ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (168)

  • リスクをとらない人の文章がマジで面白くない理由 - Everything you've ever Dreamed

    この日記こそがまさにその典型といえるのだけれど「リスクをとらない人の文章は面白くない」という内容の非常に面白い文章がタイムラインに流れてきたので読んだ。北条かやさんという大変な才媛ライターが書いたブログ記事らしい。告白しよう。僕は人生観が変わるほどの感銘と衝撃を受けた。当該ブログ記事に拠ればフリーで生きている方々の書く文章は切実だからこそ面白いらしい。当たり前だ。通帳記入が趣味であるような平凡な会社員の僕の書く文章が、数々のリスキーでビッグな仕事をしてきたフリーな人たちが血で書いたような切実文章よりも面白かったら悲惨でしかない。リスクだけ背負って面白くなかったらただのアホではないか。 もちろんリスクを恐れずにチャレンジすることは大事で、見習いたい。しかしリスクを恐れず挑戦することと、わざわざリスクをおかすことは違う。地雷が埋まっている地域を駆け抜けるのと地雷をわざわざ踏むのでは似ているよう

    リスクをとらない人の文章がマジで面白くない理由 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/30
    フミオ氏は地雷撤去作業員に転職したのかな
  • 転職終わったよー! - Everything you've ever Dreamed

    僕には理解できないのだけれどイイ話は出来るだけ早くワルイ話はなるべく後回しに伝えようとする傾向が世間一般にはあるように思われる。つまり〆切期限以前に帰ってくる返答というのは基的にポジティブなものでしかありえず、それが早ければ早いほどポジティブ度は上昇する。一昨日、面接の最後に「安心してください。お返事は来週ということになっておりますが、出来るだけ早めにいたします」と言われた。実質的内定通知である。そして私事で恐縮なのだが先ほど午前9時すぎに予定よりも5日も早い返答が来た。とはいえ転職活動のなかで数少ない勝者と多くの敗者(僕のことだ)を目の当たりにしてきた今の僕に浮ついた気持ちはまったくない。ただ、数か月にわたるハードな転職活動を振り返り、終わった…という実感があるだけだ。 「お待たせして申し訳ありません。思った以上に選考に時間がかかってしまいまして…。今日お時間いただけますか?」条件等の

    転職終わったよー! - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/25
    終わりの始まり
  • どうしてブログでお金を稼がなければいけないの? - Everything you've ever Dreamed

    「ブログで稼ぐ方法」や「ブログの収益性を上げる方法」について語る人は多いのに、「なぜブログなのか」「どうしてブログで稼がなけばならないのか」について語る人が見当たらないのが不思議でならない。「自分の経験に付加価値をつけたい」「価値を共有したい」「セルフブランディング」などと理由めいたものを並べている人もいるけれどお金を稼ぐということはそういう綺麗事だけでは成り立たない。世の中には星の数ほども仕事があるのになぜわざわざブログを選ぶのか。《生活のため》以外の強力な動機がないと不自然ではないか。 ブログで稼げるのは独自性と専門性を持ったごくごく一部の人だけで、何の実績もない人、誰でも真似できるスキルだけの人が近未来のうちに滅びるのは目に見えている。また同じようにネットで稼ぐのなら有料noteや会員制メルマガなど、有料の壁の向こうでやった方が確実だ。それなのにあえてブログを選ぶ。強力な動機がないと

    どうしてブログでお金を稼がなければいけないの? - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/22
    どうしてブログで女子大生を得なければいけないのか
  • 真・エア社員がやってきた - Everything you've ever Dreamed

