2021年8月9日から12日に掛けて、小田急線刺傷事件を受けて『全国被害者支援ネットワーク』への寄付ムーブメントが起こった。ムーブメントの協力者が侮辱されるトラブルも発生したが、最終的に353名が寄付を表明した。その直後、2021年8月15日にタリバンがアフガニスタンの首都を制圧。その状況を受けてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付の呼びかけが始まった。前回の寄付ムーブメントの直後だったが、それでも30名以上の方が寄付をして下さった。一方、同時期にとあるフェミニスト数名が「事件をビジネスに!」と銘打った収支報告無しのチャリティTシャツ販売に関する揉め事から、「DM晒し」「LINEトーク晒し」にまで発展。改めて、収支報告をして個人情報を守る団体こそ信用がおけると再認識できたのであった。