Tシャツ・短パンで「節電ビズ」? 夏を前に悩む官僚2011年4月15日11時54分 印刷 Check 沖縄の「かりゆし」姿のクールビズも。官邸に向かう小泉純一郎首相(当時)=2005年6月 福島第一原子力発電所の事故にともなう夏の電力不足に備え、経済産業省の官僚が超軽装の「節電ビズ」に知恵を絞っている。 日中の電力消費を抑えるにはエアコンの設定温度を上げるのが早道。そこで、上着なし、ネクタイなしのクールビズを超える徹底した薄着案が浮上。若手職員から「この際、Tシャツ・短パンで」との声が出た。 役所らしさを重んじる年配の職員もおり、海外の高温多湿国の正装などを参考に議論が続いている。(福田直之) アサヒ・コムトップへ