大会開催まで約2年と迫った2018年6月。東京・虎ノ門の東京五輪・パラリンピック大会組織委員会本部(当時)で開かれた理事会で、普段は目立った発言をしない高橋治之(78)(受託収賄容疑で逮捕)の怒声が響いた。 きっかけは、ある理事の質問だった。「なぜこんなに手数料を支払うのか」。17年度決算の概要説明があったこの日、配布資料には、約660億円のマーケティング収益に対し、約260億円の手数料が支払われていたことが示されていた。
大会開催まで約2年と迫った2018年6月。東京・虎ノ門の東京五輪・パラリンピック大会組織委員会本部(当時)で開かれた理事会で、普段は目立った発言をしない高橋治之(78)(受託収賄容疑で逮捕)の怒声が響いた。 きっかけは、ある理事の質問だった。「なぜこんなに手数料を支払うのか」。17年度決算の概要説明があったこの日、配布資料には、約660億円のマーケティング収益に対し、約260億円の手数料が支払われていたことが示されていた。
念波 @nennpa 男性がイノシシを背後から襲撃したのかイノシシが男性を背後から襲撃したのか、取り押さえ直後に死んだのは誰なのか。「警官らが唐突に絶命したと解釈することすら可能」と友人の言語学者が言う。 / 散歩中の男性背後からイノシシ襲う…警官らが取り押さえ直後に死ぬ yomiuri.co.jp/national/20220… 2022-07-19 01:44:43 リンク 読売新聞オンライン 散歩中の男性背後からイノシシ襲う…警官らが取り押さえ直後に死ぬ 15日午前6時20分頃、高松市春日町の春日川で、土手を歩いていた70歳代の男性がイノシシに襲われた。通りかかった人が、頭や腹、手足から血を流し、擦り傷を負った男性を見つけて119番。男性は病院に搬送されたが、命に別条は 20 users 2321
政府は、皇太子さまの即位に伴う2019年5月1日の改元を巡り、新たな元号は画数ができるだけ少なく、なじみやすい漢字を用いる方針だ。 国民の「元号離れ」を防ぐ狙いがある。新元号は最終的に3案に絞り込んだ上で、有識者や衆参両院議長らの意見を踏まえて決定し、18年中に事前公表する見通しだ。 天皇陛下は特例法に基づき19年4月30日に退位し、皇太子さまが翌5月1日に即位して、元号も同時に改められる。 政府は元号選定にあたり、〈1〉国民の理想としてふさわしい意味を持つ〈2〉漢字2字〈3〉書きやすい〈4〉読みやすい〈5〉これまでに元号やおくり名として用いられていない〈6〉俗用(日常的に使用)されていない――という基準を要領で定めている。 これを踏まえ、1文字15画を上限とし、できる限り画数の少ない漢字を選ぶ方針だ。
「すぐに返すつもりだった」。猪瀬直樹・東京都知事(67)は22日、定例記者会見で医療法人グループ「徳洲会」から受けた5000万円の資金提供について苦しい弁明を繰り返した。 巨額の借入金は無担保、無利息で、借用書を書いただけ。会見ではいつも強気な知事も、この日は防戦一方。圧倒的な支持を集めて当選した人気知事に持ち上がった徳洲会との不透明な関係に、都庁内からは戸惑いの声が上がった。 ◆自覚なかった 「徳田毅(たけし)議員です」。記者会見では、5000万円を誰から受け取ったのかについて、繰り返し質問を受けた。猪瀬知事は当初、「直接ご本人にお確かめください」などとかわしていたが、何度も問い詰められると、徳田毅衆院議員(42)(鹿児島2区)から衆院議員会館で直接受け取ったことを認めた。 猪瀬知事によると、昨年11月29日の知事選告示前に5000万円を直接現金で受け取り、帯封が付いたままの状態で妻名義
ワナの扉が完全に閉まらないよう足を伸ばしてハチミツを取るゴンタ(2013年9月5日、高知県香美市)=四国自然史科学研究センター提供 四国山地に生息するツキノワグマが、ワナの中に置かれたハチミツをまんまと盗み食いする様子を無人カメラがとらえた。 四国自然史科学研究センター(高知県須崎市)などが生態調査用に設置したワナで、このクマは過去に2度引っ掛かっており、捕まらないコツを学習したようだ。 同センターによると、クマは推定16歳のオスで全長約1・5メートル。「ゴンタ」と名付けられている。 ワナはドラム缶(長さ1メートル、直径0・6メートル)2本をつないだ構造で、一番奥に置かれたハチミツ入り容器を引っ張ると、入り口の鉄製扉が閉まる仕組みだ。 ゴンタが盗み食いをしたのは9月5日夕。高知県香美市のワナの無人カメラに記録された写真は〈1〉入り口から腹ばいになって侵入、体を伸ばし、扉が落下しても閉じ込め