    慢性的な人不足に加え、それを解消しようと既存の社員より遥かに好条件の求人を広告やハロワに出していたことが社内掲示板への匿名社員のタレコミによって発覚したものだから「行くアテないから」「めんどくさい」なんつーポジティブな理由で退職金制度がなくても会社に残っていたボンクラ社員たちの間にも厭世的な気分が広がり退職する者があらわれはじめ人不足はいっそう悪化。採用計画を立てたのはハサミも使えないバカなのだろう。かくいう僕は昨年の段階で今の状況をほぼ完璧に予想しており、皆にはわりーけどつってうしろ髪を引かれることなど皆無な晴れ晴れな気分で既に転職活動をはじめていた。活動の結果が伴わず後発の同僚どもが先に辞めていくことになるとは予想できなかったけれども。転職活動で気づいてしまった現実は僕が汎用性のない人間ということだけ。きっつー。 そんな公私ともに地獄篇の僕のもとに人事総務の人がやってきたのは先週水曜日

    真・エア社員がやってきた - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/21
    女子高生じゃダメなんですか?
  • まおとこが あらわれた!つうこんの いちげき! - Everything you've ever Dreamed

    振り返れば5年前まで僕は他人が汚した便器の始末をするような人生を送っていた。たとえば友人の家に集って酒を飲んでいるとき、尿意を催してトイレに駆け込むときまって便器には誰かのウンコがこびりついていて、トイレの神様なんて信じちゃいないけれど僕はいつもそれをキレイキレイしてきた。僕の前にはいつも汚れた便器があり、死ぬまで僕の未来には汚れた便器が待ち構えている。人生とはそういう業の深いものなのだと半ば諦めていた。他人のウンコをこすり落とし続ける人生が終わったのは5年前、結婚をしたとき。信じがたいことだがはウンコをしない。2度ほど残り香めいたスメルを嗅いだことがあるが、人が「私はしない」と頑として認めないので、公式にはウンコをしたことがないことになっている。つまり僕の住むマンションのトイレを汚すのは僕のブツしかありえず、それは僕以外のブツが存在しないことを意味している。しかしその状況が一変した。

    まおとこが あらわれた!つうこんの いちげき! - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/19
    ブリブリブリブリ ブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブリブリブリブリ ブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!
  • 「評価し終えること」の重要性について。 - Everything you've ever Dreamed

    かねてより自分を評価することがマジ大事クソ大事だと考えていたけど、その考えはますます強くなるばかりである。評価するだけではなく、評価しきることが大事で、必要なのだ。仕事ならば、どんな職業であれ自分のやった仕事をリリースする前に徹底的に評価分析することが大事。人間とは勝手なもので、評価というとプラス評価に目が行きがちだけれども、徹底的に評価するというのは自分の仕事に対する反応をプラスマイナス構わず予想し尽くすことだと僕は考えている。逆説的にいえばそうでない仕事はプロの仕事ではない。己の仕事に対する評価を予想するというのは、自分の仕事をあらゆる点から見つめなおすことなので、その結果修正することも可能であるし、諸事情により修正できない種類のものであっても(たとえば僕の場合、商品価格とか)マイナスの評価を予想してあればこそ、今後の仕事に即座に反映できるのだ。 なぜ評価しつくすことが大事なのかといえ

    「評価し終えること」の重要性について。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/19
    インポは怒っていい
  • ショーンK氏の件を受けて自分の犯してきた学歴詐称を猛省し公開することにした。 - Everything you've ever Dreamed

    テレビショウでコメンテーターをしていた経営コンサルのショーンKさんが学歴その他を詐称していたことが大きな騒ぎになっている。僕は彼のいる席を芸人枠ととらえていたのでケンコバが「獄中出産で産まれた」と語るのと同じじゃん、面白いなーぐらいの感想しか持たなかった。なぜ僕がそのような冷めた反応をするのか?それは世間の皆様のように「学歴(経歴)詐称ふざけんなよ」と声高に叫べない後ろめたい事情が僕にはあるからである。具体的に申し上げれば、僕自身が学歴詐称をしていたからである。恥ずかしい。 学歴詐称が成立するには3つの要素がある。学歴詐称により他人様を欺こうとする意志。騙される側の油断や眼力、学歴盲信。顔や振る舞いや言動など詐称を遂行し人を騙せるだけの能力と努力。実際のところほとんどのアイドルのウエスト59センチが真っ赤な嘘であるように詐称出来る能力が決定的に欠落していて詐称は成就しない。あそこまで成り上

