各メディアも連日大きく報じるようになったこの問題を最初に「告発」したのは、地元豊中市の木村真・市議(53)だった。疑惑の端緒をどのようにつかみ、今なお続く一連の問題についてどうみているのか。木村市議に聞いた。
3月23日、日差しは春だがまだまだ風は冷たい札幌に向かった。 札幌地裁で開かれた元朝日新聞記者・植村隆氏が起こしている裁判を傍聴するためだ。植村さんは現在、元東京基督教大学教授の西岡力氏と出版社を東京で、そしてジャーナリストの櫻井よしこ氏と出版社を札幌で訴えている。両氏は植村隆氏を「捏造記者」と雑誌の論文やインターネットのサイトで繰り返し指摘し、それに対して植村氏は慰謝料の支払いと謝罪広告の掲載という形での名誉回復を求めている。3月23日は櫻井よしこ氏に対する裁判の第11回口頭弁論で、3月23日、原告植村隆氏、被告櫻井よしこ氏に対する本人尋問が行われることが決まっていたのだ。 朝9時半すぎに札幌地裁前に着くと、まだ傍聴券を求める列はできていない……と思いきや、さすが札幌、気温が低いので傍聴者は地裁1階の会議室やロビーに並ぶことになっており、すでに多くの人が列を作っている。その最後尾に加わり
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