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ブックマーク / maneater.hateblo.jp (48)

  • 21 赤尾敏とリアル鬼ごっこと人喰い人種 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    2013年11月マ日 今日の閉店間際、やけに貫禄のある初老の紳士が店に来た。見るからにヤクザ、という風体ではないのだけど、あの貫禄は堅気ではなさそう。で、発した第一声が「ヤクザのある?」なのだ。 また都合がいいのか悪いのか、マニタ書房には「ヤクザ」なんてコーナーがあるわけで、恐る恐るその場所を案内して差し上げると、しばらく吟味なさったあと、山口組六代目の写真集など数冊を買っていかれた。ビビるぜ。 激撮・六代目時代―写真で見る山口組史 (メディアックスムック 322) メディアックスAmazon 2013年11月ニ日 午後に店へ出勤し、まだ路面へ看板を出さずに4階のドアを開け放って作業していたところ、お客様が階段を上がってきた(そういうことはたまにある)。まだ開店前ですよ、と追い返してもいいのだが、せっかく来てくださったのだから「どうぞ」と招き入れる。 お客様は店内をひと回りしたあと、「底

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    pontenna 2023/11/09
  • 20 本の雑誌と安達祐実と蒐集100万年 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    2013年10月マ日 先月、かつて「週刊プレイボーイ」誌で編集長を務めていた島地勝彦さんの取材を受けた。氏が「月刊リベラルタイム」で連載している「ロマンティックな愚か者」という記事に、マニタ書房の店主であるぼくが取り上げられたのだ。自分で言うのもなんだけど、赤字覚悟で半分道楽みたいな古屋をやっておやじを「ロマンティックな愚か者」とは言い得て妙である。 ライターとしてのぼくは「週刊プレイボーイ」とは縁がなく、これまで(そしておそらくこれからも)原稿を書くことはなかったが、島地さんは「週刊プレイボーイを100万部雑誌に育て上げた男」として、業界で名を知られる人物だ。そんな方がマニタ書房に注目してくださるというのは、実に光栄の極みである。 掲載誌「月刊リベラルタイム 11月号」は2013年10月03日発売 月刊 リベラルタイム 2013年 11月号 [雑誌] リベラルタイム出版社Amazon

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    pontenna 2023/10/12
  • 16 怪しい店と古本珍生相談と無看板営業 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    2013年6月マ日 ぼくらが子供の頃、町内に一軒くらいは怪しい店があった。見た目はごく普通の古屋っぽいんだけど、店の一角にちょっと肌色が目立つ雑誌なんかが置いてあって、子供が近寄ろうとすると店のオババに「そこのは触んな!」とか怒られる。当然、親たちもその店にはそういうものが置いてあるのを知っているので、常日頃から「あのお店には行っちゃダメよ」と言い聞かせている。でも、子供たちの好奇心はそんなことでは抑えることができないわけで、どうやったらあの一角に手を出せるか、知恵を絞って作戦会議などをする。 まあ、エロに限らず、親が子供に読ませたくないというのはたくさんある。だってドリフのコントでさえ「教育に悪い!」と言われた時代だからね。いま「8時だョ!全員集合」のコントを見たって、何が教育に悪いのかわからないくらい健全なことをやっている。ただ、基的に「全員集合」のコントは、加トちゃんら子供た

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    pontenna 2023/06/08
  • 10 痕跡本と竹内力とマニタ書房の壁面メディア - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    2012年12月マ日 古の世界に「痕跡」というものがある。これは愛知県で古書店「五っ葉文庫」を営んでおられる古沢和宏さんが提唱している概念だ。 前の持ち主によって落書きなどが施されたは、一般的に「汚れ」や「キズ物」扱いとなって商品価値が下がってしまうものだが、稀に単なる汚れとして切り捨てるには惜しいものもある。それを集めて「なぜ前の持ち主はそんな落書きをしたのか?」「なぜそんな複雑な傷がついたのか?」といった理由を勝手に想像したり、考察したりするのである。古沢さんは『痕跡のすすめ』(太田出版)、『痕跡の世界』(ちくま文庫)といった著書で、その魅力を解説してくれている。ぼくも古沢さんの著書を書評で取り上げたり、ご人とトークイベントをやるなどして、微力ながらそのおもしろさを広めるお手伝いをしている。 痕跡のすすめ 作者:古沢 和宏 太田出版 Amazon 痕跡の世界: 古に残

