近年、高齢の土地保有者に相続対策などとしてアパート・マンション建設を勧め、融資を持ちかける金融機関が増えている。人口減少が進む日本で住宅が増えれば値崩れ必至と思えるが、現状では顕著な価格低下は起きていない。この事実をもって、住宅ミニ・バブルが起きているのではないか、と危惧する当局者もいる。中国の不動産もバブルと言われて久しいが、バブル崩壊の懸念を裏切り続けて価格は上昇し、北京などの住宅価格は平均
John Cochrane ”VAT — full text” The Grumpy Economist, October 4, 2017 掲載から30日経ったので,ほかのすべての連邦税に代えて付加価値税を勧めるという趣旨でWall Street Journalに掲載した論説をここにも掲載しよう。前回のブログポストにはさらなる補足がある。 —————————————————————————————————— ジョン・H・コクラン 2017年9月4日東部標準時 2:38 pm トランプ政権と有力議員たちはまもなく税制改革提案を明らかにするだろう。報道では,この提案には法人税と所得税の引き下げのほか,一部の税額控除の終了が含まれている。しかし,優遇された(あるいは冷遇された)集団に(あるいは集団から)所得を移転する手段として主に税法を捉える人々や,控除,特例,補助金を支持者に与える政治家たちの
2013年01月12日09:56 カテゴリEggertsson エガートソン (Gauti Eggertsson)、「労働のパラドックス」(1) Gauti Eggertsson, "The Paradox of Toil" (2010) http://www.newyorkfed.org/research/staff_reports/sr433.pdf hasutaku0311さんが、要点をブログの記事でまとめています。「労役のパラドックス」と訳していらっしゃいますが、中身は労働なので、私は「労働」と訳しました。ただし、原語はtoilでlaborではないので、「労働」以外の言葉のほうがいいのかな・・・ ---------- 労働のパラドックス 1 はじめに (Introduction) あなたが目を覚まして、もっと働こうと決意したと想定してみよう。何が起こるだろうか。たぶんあなたは、新し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く