20日午後4時20分頃、海上保安庁の航空機が、東京都小笠原村の西之島付近の海域から黒色の噴煙が上がり、周囲に新しい島が出現しているのを確認した。 同庁では今後も海底噴火が起きる可能性があるとして、周囲を航行する船舶に警戒を呼びかけるとともに、今後も航空機などで監視を続けるとしている。 西之島は東京都心から南に約1000キロ、小笠原諸島の父島から西に約130キロにある南北約650メートル、幅約200メートルの無人島。同庁によると、噴煙が上がっているのは西之島から南南東に約500メートルの地点で、高さは約600メートルに達している。周囲には楕円(だえん)形の陸地が形成され、最も長い部分は約200メートルに及んでいるという。
【ソウル=中川孝之】韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は18日、訪韓した中国の楊潔?(ヤンジエチー)(よう・けつち)国務委員と大統領府で会談し、朝鮮独立運動家・安重根(アンジュングン)の記念碑を黒竜江省のハルビン駅に建立する計画について、「(中韓の)双方の協力でうまく進行している」と述べ、謝意を表した。 安重根は1909年に同駅で伊藤博文・初代韓国統監を暗殺した人物で、記念碑建立は、6月の中韓首脳会談で朴氏が習近平(シージンピン)国家主席に要請していた。 菅官房長官は19日午前の記者会見で、韓国側の動きに対し、「我が国は『安重根は犯罪者だ』と韓国政府に伝えてきており、このような動きは日韓関係のためにはならない」と不快感を示した。 菅氏の発言を受け、韓国外交省報道官は19日、「あり得ない発言だ。犯罪者という表現を使うのは極めて遺憾だ」と反発。これに対し、菅氏は19日夕の記者会見で「随分と過剰反応
盗撮行為を厳しく取り締まるため、カメラを下着などに向けて差し出す行為自体を禁止。現行の条例では対応できないソーシャルネットワークサービス(SNS)などによる嫌がらせも規制対象とする。来年3月の県議会定例会での可決を目指す。 同条例は1999年の施行で、ピンクビラの配布を禁止するために2006年に一部改正された。ただ、IT技術の発達などで悪質・巧妙化する最近の犯罪には対処が難しくなっていたため、2度目の改正に踏み切ることになった。 見直されるのは、〈1〉盗撮行為の取締対象を拡大〈2〉電子メールの連続送信など、多様化する嫌がらせ行為を禁止〈3〉罰則の強化――の3点。 現行の条例では盗撮画像の確認をしなければ取り締まることができない。このため改正では、カメラを衣服で覆われた下着などに向けて差し出す行為自体を禁止とする。背景には、スマートフォン(高機能携帯電話)のシャッター音を消せるアプリを使った
【バンコク=石崎伸生】猛烈な台風30号が直撃したフィリピンで、AP通信などは10日、地元警察幹部の話として、甚大な被害が出ている中部レイテ島タクロバンでのは死者数が1万人に達する可能性があると伝えた。 タクロバンでは、台風の影響による高潮や家屋の倒壊などの被害が激しく、犠牲者の多くは溺死や倒壊した建物の下敷きになって圧死したとみられるという。比政府は軍を被災地に派遣し、救援活動や被害状況の確認を急いでいる。
読売新聞社の読書に関する全国世論調査(面接方式)で、スマートフォンを使う時間が長くなるほど、読書時間が減ったと答える人の割合が高くなる傾向がわかった。 スマホを通話以外のメールやインターネット、ゲームなどで使っていると答えた人(全体の28%)に、スマホを使うようになって読書時間が変わったかどうかを聞いたところ、「変わらない」が70%で最も多く、「減った」が17%、「増えた」が4%。「本を読まない」は8%だった。 スマホを使う時間別にみると、1日平均30分未満の人では読書時間が「減った」人は10%だったが、30分~1時間未満では14%、1時間以上では27%となった。 また、直近の1か月間に1冊も本を読まなかった人は全体の53%(昨年51%)で、2009年調査から5年連続で半数を超えた。本を読まなかった人に理由を複数回答で聞くと、「時間がなかったから」が44%で最も多かった。この1年間に図書館
