ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学 (中公文庫) 作者: エドムントフッサール,Edmund Husserl,細谷恒夫,木田元出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 23回この商品を含むブログ (28件) を見る フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』の感想です。 フッサールの思いは伝わってきました。やたら長いですけど、とても読みやすくて哲学書というよりは物語を読むような感じで読めました。入門書読むよりこれ読んだ方が間違いないと思います。フッサールの後期の思想の集大成といえる本らしいです。 ただ、フッサール読んだときに前も感じたんですが、なんか物足りないというか、少年漫画の打ち切りエンドみたいな印象があります。もっとちゃんと語って欲しいのにその手前で終わってしまう感じというか。まあでもフッサールがよくわかったのでよかった
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