ちょっと前の記事なんだけども、以下の記事をきっかけに読んでみたのでした。 「I'll be here−社労士 李怜香(いー・よんひゃん)の多事多端な日常」:「自己責任教の影-『子供の貧困』」 厚生労働省の国民生活基礎調査や、経済協力開発機構(OECD)の統計調査などの数値をもとに、日本の子どもの貧困の状態が分析される。 指摘される問題点としては、貧困は連鎖する傾向があること、政府の対策が機能していないこと、母子世帯が突出してハンパなく困窮していること、世論として最低限子どもが保障されるべきと考えられている物品や生活レベルがえらく低いこと、などがグラフや表に挙げて示されている。 上記のブログ記事でも触れられているけど、やっぱりびっくりするのはコレ。 図3-4は、先進諸国に置ける子どもの貧困率を、「市場所得」(就労や、金融資産によって得られる所得)と、それから税金と社会保険料を引き、児童手当や
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