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技術と武部健一に関するpolynityのブックマーク (3)

  • 80年代パソコン少年がプログラミング教育に思うこと

    最近、小中学生を対象とするプログラミング教育の議論が盛んになってきた。政府の産業競争力会議が2013年6月に発表した「成長戦略(案)」の中に「義務教育段階からのプログラミング教育等のIT教育を推進する」という文言があることも影響しているのだろう。 小中学生へのプログラミング教育に関してはその必要性の有無を含めて様々な意見があるだろうが、議論の際に忘れてほしくないと思うのは、「1980年代には誰に強制されることもなく、自発的にプログラミングに興味を持った子供が、全国津々浦々にたくさんいた」という事実である。 “たくさん”というのはどれくらいかと問われると、残念ながら統計的なデータは持ち合わせていない。ただ、80年代に筆者が小学6年生だったとき、同じクラスでパソコンを所有し、プログラミング言語「BASIC」をかじっていた人間は筆者を含めて4人もいた。小学校はごく普通の市立小学校だ。1クラス4人

    80年代パソコン少年がプログラミング教育に思うこと
  • 99.9%がiPhone/iPadとAndroidになったら

    ソフトバンクの孫正義社長が最近のインタビューの中で「今は、パソコンは使わず、iPhoneiPadだけで、99.9%の仕事をこなしていますし、日常生活においてもそうです」と発言し、話題を呼んでいる(週刊ダイヤモンド誌の記事)。 ポジショントークや誇張だとは思わない。筆者もiPhoneiPadの両方を使っているが、原稿執筆とプログラミングとニコニコ動画の視聴以外は概ね事足りているからだ。今のペースでiPhoneiPadが機能強化していけば近い将来、パソコンというものの存在感は大きく後退し(Windows 95かWindows 3.1登場以前のように、一部専門家やSE、プログラマ、および愛好者だけのものとなる)、一般のオフィスや家庭ではiPadのようなタブレット型端末が主流になっていくのかもしれない。 そこで使われるOSは、現在の状況から推測するならば、iPhone/iPadが採用する「i

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  • iPhoneとAndroidは実世界とネットを結ぶ端末

    パソコンブーム,Webブームなど,開発者を熱狂させるプラットフォームは,IT歴史とともに変わってきた。最近の関心の的は,米Appleの携帯電話「iPhone」と,米Googleが提供する携帯電話向けOSの「Android」である。開発者が開発したプログラムを,ユーザーが常に持ち歩く端末で世界規模で利用できるプラットフォームとしてiPhoneが注目を集めており,Androidはそれを追撃している。 これらの端末で当初広く利用されたアプリケーションは,ゲームや,SNSなどのWebサイトににアクセスするための専用アプリケーション,各種情報取得用アプリケーションなど。PCで従来利用できていた何かが“持ち運べて便利”と感じさせるものだった。ところが2009年に入って変化が起きた。飛行機事故がiPhoneのカメラ経由でTwitterで報じられたり,セカイカメラが登場してユーザーが利用したりすることで

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