[コラム]カスタマーエクスペリエンスで 道は開ける ~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論 by ジョナサン・ブラウン フォレスター・リサーチのシニア・アナリストであるジョナサン・ブラウン氏によるウェブコラム。 主にカスタマーエクスペリエンスとマーケティングの側面から企業のビジネスをサポートしているジョナサン氏が、企業サイトにおけるユーザー志向の考え方や方法論をさまざまな切り口で解説します。 前回のコラムでは、ウェブサイトを使っているお客様がなぜ途中であきらめるのかというテーマで話しました。「ウェブサイトの欠陥」を大きくくくると、次の4つのどれかに当てはまります。 サイトのコンテンツ自体が足りない(価値の欠陥)価値のあるコンテンツが探しにくい(ナビゲーションが悪い)価値のあるコンテンツは見つかったがよくわからなかった(プレゼンテーションが悪い)サイトに信頼がなかったために使うのをやめ
こんにちは。yamazakiです。今回はちょっと趣向を変えて、技術や手法ではなくて、デザイナとしての「カン」を養うために個人的にやっていること、やったらいいと思うことを簡単にまとめてみました。 左利きになったつもりで、左手をメインに使う生活をしてみる 例えば駅の改札口で、切符を入れるところはなぜあの位置にあるのか、自動販売機の硬貨投入口はなぜあの位置なのか。カメラのボタンの位置はなぜあの位置なのか。普段何気なく使っているものにもやはり「そうしたほうがよい理由」が潜んでいます。その「理由」を発見する上では、マイノリティの立場になってみると面白いです(海外に行くと逆に日本のことがよくわかる、というのと同じようなものかもしれません) というわけで、簡単なところで、左利きになったつもりになって行動をしてみると色々な発見、気づきがあります。 何かを買ったら取扱説明書を見ずにどこまで使いこなせるか試
テキストエディタでWebサイト構築をガンバル人へ:どこまでできる? 無料ツールでWebサイト作成(6)(1/3 ページ) 「あえて」テキストエディタでWebサイト構築 今回はテキストエディタと組み合わせることで、開発をより便利にできるツールについて考えてみよう。 現在「あえて」テキストエディタでの開発を行われている方には、現在使っているエディタを選択するまでの“経緯”や“こだわり”があると思う。筆者もこれまでにさまざまなテキストエディタを試し、「この程度のもので十分だ」と感じるテキストエディタを現在使っている。 テキストエディタ+α そこで今回は、テキストエディタ自体とそのプラグイン/拡張機能に関する紹介は行わないこととし、「どのようなテキストエディタを使っている場合でも、組み合わせて使うことでより簡単にWebサイト構築ができるツール」という観点で紹介したいと思う。もちろん、Webオーサリ
SitePoint CSS Reference SitePointは31日(米国時間)、CSSのリファレンスサイトSitePoint CSS Referenceを公開した。同サイトはTommy Olsson氏およびPaul O'Brien氏という著名な2人のCSSエキスパートによって執筆されたもの。そのままコピー&ペーストして使えるようなCSSのコードと説明がまとめられたサイトで、CSSを編集するWebデザイナはぜひともブックマークしておきたいサイトだ。 SitePoint CSS Referenceは公開以前となるプライベートベータテストの状態で、すでにSitePointコミュニティからのフィードバックを受けて改善が実施されている。いわば現状でのCSSベストプラクティスがまとまっているコンテンツだ。 SitePoint CSS Reference - そのまま使えるサンプルとブラウザでの
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開されており、自由に使うことが可能なPSDファイルの詰め合わせパックです。Web2.0っぽいデザインからオリジナルのデザインまで、いろいろなサイト作成やパーツ作成に応用できそうなものが山ほど詰め込まれており、かなり使えます。 ダウンロードは以下から。 Deluxive Creative Pack 001 by *Deluxive on deviantART 中に含まれているのは以下の通り。 バッジ キューブ カーテン カレンダー グリッドフレーム いろいろな文字入れができるパーツなど イラストいろいろ ポラロイド風の枠 世界地図とかお天気とか 付箋紙 押しピン シェルフ たばこ 星形のバッジ ぺらっとめくれる感じのステッカー 木の板 なお、ほかにもPhotoshopで利用できるパターンや壁紙も入っています。
2008/01/25 ウェブ関連技術の標準化団体「W3C」(World Wide Web Consortium)が「HTML5」の策定に向けて活動を本格化しました。1月22日には「HTML5」の最初の草案を公開。2010年9月に正式な勧告としてリリースする予定だと発表しました。 普段からウェブ関連技術をウォッチしている方は別として、「なぜ今ごろ?」と、この突然のW3Cの動きに驚かれた方が多いのではないでしょうか。「そもそもW3Cがやる意味があるの?」という疑問の声も聞こえてきそうです。 標準化団体としてのW3Cのプレゼンスは、近年あまりに高いとは言えません。かつて1990年代後半から2000年ごろにかけて、誰もがW3Cの一挙手一投足に注目していた時期がありました。彼らの出してくる標準技術仕様こそが、インターネットを形成する共通言語だと、多くの人が信じていました。 ところが、現在広く使われて