    10 痕跡本と竹内力とマニタ書房の壁面メディア - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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    pontenna 2022/12/09
  • 川沿いのタイトロープ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    2020年08月15日 ぼくの住む町に、1の小さな川が流れている。いまはほとんど在宅で仕事をしているが、神保町まで通勤していたときは、毎朝、その川沿いの道を歩いて駅まで向かっていた。 少し前、その川縁に柵ができた。 これがその柵 等間隔に並ぶポールと、それを貫くように貼られたロープ。なんとも頼りなさげな柵である。川沿いの道から下の川へはそれほど高低差があるわけではないので、落ちたところでたいした危険はないから、この程度の柵でも用を成すのだろう。 柵ができる前の状態 元はこのようにコンクリの縁があるだけだった。この上に腰掛けて休んでいる人をたびたび見かけていたし、ぼくも疲れた帰り路ではそうすることがあった。 柵は、このコンクリの土台にドリルで円形の穴を穿ち、そこに硬質プラスチック製のポールを打ち立てて作られた。毎日の通勤でその工作の過程を見ていたぼくは、開けられた穴にはてっきり金属製のガー

    川沿いのタイトロープ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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    pontenna 2020/08/19
  • サタデーナイト怪謡曲 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    2020年06月13日 ドーナツ盤が約90枚入ったバッグを肩から提げ、四谷までやってきた。朝からあいにくの雨で、傘をさしながらの移動はなかなかしんどい。アナログでDJをやってる以上、これは避けようがないことなので諦めているが、腰痛持ち&痛風持ち&非力な50代には苦行である。 新型コロナウィルスの影響により、集客イベントができないライブハウスは、どこも苦境に立たされている。ぼくがお世話になっている四谷アウトブレイクも例外ではない。そもそも名前がマズイよね。アウトブレイクしちゃいかん。 イベントができなければ、ライブハウスは収益を上げられない。それでも毎月の家賃や光熱費などの維持費はかかる。なんとかして利益を出さなければ、店は潰れてしまうだろう。いや、問題はお金だけじゃない。ただ自粛するだけで何も行動しなければ、アウトブレイクというライブハウスが、そしてその場所から生み出される音楽が、忘れられ

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    pontenna 2020/07/07
  • ブックオフツアー銚子編 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    7年ほど経営していたマニタ書房を2019年の4月末に閉店して以来、古の仕入れツアーをすることはなくなっていた。ぼくが古の仕入れといったら、それは「ブックオフめぐり」であることは、とみさわ昭仁を知る人ならばわかっているはず。 閉店後も個人的な趣味でブックオフに行くことはあるが、それは仕事で都内を移動している途中にあればちょっと覗く、という程度のものだ。そして、それらの店舗はすでに訪問済みの支店ばかり。だから、日一ブックオフに行く男の踏破記録は「552店舗」で止まっていた。これが増えることは、今後はそうないだろう。 と思っていたのだが、ふと思いついたことがあった。 かつて頻繁にブックオフツアーをやっていたとき、ときどき支店の近隣移動があることに気づいていた。あるブックオフの支店が、これまであった店舗を閉鎖する。それとほぼ同時くらいのタイミングで、少し離れた場所に新店ができる。近隣移動は同

