Prolog をここ数日学習したことで感じたのは、Prolog とは易しい言語だということだ。Prolog を学ぶことは C++ などを学ぶことより数段易しいだろう。ぼくは今年になって Prolog を本気で学び始める以前においては、Prolog は難しいし、取っつきにくいものであるという先入観を持っていたのだ。 Prolog は一時期の大流行によって、その入門書が数多く発刊された。しかし、今では完全に廃れた言語のごとくのイメージではないか。 残念なことに Prolog の入門書の多くは入門書として洗練されていない。市場における競争によっていかに易しく伝えるかという競争にさらされるというようなことはなく、それぞれが独立して一気に発刊され、一気にしぼんでいったのだろうという印象だが、どうだろうか。 Prolog を入門書で学んである程度使えるようになることは、本来そんなに難しいことではないは