これが小学校受験保護者の考え方 すごい世界だ
各地の学校で新学期が始まる中、文部科学省は子どもたちのランドセルなどが重すぎるという意見を踏まえて、宿題で使わない教科書などは教室に置いて帰ることを認めるよう、全国の教育委員会に対して求める方針です。 そのため、ランドセルなどの荷物は重量が増し、腰痛となる子どもたちも出始めるなど、対策を求める声が上がっていました。 文部科学省は全国の教育委員会などに、従来の学校の対応を見直すよう近く通知する方針です。具体的には、家庭学習で使用しない教科書や、リコーダーや書道の道具などについては、施錠ができる教室の机やロッカーに置いて帰ることを認めるよう求めています。 また、学校で栽培したアサガオなどを持ち帰らせる場合は、保護者が学校に取りに来ることを認めるとしています。 文部科学省は「子どもたちの発達の状況や通学の負担などを考慮し、それぞれの学校でアイデアを出し合って対応してほしい」と話しています。 子ど
生徒の下着の色を制限したり、整髪料の使用を禁止したりする、いわゆる“ブラック校則”が今も中学校に存在する可能性をアンケート調査を行った民間団体が指摘しました。 このなかで、中学時代の校則について聞いたところ、「眉毛を剃っていけない」が44%、「整髪料を使ってはいけない」が38%でした。 また「下着の色が決められている」が15%、「体育や部活時に水を飲んではいけない」が3%でした。 さらに、毛髪指導として「黒く染めるよう要求された」という人が全体の2%ほどいました。 調査した民間団体「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」は、「明らかに不合理な校則があり問題だ。子どもの人権を侵害するものは見直すべきだ」と話しています。
子どもがけがをする事故が相次いでいる組み体操について、技によっては土台となる1段目の人に瞬間的に最大で、体重の4倍を超える力がかかることが専門家による実験でわかり、今後、実験結果を分析して、より安全な方法の提言につなげることにしています。 特に事故が多いと指摘されている「ピラミッド」と「タワー」と呼ばれる2種類の技について、全身にセンサーをつけた大学生が、10人1組となって組み体操を行い、力のかかり方などを調べました。 その結果、4段の「ピラミッド」の場合、1段目の人にかかる力は、完成した状態でおよそ180キロと、体重の3倍に及んでいたほか、上に乗っていた人が降りようとして1段目の人に足をかけた際は、瞬間的に体重の4倍を超える250キロに達していました。 この状態でバランスを崩すと、骨折などのけがに結びつくおそれがあるということで、研究グループでは今後、体の動きをコンピューターで詳しく解析
女子高校生のスマートフォンの利用時間は1日平均7時間に上るという調査結果を情報セキュリティー会社がまとめ、専門家は、重要なコミュニケーションの道具となっていることがうかがえる一方、人間関係の形成に影響を与えかねないと指摘しています。 この調査は、情報セキュリティー会社の「デジタルアーツ」が先月、行ったもので、スマートフォンや携帯電話を持つ小学校4年生から高校生までの男女合わせて600人余りからインターネットを通じて回答を得ました。 その結果、スマートフォンを利用していたのは全体の3分の2に当たる65パーセントで、小学校高学年が39パーセント、中学生が60パーセント、高校生は96パーセントまでが利用していました。また、平均の利用時間については、小中学生が2時間未満、男子高校生が4時間だったのに対し、女子高校生は7時間に上り、15時間以上と回答した女子生徒も10パーセントいました。 調査結果に
校則にはないが、生徒の間で引き継がれてきた学校の「裏ルール」をなくそうと、新潟県胎内市立乙中の生徒会が1年間、アンケート調査や全校討議などを行ってきた。生徒たちは理不尽な上下関係を強いる「悪習」を断ち切ろうと、正面から向き合っている。 生徒会副会長を務めた3年生の女子生徒(15)は、小学生の頃に同中の裏ルールを耳にした。「守らないと、靴の中に給食のジャムを入れられるらしいよ」。おかしいと感じながら1年以上守ってきたが、「自分が嫌だったことを後輩にさせたくない」と、生徒会役員選挙で「裏ルールの撤廃」を公約に掲げて当選した。他の7人の生徒会メンバーも賛同し、撤廃に向けた活動が始まった。 1学期は、どんな裏ルールがあるか、裏ルールはあってもいいかを全校生徒にアンケートで問い掛けた。回答のあった120人のうち、99人は「ない方がいい」とし、「快適に過ごしたい」などを理由とした。3年生からも「自分が
メインコンテンツに移動 購読申し込み 7日間無料お試し close QRコードリーダーを QRコード読み込み結果 @�.��U � ��U � "��U о4��U 熊日からのお知らせ 第71期 肥後名人戦・肥後本因坊戦 《県北・阿蘇予選 出場者募集》 第71期 肥後本因坊戦《熊本市・上益城予選出場者募集》 第71期 肥後名人戦 熊本市・上益城予選 《出場者募集》 RKK開局70周年記念 ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者 熊日ジュニアゴルフプロジェクト《4期生募集》 ホーム ニュース トップ 熊本 全国 エンタメ 動画 地方選速報 天気・気象 防災・災害 トップニュース 【点検・県のチカラ 2024くまもと知事選⑤】防災対策 〝司令塔〟機能強化も…高齢・過疎化で脆弱な地域 豪雨被災の肥薩線、復興方針案にJR九州「不十分」 熊本県などに「日常利用の創出」求める 熊本市役所の建て替え
鳥取県米子市の市立中学校で、理科担当の男性常勤講師(70)が、1年生の授業中「がけの上に立っている人に力を加えるとどうなるか」などと殺人を連想させるような問題を出していたことが15日、分かった。 市教委などによると、講師は今月上旬の授業で「作用点」など物体に働く力に関する問題を出題。「がけの上に立っている人のどこにどういう力を加えたら落ちて死ぬか、助かるか、一緒に落ちるか」と問い掛けた。生徒が驚いたため、出題を「どこに力を加えたらあの世にお送りすることになるか」と変更。「殺せば罪になるし、助ければ表彰される」とも説明したという。 講師と校長が2つのクラスを回って謝罪。市教委は「分かりやすく説明しようとしたのだろうが、不適切な表現だった」としている。
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