広島市の市立小学校の男性教諭が、忘れ物をした複数の児童に招き猫のようなポーズを取らせて写真撮影していたことがわかった。 市教委は「不適切な指導」に当たるとして男性教諭を口頭注意した。 市教委によると、教諭は今年1~7月頃、学習用具を忘れた児童を黒板の前に立たせ、片足を上げて「許してにゃん」と言うよう求めていた。5月以降は、その様子をカメラで撮影していた。児童11人の写真データが残っていた。外部への公開はなかったという。 8月下旬、教諭の行為に不快感を覚えた女子児童の保護者からの連絡で発覚。女子児童はポーズを取らされなかったが、9月下旬から不登校になったという。 男性教諭は「忘れ物をなくすための指導の一環だった」と説明。市教委は「教諭の行為は軽率。指導を徹底させたい」としている。
外国人が知識や技能を習得することを目的に、国内の企業などで働く外国人技能実習制度で、茨城県内に1年以上滞在している実習生(2号生)約5800人のうち、今年5月だけで少なくとも45人が失踪していることが、国際研修協力機構(JITCO)水戸駐在事務所のまとめでわかった。 同事務所によると、5月の1か月間で、中国やベトナムなどから来日し、鉾田市や神栖市などで農業の実習を受けていた実習生計45人の行方がわからなくなっている。 昨年度は、県内で計252人の2号生が失踪。「失踪率」は4・5%(全国平均1・7%)で全国最悪といい、上野謙一所長は「大変ショッキングな数字。職種や処遇のミスマッチによるものが多い」と話す。 上野所長によると、失踪者数は減少傾向にあったが、近年は景気の悪化による労働条件の低下の影響もあり、増加に転じている。さらに最近は、円安で賃金が目減りし、より収入が得られる第2次、3次産業に
教養問題を廃止し、エントリーシート(ES)や論文など「人物重視」の試験に切り替えたところ、女性比率がアップした。女性のアピール力の高さが浮き彫りとなった形だが、府・市は「男女半々が理想で、ここまでの偏りは予想外。女性に有利になっていないかなど試験変更の影響を検証したい」としている。 大阪市は今春、主に市長部局で働く事務職を55人程度募集。受験者760人のうち女性は335人(44%)で、1次試験は志望動機や自己PRを記入するESと小論文を実施した。2次試験では、集団で架空の商店街の振興策を企画するなどの「グループワーク」と論文、3次試験では面接と適性試験を行い、最終的に65人が合格。うち53人(82%)が女性だ。 府の採用試験は受験者1121人で、女性は464人(41%)。最終合格者86人のうち67人(78%)が女性だった。府・市は12年度も、女性が最終合格者の6割以上を占めた。 12年度の
私立浜松日体高校(静岡県浜松市東区、松田清孝校長)の男子バレーボール部監督の男性教諭(41)が15日、男子部員の頬をたたく体罰をしていた問題で、同校は17日、教諭が2012年5月にも当時3年の男子部員1人を平手打ちしていたことを明かした。 文部科学省が実施した体罰の実態調査を受け、教諭が今年2月に申告していた。 塩沢敏隆教頭によると、体罰は、12年5月の連休中、遠征先の大阪府内の高校体育館で行われた。 また、今月11日のバレー部の練習中には教諭が体育館の壁を複数回、プラスチック製バットでたたく様子も確認されており、教諭は「生徒はたたけないので、やり場のないときに気持ちを抑えるためにやった」と認め、過去にも数回、同様の行為を行っていたと説明したという。 同校は17日、全校生徒に事実関係を報告。同日夜にはバレー部員の保護者に経緯を説明し、謝罪した。塩沢教頭によると、参加した35人の保護者の大半
大阪維新の会の松井幹事長(府知事)は5日、堺市長選(29日投開票)を前に同市で開いた集会で、世界文化遺産登録へのアピール策として、百舌鳥(もず)・古市古墳群の仁徳天皇陵古墳にふれ、「宮内庁がどう言うかはあるけどイルミネーションで飾ってみよう、中を見学できるようにしようと色んなアイデアを出して初めて指定される」と述べた。 宮内庁が陵墓に指定・管理する古墳は尊厳を保つ目的で、原則、立ち入りが禁止されている。 集会は、橋下代表(大阪市長)や、堺市長選への立候補を表明している西林克敏氏らが市民に大阪都構想などの政策を説明する「タウンミーティング」。松井幹事長は、都構想に反対し、再選を目指す現職の竹山修身市長が、府と大阪市で進めるイルミネーション事業に参加しないことを批判した上で、仁徳天皇陵古墳を取り上げた。
