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ブックマーク / yuhka-uno-no-nikki.hatenadiary.jp (4)

  • 愛国心と赤ちゃん願望 - yuhka-unoの日記

    誰からも愛されたい。誰からも受け入れられたい。誰からも特別扱いされたい。誰からも否定されたくない。誰もが自分の望み通りに動いて欲しい。 こういう「赤ちゃん願望(心理学的な言葉で言うなら、幼児的万能感)」は、大人になるにつれて薄まり、理性が育ってきてある程度コントロールできるようになるが、なくなるものではない。多かれ少なかれ、この願望は一生持ち続けることになる。 大人になっても赤ちゃん願望に囚われてしまう人は、様々な方法で満たそうとする。ある人は、自分の恋人や子供を束縛してコントロールしようとする。ある人は、ブランド物の権威を身に纏う。ある人は、地位や名誉を手に入れようとする。ある人は、「かわいそうな自分」を見せ付け、他人の同情心を引こうとする。 そして、ある人は、「素晴らしい集団」に属することで、自分も素晴らしい人間になったかのような気分を味わい、その集団の中で母子密着的な一体感を得ようと

    pon-zoo
    pon-zoo 2011/05/21
    異を唱えると存在を全否定されたように反応する自称愛国者の、国と自分(の考え)の100%一体化は何故起こるのかについての、よく分かる説明だと思うんだけど。一般論が個人攻撃に受け取られているような・・・
  • メディアハラスメント―奥田君インタビューがひどい訳― - yuhka-unoの日記

    奥田君インタビューはそんなにひどくない | From the Newsroom | コラム&ブログ | ニューズウィーク日版 オフィシャルサイト http://www.newsweekjapan.jp/newsroom/2011/02/post-207.php インタビュアーがむりやり言葉を引き出そうとしているわけでもないし、足を切断したという相手の状況にそれなりに配慮した聞き方をしている。プロの記者が奥田君に話を聞いて「足切断」について聞かないことはありえない。 おそらく初出と見られる朝日新聞2月23日付夕刊の五十嵐大介記者の記事も、奥田君が足を切断した事実について触れている。足切断の事実と、「仲間がどんどん下に落ちていった」という表現があってはじめて、今回の地震の被害の大きさと、今後議論になるだろうニュージーランドの建造物の耐震構造問題の深刻さが読者に伝わる。繰り返すが「かわいそうだ

    メディアハラスメント―奥田君インタビューがひどい訳― - yuhka-unoの日記
    pon-zoo
    pon-zoo 2011/03/03
    「ひどい人の特徴は、自分がしたことで相手がどんな気持ちになったかについては一切考えず、ひたすら、なぜ自分がそれをしたのかについて語ること」確かに言われてみるとこのニューズウィークの記事はほんとそう。
  • 非モテの問題は「女のステレオタイプ化」にある - yuhka-unoの日記

    彼女を作ろうと孤軍奮闘したけど万策尽きた http://anond.hatelabo.jp/20110212000738 以前から思ってたけど、非モテの問題は「女のステレオタイプ化」だよね。 女にリアルに接する機会がなく、やネットやマスメディアから得た「女とはこういうもの」という情報から脳内で構築されたものは、「女のステレオタイプ」でしかない。これは何事においてもそうで、普段から日人に接する機会が無い外国人が思い描く日人像は、「フジヤマ、ゲイシャ、ニンジャ、サムライ、アニメ、オタク」程度でしかなくなるし、普段から若者にリアルに接する機会が無い年長者が思い描く若者像も同じ。「若者の○○離れ」も「※ただしイケメンに限る」も、そういう意味では大差ない。 我々は、自分が普段からリアルに接していないものについては、所詮スレテオタイプ程度の認識しか持てないということだ。 じゃあ増田はどうすれば良

    非モテの問題は「女のステレオタイプ化」にある - yuhka-unoの日記
    pon-zoo
    pon-zoo 2011/02/18
    ブコメが異様にずれている。彼女作りにいきなり風俗行った増田の思考回路を問題視するのは当然。人間同士のつき合いから「彼・彼女」状態になるのに、人間部分が抜け落ちてるのはどう見てもステレオタイプだろうに。
  • 的外れな大阪府のニート対策 - yuhka-unoの日記

    asahi.com(朝日新聞社):ニート対策は小学生から 町良くする活動で働く力つける - 社会 http://www.asahi.com/national/update/0131/OSK201101310077.html 働く年齢になっても仕事や学校通学をしない「ニート」の若者を減らそうと、大阪府がユニークな取り組みを始めた。合言葉は「対策は小学生から」。地域とかかわりながら、コミュニケーション能力と問題解決の力を養う試みだ。 「あいさつをしましょう」 「自転車を置いてはいけないところにおかないで」 昨年12月、大阪市天王寺区の市立聖和(せいわ)小学校の3年1、2組の児童たちが、こう書かれた段ボール製の看板を手に通行人らに声をかけた。別の児童は、公園のごみ拾いをしたり、学校の花壇に花を植えたりした。いずれも、町を良くしようと、自分たちで考えて実行したものだ。 児童らは1月24日、活動を人

    的外れな大阪府のニート対策 - yuhka-unoの日記
    pon-zoo
    pon-zoo 2011/02/05
    引きこもりは「幼い頃からマナーやルールを守るよう親からやかましくいわれて~頑張りすぎた人が多い」知らなかった。それじゃ大阪府の対応は逆効果。思い込みで対策をぶち上げられたら当事者は悲劇だわ。
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