    ショーンK氏の件を受けて自分の犯してきた学歴詐称を猛省し公開することにした。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/17
    ホラッチョフミオ
  • 「日本死ね」というけどバカは死んでも治らない気がする。 - Everything you've ever Dreamed

    例の「日死ね」が煽り文句として最高なのは疑いようがないが、「死ね」という言葉の強さにぞっとしてしまう瞬間も僕にはある。人間は強い言葉に支配されるものなので「死ね」に同調して「死ね」「死ね」言いはじめる人があわられるのも仕方ない側面はあるけれども(「死ね」よりも弱い言葉では目立たない)、「死ね」と言われた側が必要以上に感情的になってしまうのもまた事実。 実際「死ね」と名指しで言われたようなものである日国首相のアベ氏は「あべし!!」と断末魔の叫びを上げて保育園建設を具体的にぶちあげるでもなく「匿名である以上、真実であるかどうかを私は確かめようがない」などというぼんやりした答弁を若干キレながらしただけ。まあ、理由がどのようなものであれ「死ね」と言われたら普通の人間ならキレる。 僕も「死ね」と言われた経験がある。お付き合いをしていた女性からの別れ際の捨て台詞だった。お付き合いが深まりお突き合い

    「日本死ね」というけどバカは死んでも治らない気がする。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/14
    日本生きろ
  • ヤケクソで社長に説教した。 - Everything you've ever Dreamed

    社長に呼び出されたとき僕がイラついていたのは、僕の待遇や従業員へのムゴい扱いへの不満からではなく、当該呼び出しが労働契約書に記された所定労働時間外の早朝7:30におこなわれたという極めてミクロな理由からである。社員を各個撃破するように行われる社長による個人的呼び出しは「現場の意見を直接ヒアリングする」という名目でおこなわれているが、実際は社長が権威を見せつけるためだけに実施されている。実に素晴らしい。僕もトップになったら実践したい。社長のいつもと同じ話に眠気を晴らす効能もこめて大袈裟に首をタテに振るたびに人間としてダメになっていくのを実感する。 社長の様子がいつもと違うと気づいたのは、話も終盤に差し掛かったとき、社長が「コストがかかりすぎている」と弱音を吐いたときである。非常にレアである。僕の勤めているような親族経営の中小企業では何か変革を起こすときにボトムアップから成し遂げるのはかなり厳

    ヤケクソで社長に説教した。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/09
    ブログサロン会社を設立しましょう
  • 有料ブログサロンをはじめるにあたって。 - Everything you've ever Dreamed

    鎌倉生まれ温室育ちハイソな奴はだいたい友達な感じで適当な日常をブログに綴ってきた僕だが有料ブログサロンの開催を考えている。なぜならお金が欲しいから。なぜお金が必要なのかといえばプレイステーション4が欲しいからであり、なぜ有料サロンなのかといえば適当なことを書いて売るよりも、営業で鍛えたトーク技術を活かした方が手間がかからず楽そーだからである。 そんなことをプリキュアを見ながら思いつき先程までブログサロンやブログ勉強会についての情報を集めていた。そして驚いた。僕が驚かされたのは参加している人の気度。やはり金を稼ぐとなると人は気になるらしい。お金サイコー!僕もお金、大好き。出来ることならブログサロンに参加される皆さんのようにブログに広告をたくさん貼って大金を稼ぎたい。それが出来ないのは広告のような余計なものをベタベタ張りたくないという僕の美意識が邪魔しているからである。皆様の低い美意識がう

    有料ブログサロンをはじめるにあたって。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/07
    やはり会場は鎌倉なのだろうか
  • 転職活動が会社にバレました。 - Everything you've ever Dreamed

