タグ

2009年3月2日のブックマーク (3件)

  • 深町秋生の序二段日記

    もう今年一位でいいよ! おくりびとなんか知るか!! さて「フェイクシティ」を二回も見てしまった。 二回も映画館に足を運んだのは「キル・ビル」以来だ。それぐらい好きな作品だった。私のために製作されたような。脚を担当したのがエルロイ御大ということで、公開前にこう書いたわけなのだが。 http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20090213(エルロイ、永遠にえげつなく) 丸腰の犯罪者(コリアンギャング。「こんにちは」と日語で挨拶してワルなコリアンをわざとキレさせるという脚が秀逸。エスニシティのなんたるかを理解したエルロイ御大らしさが光る)をあっという間に撃ち殺して、死体にぐっと拳銃を握らせるアクションが飛び出して最高でしたね。 キアヌ演じるアルトラバイオレンス刑事トム・ラドローは「獣どもの街」にも登場している。「獣どもの街」の主人公リックの相棒として。このときのトム

    深町秋生の序二段日記
    pontenna
    pontenna 2009/03/02
    柏の葉ららぽーと内のシネコンで観たのだが、映画が始まった瞬間、平和な新興住宅街に一瞬にして治安のド悪い空間が出現した。
  • Simply Dead 『少年メリケンサック』(2008)

    『少年メリケンサック』(2008) 「パンクって何がいいのか分かんない」とか思ってる奴の作ったパンク映画なんて観たかねえんだよこっちは。クラシックに興味ねえ奴が『アマデウス』撮るのかって話だろうが。こんなもん撮るぐらいなら実家に帰って親孝行でもしろ馬鹿野郎。 あと全体的にヘタクソ。シナリオも演出も分かりづらいし、前後の繋がり・辻褄合わせはひたすらズサン。役者の扱い方もうまくない。特にトモロヲさんは唯一の“物”なんだから、もっとうまく使うことはできなかったんだろうか。犬塚弘の扱いなんて侮辱以外の何物でもない。 この映画音楽的な何か、映画的な何か、反体制的な何かを期待している人がいたら、精神衛生上よくないから観ない方がいい。全然スカッとしないし、誰にも幸福をもたらさない映画だと思う。でもまあ観終わった後でパンクな気持ちにはなれる。作った奴の顔面を100万回ぶん殴りたくなるから。 これなら『

    pontenna
    pontenna 2009/03/02
    ブログ主の言ってることに概ね同意、ただ「トモロヲさんは唯一の“本物”」だろうか? ばちかぶりはパンクのパロディだったと思うのだが。
  • 蘇る悦子の魂「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」鑑賞。 アクション娯楽映画には『フォーマット』と呼べるような物がある。ゲームを元にしていようと、コミックを元にしていようと、主人公のキャラクターが『熱血の正義漢』でも『世をすねたペシミスト』でも、フォーマットのくびきから、そうそう外れる事は無い。 たとえば、近々公開される「ドラゴンボール エボリューション」だが、原作は主人公/孫悟空の少年から青年、子供を持つ親になり、そして死と、死からの帰還までもが描かれる数十巻におよぶ大長編である。 現状での映画版の情報から推測されるのは、原作で少年期にあたるレッド・リボン軍/ピラフとのドラゴンボール争奪戦、牛魔王やチチあたりのエピソードとホカホカパンティまでは要素のみ抽出して大部分はオミット。中心になるのはピッコロ大魔王との戦いだが、おそらくピッコロと神様の関係は全く新しい設定となっているっぽい

    蘇る悦子の魂「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    pontenna
    pontenna 2009/03/02
    観たくなった……。まったく観る予定じゃなかったのに、どうしてくれる!