インフルエンザの感染状況について、10月1日までの1週間に医療機関を受診した全国の患者数は推計で33万3000人で、前の週より増加しています。 国立感染症研究所などによりますと10月1日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週より1万2000人余り多い、4万7346人となりました。 1医療機関あたりの患者数は全国で9.57人で、このデータを基に推計されるこの1週間の全国の患者数はおよそ33万3000人となっています。 地域ごとでは、いずれも1医療機関あたりの患者数で、 ▽沖縄県が25.93人と最も多く、次いで、 ▽千葉県が19.56人 ▽大分県が19.55人 ▽山口県が19.39人 ▽東京都が16.58人となっていて、 14の都と県で今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを示す「注意報レベル」の10人を超えています。 インフ
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