    転職活動が会社バレして僕の明るい近未来がいくぶん死んだ。きっつー。「あとで会議室に来てくれ」と総務人事に言われたとき僕の頭の中はなぜバレたのかというクエスチョンで埋められていた。おかしい。僕には転職を打ち明けるような同僚はいない。社内は人手不足による休日出勤や残業が慢性化。人間とは大変強く美しい生き物でございまして、どれほど困難な苦境であっても定時に帰ったり、所定休日に休む仲間を怨念の対象にするのだけは忘れない。《己の環境が良くならないならせめて隣席のあいつも同じ目に遭えばいい》そんな人間のおぞましさを教えてくれた会社に僕は感謝している。こんな地獄に生きる僕が転職を誰かに相談することなどありえないのだ。 わざわざ退職しましたブログを書くような意識の高さを持ち合わせていないので会社に対して思うことは皆無だが、ひとつ気がかりなのは僕のゴリ押しで昨秋採用した事務係の部下のことである。ピンク色のチ

    転職活動が会社にバレました。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/06
    これはテロい
  • 僕は煙草を吸いながら死ぬ。 - Everything you've ever Dreamed

    タバコ大好き。だけど害すぎ。喫煙者不採用方針を掲げる企業があらわれるように昨今の嫌煙ムードは過熱する一方。そんな世の中を僕は複雑な気持ちで見ている。中学時代、根性焼きと称してタバコの火を押し付けたり押し付けられたりヤンチャしていた…バカなクラスメートをせせら笑いながら眺めていた僕にやっと時代が追いついたからである。あれから30年。遅いにもほどがある。今でこそ僕は人間空気清浄機に落ちぶれ若い女性の吐き出す紫煙を片っ端から吸っている下郎だが、かつては僭越ながら自分の口に煙草をくわえる高等遊民であった。そういう出自の僕には喫煙と嫌煙、両方の気持ちがわかる。はっきりいって職場における喫煙者・タバコの扱いは会社トップ次第。ウチは幸か不幸か社長がヘビースモーカーだったので創業以来喫煙者が優遇される社風であった。入社当時タバコをやめていた僕は「営業なのにタバコを吸わないのか!」「えっタバコ吸わないの?」

    僕は煙草を吸いながら死ぬ。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/03/03
    若干ラップ調がかってる
  • 「保育園落ちた日本死ね」を読んで絶望した。 - Everything you've ever Dreamed

    「保育園落ちた日死ね!!」を読んで僕の胸に去来した想いを以下に冷静に綴ろうと思う。僕は素直にあれを書いた人がうらやましい。なぜなら子供がいて、真面目に仕事をし、家族を支えていかねばならないという熱い思いに溢れているからだ。ひるがえって僕はどうだろう?以前、ここに書いたように僕は精子的な問題を抱えており、かつED。ついでにレス。それゆえ数年の不妊治療の後、と話し合い、子供を諦めた経緯がある。子供がいない人生を選んだ僕からみれば、スタンディング出来て、子供がいるだけ贅沢な話だ。苦しいだろうけど頑張ってほしい。けど無償化とかまでいくと、正直、何なんだよ、という感じもする。金あれば子供つくる奴がごまんといるとおっしゃるが、こちとら金かけても子供が出来ず、子供をあきらめ、立ちもせず、仕事マシーンに成り下がり、粛々と働いて税金を納めさせていただいている日々。精神はギリ。意に反して少子化に貢献しちま

    「保育園落ちた日本死ね」を読んで絶望した。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/02/23
    もうアンポでインポがウンポだよ
  • お年寄りに席を譲らなければならない理由がわからん。 - Everything you've ever Dreamed

