もちろん、その前提として、それぞれに対する正確な理解が必要となります。
一週間ばかり前の地元の新聞「四国新聞」の話、震災後の日本のあり方について語る「日本を創る−震災と文明」と言う連載で、中沢新一氏が「科学と宗教」と言う題で文章を寄せているのを読みました。たぶんこの手の記事はそれぞれの地方紙に時間差で掲載されるので、他の地域でも見た人が居るかもしれません。 中沢氏と言えば宗教学者であると思っていたのですが、今回の文章の肩書きは「人類学者」であり、それも丁寧に大きく二カ所に掲げられていました。改めてちょっと検索したところ、最近彼はそちらの肩書きで活動されているらしい。それはまあ別にどうでもよいことですが。わたしは正直彼についてあまり深く知りません。威張ることではないのですが著書を読んだ記憶がありません。名前と20年くらい前にちょっと名前を取りざたされたことを知っている程度です。今回の寄稿について、ネット上で確認できませんでしたので、乱暴にまとめますと、「原子力発
ローマ・カトリック教会の場合 さて、キリスト教の教派のなかで、1500年以上の歴史を持ち、一番大きな教派であるのが、ローマのバチカンをセンターとする、あのローマ・カトリックという信徒数10億人を越える大組織の教派で、アメリカのようなプロテスタントの国でもカトリックが最大教派になっています。(1位カトリック、2位南部バプテスト、3位合同メソジスト)現在のカトリック教会さんの場合は、キリスト教会のなかではかなり幅のある考えを包容する団体になっていますから、一神教のなかに多神教的な面を優しく包容する試みがどんどんなされているようです。しかし、他の宗教からすると、それがカトリックの優しさに満ちた包容力であっても、やはり強いカトリックコントロールだと思う人たちもなかにはいますが、一応、カトリック教会としては、カトリック教会なりに、そうしていくことで、21世紀の希望を提示していこうとしています。しかし
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