編・著者名 北口大輔 編曲 判型/頁 菊倍判/48頁 JAN 4511005128720 ISBN ISBN978-4-11-337037-3 発売日 2024.04.15 J.S.バッハのチェンバロのためのアリアとその30の変奏曲からなる〈ゴルトベルク変奏曲〉の全曲が世界で初めて無伴奏チェロのために編曲されました。 若きチェリスト北口大輔が、原曲を仔細に研究し、この音楽の宇宙を巡る悦びをチェロの独奏で叶えるために、実演と検討とを重ねて仕上げた「ゴルトベルク」の独創的な編曲です。 初公開の初演は、2020年12月8日、ムラマツリサイタルホール新大阪(大阪市)にて行われ、その後も演奏の機会を重ねています。
特別展「空海 KŪKAI─密教のルーツとマンダラ世界」(奈良国立博物館)開幕レポート。空海はいかにして密教を伝えたか生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI─密教のルーツとマンダラ世界」が奈良国立博物館で開幕。平安時代の僧・空海の生涯と、空海が日本に伝えた密教ならびにそのルーツを全5章で辿る展覧会だ。 文・撮影=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長) 展示風景より、国宝《五智如来坐像》(9世紀) 生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI─密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良国立博物館で開幕した。会期は6月9日まで。 本展は、平安時代の僧・空海の生涯と、空海が日本に伝えた密教ならびにそのルーツを、空海生誕1250年を機に全5章で辿る展覧会だ。担当は同館列品室長の斎木涼子。 展示風景より、《弘法大師坐像》(13〜14世紀) 第1章「密教とは―空海の伝えたマンダラの世界」では、空海が密教を
開幕前日の内覧会を取材 かつてない空海展でした!奈良国立博物館で「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」が4月13日から始まりました。立体的に再現されたマンダラ世界、国宝28件の豪華さ、知られざる海のシルクロード経由の密教、人となりに迫る空海直筆の書――どの点からも圧巻の内容です。 ※空海展のチケットは美術展ナビチケットアプリ(スマホ)で購入できます 立体的に再現されたマンダラ世界 空海は、「密教は奥深く文筆で表し尽くすことが難しい。そこで図や絵を使って悟らない者に開き示すのだ」と述べました。胎蔵界・金剛界という2つのマンダラ世界を、国宝や重要文化財などで立体的に展示します。 国宝「五智如来坐像」平安時代・9世紀 京都・安祥寺 (右)国宝「十二天像」平安時代・9世紀 奈良・西大寺 前期展示 重要文化財「両界曼荼羅(血曼荼羅)」平安時代・12世紀 和歌山・金剛峯寺 前期展示 国宝
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く