大阪を代表する歌手で、関西では数多くのテレビ番組の司会者だったやしきたかじんさんが亡くなったのは今年1月。その3人目の妻との闘病生活をつづった百田尚樹氏によるノンフィクション『殉愛』が11月7日に幻冬舎より発売された。 TBS系バラエティ番組「金スマ」で大きく取り上げられたこともあってか、11月13日現在でアマゾンではベストセラー1位。280件(11月13日現在)のレビューがついているのだが、この賛否(星の数)がまっぷたつに分かれている、と話題だ。 ・ 星5つ:106件 ・ 星4つ:16件 ・ 星3つ:9件 ・ 星2つ:9件 ・ 星1つ:140件 最低評価の「星1つ」がもっとも多く、次が最高の星5つ、という状態なのだ。ベストセラー『永遠の0』で知られる百田尚樹氏にとっては、星0という評価システムがなくて幸いだったかもしれない。 ちなみに、レビューの荒れ具合には、著者の百田氏もツイ
![殉愛か遺産目当てか 百田尚樹の「やしきたかじん本」に50%が「星1つ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/319db8e8e96370584e44eb94cdf7363fb4029dab/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.sirabee.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F01%2Fsirabee20200428hyakutanaoki-scaled.jpg)