■floatでレイアウトしたときのボックスの間に隙間が出来る →隙間が出来るボックス要素全てに float 要素を追加 ■ <div>内に配置した<img>が<div>よりサイズが小さいと隙間が出来る → 下記を追加 img { display: block; } ■ Win IEだけずれる時があり、ずれる大きさがフォントサイズによって変わる →ずれる<div>等に vertical-align を設定する(top 又は bottom) ■ <td>内のフォントが正しく指定したとおりでない(Win IE Mac IE) →<td>の中に<span>をいれて対応する ■MacIEで<div>を floatさせると表示が崩れる。 → フロートさせるdiv の width height 属性を指定する ■<ul><li>で画像リンクを作成したときに WinIEでフォントサイズを変更すると 隙間
Elements of Designは、ブログなどのウェブサイトでよく使うエレメントのデザインを集めたサイトです。
Dave Woodsのエントリー「IE6 -CSSのバグとその解決方法」から、IE6でよく遭遇する3つのCSSのバグとその解決方法の意訳です。 IE6 - CSS Bugs and Fixes Explained IE6で、マージンが2倍になってしまうバグ IE6で、hasLayoutプロパティによって起こるバグ IE6で、小さい高さを指定した場合に起こるバグ IE6で、マージンが2倍になってしまうバグ IE6で、フロートした要素のマージンが2倍になってしまうバグと解決方法の紹介です。 下記のコードで、IE6はマージンが20pxになります。 sample:バグ #navigation{ float: left; width: 200px; margin-left: 10px; } #content{ float: right; width: 500px; margin-right: 10p
Web Designer Wallにエントリーされている、テキストにグラデーション効果をつけるスタイルシートの紹介です。 CSS Gradient Text Effect 仕組みは、見出し要素(h1)に空のspanを記述し、グラデーションの背景画像を表示しています。 デモページでは、下記のようなさまざまなグラデーションをつけたテキストがあります。 CSS Gradient Text Effectのデモページ 利点としては、下記のような点が挙げられています。 テキストなので、ブラウザからのサイズの拡大・縮小が可能。 背景画像を変更することで、グラデーションを変更することが可能。 見出し画像をいちいち作成する必要がない。 数が多い場合、作成時間・帯域の節約になる。
Webmaster World.comのエントリー「アクセシブルなサイトにするための26のステップ」の意訳です。 26 Steps to a More Accessible Website スキップリンクは、キーボード操作をしている人のために目に見えるように設置する、というのにはなるほど、と思いました。 Altのテキストと代替の内容 画像にはAltを記述し、代替の内容を記す。 動画のキャプションや概要 動画の内容・概要・サマリーなどを記す。 「ここをクリック」は使用しない リンクには的確な情報を含める。 リンクの間のスペース 隣接したリンクには、区切りを設置する。 JavaScriptで記述したリンク リンクの記述は、JavaScriptに依存させない。 lang属性の使用 lang属性を使用して、使用言語を明示する。 アニメーションは使用しない ユーザーの気を散らせない。 色に依存しない
Lightview Lightview was built to change the way you overlay images on a website. カスタマイズできる多機能LightBox「Lightview」。 次のように、背景色を赤にカスタマイズしたりできるLightBoxの登場です。 背景色のほか、角丸の度合いや、灰色背景の描画ON/OFFとその透明度、zIndex、表示の際のエフェクトなどをカスタマイズ可能です。 インストールは、必要なCSS/JSを読み込んだ後、<img> タグの rel 属性に lightview を設定するだけ。 (例: <a href='image.jpg' rel='lightview'>My image<a/> ) スライドショーの機能なんかも実装されています。 関連エントリ LightBox風に角丸で可愛く画像をポップアップしてくれる「F
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