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論理に関するpolynityのブックマーク (24)

  • 我信ずは真である――科学的に - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    ただしもし論理学が科学であるならば(そうしてたぶん多くの人はそれに同意するだろう)。 私は神を信じる。天と地の造り主を信じる。主なるイイスス・ハリストスを信じる。聖神を信じる。聖にして一つの公なる使徒の教会を信じる。これらの言葉は真実であると知りなさい、なぜなら私はそう信じているからだ――だから、私が神を信じるという、その詞は真である。 近代論理学と古典論理学を分かつ概念のひとつは命題の階梯だ。クレタ人のパラドックスがパラドックスであったのは、たんに自己言及命題だったからではない――むしろ「XはAである」と「XはAであるとYはいう」の論理的構造の違いを古典的枠組みが把握しきれないところにパラドックスが生じた(カントのアンティノミーじゃないが、パラドックスのなかには命題の性質を無視したところで命題を操作することで生じるものがある)。 繰り返す。「私はAを信じる」、書き直して「Aがあることを私

    我信ずは真である――科学的に - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
  • "Conservative extensions, uniform interpolants, and modules"(Frank Wolter) - あいまいな本日の私 blog

    JAIST先端レクチャー・シリーズ"From Pure Logic to Ontology Engineering"の第二回目。 背景説明 医療用のカルテのオンライン・システム等の場合、病気を単に分類するだけでなく、病気などの分類(「概念」)を階層化しておいた方が便利なことが多い。例えば、「盲腸」で入院した患者は、同時に内科に入院した患者でもある。従って、「盲腸の患者⊆内科の患者」との概念の階層構造があれば、「内科の患者」で検索した際に、盲腸の患者も検索リストに登場する。このような階層化された医療用概念・用語集をつくることは、技術的に難しいことは何もなく、すでに実用化され(ほぼrelational databaseとどっこいどっこいである)、ヨーロッパの医療情報ネットワークで使用されている。 しかし、単なる階層化された用語集では情報量が足りず、物足りないことが多い。なによりも、たくさんの述

    "Conservative extensions, uniform interpolants, and modules"(Frank Wolter) - あいまいな本日の私 blog
  • プログラマのための「ゲーデルの不完全性定理」(1) - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    「プログラマのためのJavaScript」の番外シリーズ -- いやっ、ホントに。 これはシリーズのハブエントリーです。番号を(0じゃなくて)1にしたのは、全体目次だけじゃなくて内容が含まれるから。 ※ 印刷時にはサイドバーは消えるはずです、お試しください。 シリーズ全体目次(予定) (この記事;総論) 速攻速習編 自己適用からゲーデル化へ 「展望」への緊急パッチ(オハナシだよ) Reflective JavaScript 停止問題の構造 不完全性定理の構造 今回の内容: ゲーデルの不完全性定理とプログラミング ゲーデルが示したこと 不完全性定理の兄弟 -- 停止問題 JavaScript使うんだもんね 関連する記事(参考) 次の記事 速攻速習編 ●ゲーデルの不完全性定理とプログラミング 「ゲーデル」(人名;Kurt Godel、'o'の上に点々が付いてる)や彼の「不完全性定理」とかって、

    プログラマのための「ゲーデルの不完全性定理」(1) - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • ラッセルのパラドックス:傾向と対策 (3.3): 不動点と自己言及パラドックス - あいまいな本日の私 blog

    どーも、皆様お久しぶりです。前回が10月28日、一ヶ月強の時間が空いてしまいました。今回は前回までのまとめということで、不動点とラッセルのパラドクスの関係をおさらいしたいと思います。 自己言及性の統一的取り扱い さて、誰もが言うことですが、ラッセルのパラドックスと嘘つきのパラドックスは「似ています」。同じ自己言及型のグレリングのパラドックスも似ています。他に、カントールの |P(X)|> |X| を始め、多くの定理は対角化で証明されますが、それらの証明はとてもよく「似ています」。しかし、似ているのはいいのですが、「似ているよ分析」では困ります:どんな意味で「似ている」のか、もう少しきっちりと語ることはできないものでしょうか。 このような場合、圏論の方法を使い抽象的なアプローチをすることが助けになります。ラッセルのパラドックスの構造を簡単に表示すると、以下の構造になります。 このdiagra

    ラッセルのパラドックス:傾向と対策 (3.3): 不動点と自己言及パラドックス - あいまいな本日の私 blog