譲西賢さんの法話に関するメモ。 場所は真宗本廟(東本願寺)阿弥陀堂、 日時は2009年5月23日(土)午前7時40分ごろ。 譲さんは次のように語った。 「マイケル・ヤング(Michael Young)*1という イギリスの社会学者は、 1958年に発表した小説の中で、当時のイギリスの社会を、 「メリトクラシー」(meritocracy)、 すなわちメリットがない人間は 生きていくことができない社会である、 と風刺した。 現在の日本は、50年前のイギリスと同じ状況にある。 社会にとってメリットのない人間は切り捨てられ、 役に立つ人間だけが大事にされている。 松田正典さん*2は、 「アミタクラシー」(amitacracy)というものを提唱している。 それは、 あらゆる人間が如来によって生きていくことのできる社会である」 「アミタ」(amita)というのはサン
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