2017年10月21日のブックマーク (1件)

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    為替レートの決定理論~金利平価  金利平価は2国間資産の将来価値を等しくするように為替レートが決まると考える。  そのため高金利通貨は相対的に下落するとされるが、バイアスの存在で上昇することも。  金利は重要な要素だが、それのみで為替レートの動きを理論的に説明することは困難。 情報提供資料 2015年12月25日 三井住友アセットマネジメント シニアストラテジスト 市川 雅浩 1 市川レポート(No.192) 金利平価は2国間資産の将来価値を等しくするように為替レートが決まると考える 金利平価(IP、Interest Rate Parity)は短期の為替レート決定理論としてよく知られ、自国通貨建 て資産で運用した場合の将来価値と、外国通貨建て資産で運用した場合の自国通貨ベースでの将来価 値が等しくなるように為替レートが決まると考えます。金利平価にはカバー付き金利平価(CIP、 Cov