忙しくて,ちょっと間が開いてしまいましたが,Winter’12のJSONサポートシリーズの3回目です. 今回は,System.JSONParserの使い方と,弊社で使用しているSystem.JSONParserを使った 汎用のJSON変換ライブラリを紹介します. 前回の記事で,JSON.deserialize()が万能ではなく,扱えないJSONがあることを書きました. また,そういう場合の対策として System.JSONParser があるということに触れたかと思います. System.JSONParserを使うと,XMLをSAXで解析するときのように,プロパティ名を条件にして 必要なデータ値を取り出すことができます. ただ,SAXがコールバックベースなのに比べて,JSONParserはループベースなので,雰囲気はかなり違います. 例えば,bitlyのshorten API