政治活動家で世界経済共同体党元代表の又吉イエス(本名・又吉光雄)氏が、20日に左腎がんのため亡くなっていたことが23日、同団体公式サイトで明らかにされた。74歳だった。 「党元代表逝去のお知らせ(訃報)」とのタイトルで「世界経済共同体党 元代表 唯一神又吉イエスは、かねて病気療養中のところ、2018年7月20日左腎がんのため逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。なお、ご遺族の希望により、告別式は近親者のみにて執り行いました。誠に勝手ながら、ご香典、ご供花、ご供物等の儀は固くご辞退させていただきます」と掲載した。 同サイトでは6月30日に又吉イエス氏の名で「代表の唯一神又吉イエスの健康がすぐれず、回復して政治活動・選挙活動をするのは無理とのことであります」と政治活動の停止とホームページの閉鎖を発表していた。