もはや日本人のほとんどが所有し、生活必需品とも言えるほど普及したスマホですが、ほんの10年ちょっと前は周りにスマホを持っている人なんていませんでした。10年一昔ってホントなんですね。 スマホが普及する最初の一番大きなきっかけはiPhoneの発売でしょう。日本では2008年にソフトバンクがiPhone3Gを販売したのが初めてでした。 iPhoneの日本発売は大きな話題になり、発売開始の列に並んでいたモヒカンの男性(通称ビックウェーブさん)なんていう名物キャラクターまで誕生しましたね。 当時からガジェット好きだった僕はiPhone3Gが欲しくてたまらなかったものの、住んでいた場所が田舎すぎてソフトバンクの電波が入らず、さすがに電波の入らないケータイを契約しても仕方ないのと、涙をのんで我慢したのでした。 そのときは、iPhoneの代わりにとauのWindows搭載の法人向けスマホを買ったのですが