    公共交通機関などでお年寄りに遭遇したら席を譲るようにして生きてきたがそれもそろそろ限界のようである。宣言しよう。僕はもう、無条件で席を譲るような蛮行はしない。ビジネスライクで物事を判断する冷酷な人間になったのではない。日社会が変わったのだ。 実年齢よりもヤングに見積もられているからなのか、加齢臭が安心感を醸し出しているのからなのか、わからない。知りたくもない。ただ、事実として通勤電車で座席をゲットした僕の前に、つかつかやってくるお年寄り(以下「老人」)は多い。おそらく、優しそうな顔といえば聞こえがいいが、ラクショーな顔面をしている僕の前に立てば席を譲ると踏んでいるのだろう。縁もゆかりもない老人から、安く見られたものである。戦争も体験せず、高度成長期で培われたであろう、その甘ちゃんなごり押し精神が許せない。バブル期を知らない僕にそれは通用しない。 それでもお年寄りや怪我人や妊婦を見つけたら

    お年寄りに席を譲らなければならない理由がわからん。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/02/22
    キメキメでメキメキ(回文
  • いつかこの有料記事を買ったことを思い出してきっと泣いてしまう - Everything you've ever Dreamed

    1記事切り売りタイプの有料記事は、ソシャゲのガチャによく似ている。お金を払ってカキーンしたところで望んだものが手に入るかわからないからだ。望んだものが提供される可能性が0ではない分、ガチャの方がマシかもしれない。僕は、公ではギャンブルを心の底から憎んでいることになっているので、《この続きを読むにはカキーンが必要だよ》ボタンをクリック押すのに躊躇し、公開されていない部分を瞬間的に予想して忘れるようにしている。 「馬鹿者!ゲームや書籍その他諸々のように、貴様がアホのように買っているものだって買って中身を見るまでわからないではないか!」という声が聞こえてきそうなものだが、それらは売却すれば投資した額のうちある程度の金は戻ってくる。運が良ければ「開運!なんでも鑑定団」でプレミア査定されて高く売れるかもしれない。しかし有料記事はどうだろう?なんでも鑑定団に出せるだろうか(いいかえれば、なんでも鑑定団

    いつかこの有料記事を買ったことを思い出してきっと泣いてしまう - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/02/18
    パズドラガチャまわしたあとの涙と同じかと思って読んだら同じこと書いてあった
  • 宇野維正『1998年の宇多田ヒカル』を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    宇野維正さんのデビュー作『1998年の宇多田ヒカル』を読んだ。結論からいうと傑作なので多くの人に読んでもらいたい。ちなみに僕が書を手に取ったのは、宇多田さんではなく浜崎あゆみさん目当てである。日語がおかしいとご心配することなかれ。帯カバーには宇多田さんを筆頭とした1998年デビューの音楽家たちに並んで、しっかりと浜崎あゆみさんの名前がある(以後敬称略)。僕はこの帯カバーに魅せられたのである。 僕がどれだけ浜崎あゆみが好きだったか。音源は全部チェックし、グッズを揃えるだけでは収まらず、あゆ自身になりたい気持ちは加速。そんな僕が、たいして親しくもない知人が現役女子大生と執り行った結婚式で歌のプレゼントを強要されたときに、浜崎あゆみの「M」という曲をお呪いの意味を込めて歌ったのは必然であった。 《別れの道選ぶふたり 静かに幕を下ろした》 別れの曲だと気付いたのはBメロを歌い切ったときである。

    宇野維正『1998年の宇多田ヒカル』を読みました。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/02/17
    MISIAだすのセコい
  • 拝啓、BLOGOS様 - Everything you've ever Dreamed

    秘密裡にやっていたのでこのブログを読んでいる奇特な方々は気づかなかったかもしれないが、実は5年ほど前(2011年夏)からBLOGOS様(http://blogos.com/)(以下敬称略)に拙文を載せている。BLOGOSにおいてデイリーアクセスが一位になったり上位に名前が出るようになったのが、割と最近のことなので、ほとんどの人は知らなかったのではないだろうか。 ただ、当初はごく小さなものであった「BLOGOSの購読者層と僕が書いているものの相性の悪さ」と「他のブロガー・執筆陣のなかで僕の浮いている感・場違い感」が顕著になってきており、このまま転載していてもBLOGOSには僅かなメリットがあるかもしれないが、僕にとってはストレスが増すばかりだと思う。 そこで担当者様にお願いなのだが、BLOGOSへの転載を取りやめていただけないだろうか。誤解していただきたくないのは、BLOGOSの運営がまずい

    ponkotukko
    ponkotukko 2016/02/16
    そんなフミオ氏のやりとりをオモコロが見つめていた
  • 有料の方が面白いものが書けるので記事の有料化を考えている。 - Everything you've ever Dreamed

