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技術と文学に関するpolynityのブックマーク (3)

  • うなかじま梓の小説道場 第二回 - うな風呂

    道場! と、いうわけで復活した小説道場の第二回目をはじめようと思うのだが、困った事態が発生してしまった。なんと投稿作がないというのだ。 ま、正確に云うと栗・ファイティング・薫門弟(なんと「名誉一級などいらない、五級でやらせてくれ」という申し出があった。勝ち気なやっちゃ。先生は薫くんのそういうところは好きだぞ)から『流星のサドル』『タトゥーあり』と二作も届いているのだが、どちらも400枚の長編ゆえ、まだ門番たちが読めておらず、また諸事情からこの二作はまとめて次回あたりにでも回そうと思っていたのだ。 しかし他に投稿がないのならいたしかたない、今回は栗門弟の作品を評しようかと提案したところ、門番がそれは待ってほしいと泣き言を云ってきおった。ではどうするのだ、他に投稿作はないのだろうといじめてやると「実は一作、あるにはある」と云うではないか。なんだ、あるのならば問題ない。どれ、持って来るがよい

  • 永訣の朝 肉筆原稿 (1/2)

    デジタルに欠ける身体の痕跡 MITメディア・ラボに赴任した'95年から、私はグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)の次に来る、新しいヒューマン・コンピューター・インタラクション(HCI)の形を追究する研究を始めた。そして、デジタル情報に物理的実体を与えることにより、情報を直接両手で触れて操作できるという「Tangible Bits(タンジブル・ビット)」のコンセプトを生み出した。その背景には、現在のデジタルメディアに欠如している身体性に関する根的な問題意識が横たわっていた。 使い込まれた物理的なメディアにはあって、デジタルメディアには欠けているもの──それは、身体の痕跡だ。このことを強く感じさせてくれることになった、10年前のエピソードを今回は紹介したい。 肉筆原稿に残る創作の痕跡 三十数年住み慣れた日を離れ、MITに赴任した'95年の春、私は長年の夢だった宮沢賢治の故郷、

    永訣の朝 肉筆原稿 (1/2)
  • 匂いをかがれるかぐや姫 - 煩悩是道場

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