我信ずは真である――科学的に - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

ただしもし論理学が科学であるならば（そうしてたぶん多くの人はそれに同意するだろう）。 私は神を信じる。天と地の造り主を信じる。主なるイイスス・ハリストスを信じる。聖神を信じる。聖にして一つの公なる使徒の教会を信じる。これらの言葉は真実であると知りなさい、なぜなら私はそう信じているからだ――だから、私が神を信じるという、その詞は真である。 近代論理学と古典論理学を分かつ概念のひとつは命題の階梯だ。クレタ人のパラドックスがパラドックスであったのは、たんに自己言及命題だったからではない――むしろ「XはAである」と「XはAであるとYはいう」の論理的構造の違いを古典的枠組みが把握しきれないところにパラドックスが生じた（カントのアンティノミーじゃないが、パラドックスのなかには命題の性質を無視したところで命題を操作することで生じるものがある）。 繰り返す。「私はAを信じる」、書き直して「Aがあることを私

[njamota]

「宗教的信念の正しさ」は科学的な正しさに依存しない，という話？「宗教的信念の正しさ」とは何だろうか？疑似科学を正しいと考えることとどう違うのか？

[hokuto-hei]

『疑似科学が宗教だという言動はときどきみるが、そういう人はあるいは科学だけでなく宗教についても何も反省したことのない人なのではないだろうか。』←我が意を得たり

[islecape]

たとえ神を信じなくとも、神を信じる人の心を信じることはできると思うのです。

[ROYGB]

ホメオパシーを信じる人にも適用できそう。

[lameduck]

何かすごい違和感あるな〜と思ったらタイトルにあった；『科学的真』は検証可能な経験的な正しさを言うので、本文中で言ってる哲学的真とは全くの別物。まぁでも、論理の運びは意外＆新鮮で面白かったb

[BUNTEN]

俺は無神論者だけど「疑似科学が宗教だという言動」及び破壊的カルトが宗教であるという言動は注意深く避けるようにしている。追記:これはLucifeRに厳しく指導してもらったおかげであり、自力の境地ではない。為念。

[kyyon]

科学、宗教者が反省しない人なのだとしたらそれは科学、宗教者として真だと思う。それが世間、社会、世界にいかな影響を与えようとも。

[metamorph]

問題なのは「宗教」というくくりの内実が何なのかということの方じゃないかという気がしますけど。

[keiseiryoku]

私は魂を信じるというと、それは科学的ではないと批判を受けたことがあるが、なんで科学の次元で考えなきゃならんのか。紙幣が紙切れで硬貨が金属でも、紙切れの方が価値があるって次元で考えるべき（云々）

[REV]

免罪符も、自分銀行券で売ってくれたのかな。確信があれば。

[takehikom]

学生時代に自習した「様相論理」やそこでの「最後の審判」を連想した／当時読んだ論文にBAN論理というのがあって、そこでは「Mである」と「XはMを信じる」と「XはMと言う」は区別されてた