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2018年2月1日のブックマーク (1件)

  • 障害者はなぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか?:朝日新聞デジタル

    なぜ障害者が殺されなければならないのか。なぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか。今から50年近くも前に神奈川で、社会に鋭く問いかけた人たちがいた。脳性まひで重い障害を抱えた当事者で作る「青い芝の会神奈川県連合会」。彼らの問いは今もなお、生きている。 根深い差別意識を告発 「なぜ、障害者児は街で生きてはいけないのだろう。ナゼ、私が生きてはいけないのだろう。社会の人々は障害者児の存在がそれほど邪魔なのだろうか」 「はっきり言おう。障害者児は生きてはいけないのである。障害者児は殺されなければならないのである」 中心メンバーの1人で横浜在住だった横田弘氏(故人)が、1970年代に書いた文章だ。 横浜市金沢区で70年、脳性まひの女の子(当時2歳)が母親に殺害される事件が起きた。施設入所を申し込んだが満員で断られ、悲観しての犯行だったとされた。 福祉が乏しい時代。追い詰められた親による障害

    障害者はなぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか?:朝日新聞デジタル
    pon-zoo
    pon-zoo 2018/02/01
    「障害者が困っていることを聞いてくれ、一緒になって考えてくれという運動だった。極端な要求ではなく、合理的な対応を求めていた」ごく普通の要求を静かに聞く耳を41年経った今、この社会は持てているんだろうか。