森友学園に「9割引き」の破格の値段で払い下げられた国有地に建設が進む「瑞穂の國記念小學院」。今年4月の開校予定だが2月16日現在、重機はいまだに稼働しており残土も積み上げられたまま。あとひと月半でオープンできるのか? 国有地を9割値引きで買い受けた「学校法人森友学園」。2月9日の朝日新聞によるスクープ以降、報道各社もこの土地取引の闇を追い続けている。当サイトでも大阪にいち早く飛んだ菅野氏による徹底取材でスクープをはじめ、いくつかの重要なニュースを配信してきた。 しかし、忘れてはならないのは、この幼稚園で行われている「教育」によって、心を傷めた子供たちがいることだ。 今回、菅野氏が「週刊SPA!2月28日号」に寄稿した記事を本サイトへと転載することで、いま一度、そこで子供たちがいかなる仕打ちを受けてきたかを詳らかにしたい。 2月9日に朝日新聞がスクープした「学校法人森友学園」による国有地の格