26日午前4時10分頃、茨城県取手市本郷の民家の玄間先で、新聞配達中のパート従業員女性(49)が、正面に立ちはだかった男に大型ハンマーで殴りかかられた。 女性は頭部をかばった左腕の関節付近にハンマーの尖(とが)った部分があたって骨折し、さらに左肺に刺さり、気胸を起こす重傷を負うなどした。取手署は、約100メートル離れた自宅に戻っていた同所、無職の男(26)を、傷害容疑で緊急逮捕した。 発表によると、同容疑者が犯行直前にハンマーを持って自宅を出るのを目撃した家族が危険を感じて110番。自宅に駆け付けた署員が、容疑者に事情を聞いたところ、犯行を認めたため逮捕した。 容疑者は女性と面識はなく、2008年8月から精神科の通院歴があったといい、同署で動機などを追及している。 使われたハンマーは、中世のヨーロッパで鎧(よろい)を付けた敵を攻撃する武器「ウォーハンマー」を模造したものとみられる。柄はプラ
2013年版の厚生労働白書案が26日、明らかになった。 「若者」を個別テーマとして初めて取り上げ、少子化につながる若者の晩婚化や未婚率上昇について、「自力で『理想の相手』を見つけることの難しさも一因」などと分析しているのが特徴だ。 白書は9月中旬に閣議で報告された後、厚労省が公表する予定だ。 白書案は「若者の意識を探る」というサブタイトルで、結婚や出産・子育て、仕事に関する若者の意識などを分析した。 結婚については、国立社会保障・人口問題研究所の調査(2010年)などで、〈1〉18~39歳の未婚者の9割弱が結婚願望を抱いている〈2〉異性の交際相手も友人もいない割合は男性で約6割、女性で約5割に上っている――との結果になったことなどを踏まえ、白書案で「結婚相手の候補となりうる交際相手がいる若者は限定的」と指摘した。
スマートフォンやパソコンに夢中になるあまり、健康や学業に支障をきたす「インターネット依存」の若者が増加していることを受け、政府が初の調査・研究に乗り出す方針であることが明らかになった。 小学生から高校生までを主な対象に、一定の時間、インターネット環境から遠ざかる「ネット断食」を来年度から開催し、ネット依存の症状や処方箋を探る。 ネット依存の若者の実態は、今月1日の厚生労働省研究班の調査で明らかになった。推計数によれば、ネットへの依存が強いとみられる中高生は全国で約51万8000人いるとされ、研究班は「依存が強くなると、昼夜を問わずに熱中して睡眠障害が起きたり、生活リズムが不規則になって栄養障害が起きたりする」などの弊害を指摘した。 ネット依存の専門外来を持つ医療機関は極めて少ないため、認知度は低く、対策の遅れも指摘されている。一方で政府は、2019年度までに児童・生徒1人1台の情報端末によ
広島市内の県立高校の男子生徒7人が4~5月、校内の女子更衣室をスマートフォンで盗撮した動画を無料通話アプリのLINE(ライン)に投稿していたことがわかった。 県教委によると、7人は複数回にわたり、女子更衣室に仕掛けたスマートフォンで動画を撮影。LINEでグループ登録者だけが見られるようにしていた。 盗撮のうわさを聞いた一部保護者が5月、高校に連絡、高校が県警に被害届を出した。県警は盗撮に関わったとして7人を特定したが、常習性がないなどとして処分を見送ったという。 高校側は6月、7人に2日間、自宅で反省するよう指導し、全校集会で女子生徒全員に謝罪。中にはショックを受け、食事を一時取れなくなった女子生徒もいたという。県教委は、公開された動画の内容について「現時点では、確認できていない」としている。
アフリカ諸国での女性用ウィッグ(おしゃれ用かつら・付け毛)需要の増加を受けて、材料となる人工毛髪繊維を製造するカネカと電気化学工業の国内2社が工場新設などで増産を続けている。 ウィッグの需要が毎年10%~15%増の勢いで伸びているためだ。両社は世界市場の6割超のシェア(市場占有率)を確保しており、さらなる需要開拓のため、ウィッグ製造業者や消費者へのおしゃれ提案などにも力を入れ始めた。 世界2位の電気化学工業は今月2日、約30億円を投じたシンガポール新工場の稼働を始め、生産能力を年1万トン強(ロングヘアのかつらで2700万個相当)から約2倍に引き上げた。10年前は年産5000トンを大きく下回っていたが、ここ5~6年で販売が急増。既存工場の設備増強を繰り返した。 最大手のカネカも年約6万トンまで生産能力を拡張してきたが、さらに新工場の建設を検討している。 ウィッグ需要が増えているのはケニアやナ
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