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ブックマーク / medical.jiji.com (2)

  • 低血圧で朝起きられない 思春期の子どもが発症する「起立性調節障害」

    自律神経の調節の乱れによって、思春期の子どもを中心に発症する「起立性調節障害(OD)」。頭痛やめまいがして、朝なかなか起きられず、遅刻や欠席を繰り返すことから、周囲に「怠けている」と誤解されやすい。西部総合病院(さいたま市)小児科の数間紀夫部長は「朝起きられないのは人の気持ちの問題などではなく、『体の病気』が原因であることを理解する必要があります」と話す。 ▽不登校につながることも ODは小学校の高学年から中高生に多く見られる病気だ。この時期は心身ともに子どもから大人への急激な変化が起こるため、自律神経のバランスが崩れやすい。全身の血液の動きを調節する自律神経に問題が起きると、起立していることによって心臓より上部では血液が不足し、下部では血液がたまってしまい、さまざまな症状が出現する。数間部長は「ODになると、脳や心臓への血流が低下し、頭痛、めまい、立ちくらみ、動悸(どうき)、失神、頻脈

    低血圧で朝起きられない 思春期の子どもが発症する「起立性調節障害」
    ponnao
    ponnao 2021/10/04
  • 入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん|Dr.純子のメディカルサロン

    時事メディカル 連載・コラム Dr.純子のメディカルサロン 入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん Dr.純子のメディカルサロン 入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん 「ホジキンリンパ腫」という病名を聞いたことがあるでしょうか。悪性リンパ腫の一種で、リンパ球の中に巨大なリード・ステルンベルグ細胞が増えることが特徴とされています。 実は、私が医学の学位を取った博士論文のテーマは、この細胞の由来を免疫組織化学で調べるというものでした。当時、ホジキンリンパ腫が重症化することは、極めてまれだったのです。 ですから、元マラソン選手の瀬古利彦さんを父に持つ昴さんから、ホジキンリンパ種の腫瘍細胞が脳に転移したり、胸椎や腰椎の中に増殖したということを聞いた時には、当に驚きました。 昴さんに自覚症状が出た

    入退院を繰り返して8年 それでも自分らしく生きる 悪性リンパ腫の治療生活を送る瀬古昴さん|Dr.純子のメディカルサロン
    ponnao
    ponnao 2021/04/16
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