AngularJSとAngular Translatorを利用したI18nの実現をテーマにした投稿の2回目になります。 今回実際にTutorialのstep-9の仕組みを元にスマホ詳細画面のI18n対応を実現します。 実現したソースはgithub上に公開します。 設計方針 今回、目的はI18nを実現する方法についてAngular Tranlatorでどのように実装するかを考えるところに焦点を置きます。 そのため、フィーチャ部分はTutorialをそのまま利用します。 Database(jsonファイル) step-9の任意のPhone詳細データ(motorola-xoom.json)を流用して、locate ID別に2種類(enとjp)を用意。 その際のURIは下記とする。 URI: /locale/:localeId/phones/:phoneId.json (実ファイルはapp/loc