    記事の有料化を考えている。理由は借財の返済に窮しているからではなく、自分で使える金が欲しいからである。ラジコン。プラモデル。ゲーム。女子大生。出費を強いられる趣味が多すぎるのだ。いずれにせよ、金の話。なんて世知辛いのだろう。生まれ変わったら恋と夢について語り続ける花詩人になりたい。数万社とコネクションのある求人サイトに登録しても、需要皆無な僕のような人間に出来ることなどたかが知れていて、せいぜいブログの有料化。覚えていてほしい。いいかい? WEBの文章の有料化というのは、有名人や政治家やミュージシャンなど一部の例外はあるが、基的にそれ以外に金稼ぎの方法がない僕のような《追い詰められ人間》がやることなのだよ。 先日、《有料の方が無料より面白い》という意見を見聞きした。そのセンテンスだけだと誤読されまくりでスローガンとしては失格、失笑を禁じ得ないけど、間違ってはいないと思った。《有料の方が無

    有料の方が面白いものが書けるので記事の有料化を考えている。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/02/15
    「う・つ・て・な・し」
  • このブログの値段教えます。 - Everything you've ever Dreamed

    先日お話したとおり僕のもとに「ブログを売って欲しい。最大限の誠意は見せるから」という売却の申し出がいくつか来ている。あまり興味がなかったのでしばらく放置していたが、これをお金の魔力というのだろうね、このブログがいくらで売れるのか、気になって仕事に集中出来なくなったので、問い合わせしてみた。あくまで好奇心からの行動であって、決して借財の返済に窮しての行動と誤解しないでほしい。 日、金銭的回答が出揃ったのでそれを公開したい。なぜ公開するのか。その理由は後進のブロガーに夢を与えるため、すなわち義の心からである。最近、ブログで小遣いを稼がれている方、生計を立てられている方が見られるようになってきた。そのほとんどは広告によるものだけれども、それだけではどうも心許なさすぎる。心配だ。僕は収入源のひとつにブログ売却を提案したい。ドーンとブログを売り払ってまとまった金を手に入れる。アメリカンドリーム。そ

    このブログの値段教えます。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/02/13
    ブログで得るべきものはお金じゃない。夢と愛、そしてはてなスターだ!!
  • 宮崎謙介衆院議員、彼こそが真のイクメンである。 - Everything you've ever Dreamed

    宮崎謙介衆院議員が不倫を理由に議員辞職することになった。議員辞職のきっかけが、これまた代議士である奥様の出産にあわせての育休取得宣言で、その後不倫発覚からの「それで不倫とは何それお前」バッシングの嵐ゲットというウルトラE難度を決めてしまうのだから人生とは当にわからない。しかし、男性の育休取得に対して否定的閉鎖的な日社会に風穴を開けると期待された氏の失脚は、間違いなく男性育休取得ムードに大きな影を落とすことになるだろう。残念でならない。しかし氏への逆風吹き荒れる今こそ、あえて僕は言いたい。「宮崎謙介代議士こそ真のイクメンである」と。 今回の辞職の原因は、育休取得宣言からのグラドルとの不倫発覚という見事なワンツーが決まったからで、それについてはまったく同情の余地がない。しかしそのバッシングの中身は「育休を取って不倫なんてとんでもない」、その一言に集約されるけれども、道徳倫理的にはどうあれ、

    宮崎謙介衆院議員、彼こそが真のイクメンである。 - Everything you've ever Dreamed
    ponkotukko
    ponkotukko 2016/02/12
    30分とはフミオ氏にしては遅漏だな