    ブックオフツアー銚子編 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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    pontenna 2020/06/10
    [古本]
  • ナニワのオッチャン弁護士を集めたい  - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    大阪に坂和章平という人がいる。通称:ナニワのオッチャン弁護士。 この人、ヒジョーに映画が好きで、業(弁護士)の合間にひたすら映画を見ては、その感想をコツコツとブログに書いたりなんかしている。最初の頃は個人的な日記に書いていたんだと思うけど、いまはブログ形式でご自身の映画評論を発表し続けている。 弁護士としてはたいへんなキャリアをお持ちで、それに関する著作もたくさんあり、そっち方面では十分に成功を収めたと言ってよいだろう。 ところが、映画評論家になりたいという夢が忘れられず、書き貯めた映画の感想を『SHOW-HEY シネマルーム1 〜二足のわらじをはきたくて〜』というたいそう正直なタイトルで出版してしまった。出版といっても自費出版なんだけど。 おれみたいに、連日、全国各地のブックオフを巡っていると、日の出版文化のいろんな面が見えてくる。そのうちのひとつが“自費出版のは薄い”ということだ

    ナニワのオッチャン弁護士を集めたい  - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    pontenna
    pontenna 2013/03/06
    1巻だけは持っている(薄いので)。でも、2巻以降に手を出すと地獄を見るだろうなー。
  • 快適、札幌ブックオフ仕入れツアー その1 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    唐突に「札幌へ行こう!」と思った。北海道へ行くのは15年ぶりだ。 札幌は古屋が多い町なのは知っていたが、ふと思いついて調べてみたら、ブックオフもたくさんある。古屋めぐりは趣味としては大好きだけど、自分で古屋を開業するとなると、普通の古屋では販売価格が高くて仕入れにならない。その点、ブックオフの105円コーナーはクズも多いけど、ときに激レアな古が(単に古いというだけの理由で)105円で叩き売りされていたりするからたまらない。ブックオフは、いまや古屋にとっての貴重な猟場でもあるのだ。 調べてみると、札幌にはブックオフが全部で21店舗あった。これを全部まわってみようと思った。 最初は、札幌だけでなく旭川まで車で2時間半ほどかけて移動しようと思っていた。旭川にはブックオフが3店舗ある。そのうちのひとつ「旭川永山支店」が日最北端のブックオフらしいので、それを踏破しようと考えたのだ。

    快適、札幌ブックオフ仕入れツアー その1 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    pontenna
    pontenna 2012/10/15
    ID:throwS も赤黒い何かを仕入れてくれたまえ。
  • 古物商の許可証を取得 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    やった! 日ようやく東京都公安委員会から古物商の許可証を発行してもらったぜー! こちらのブログしか読んでない方には意味不明かもしれないので簡単に説明しておくと、おれ、古屋さん始めるの。昔からの夢だったんだよね。すでに神田神保町に店舗物件(兼事務所)を借りてあって、棚と事務机を運び込んである。そんで、毎日出勤しては手作業でちょっとずつを搬入してるんだよ。 開業予定は10月27日。屋号はもう決めてあるけど、まだ内緒。看板ができたら、そんとき発表する。 古屋と言っても、おれがやるような店なので普通の品揃えにはなんない。基的には、これまで集めてきた秘蔵のを大放出することになる。なので、裸族、自然災害、犯罪者、野球、飲尿療法、心霊写真集、アイドル、発明家、クイズ王、怪しいタレント、コレクターの、意味不明な……そういうものがズラリと並ぶことになるだろう。 当初は、「古と煮込みの店

    古物商の許可証を取得 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    pontenna
    pontenna 2012/07/04
    id:kowyoshi さん、失礼しました。ツイッターはわりとすぐブロックするので、たぶん原発関係でぼくと正反対な意見でもつぶやかれているのを見てブロックしたのかも。解除しておきました。
  • 非常時の中のささやかな幸福 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    似ているものを探すためには、普段からいろんなもののイメージを記憶に入れておかなければいけない。店頭での表紙やビデオのジャケなんかを見たときに、「あれ? このデザインなんか見覚えがある……」と思ったら、高速で脳内検索をして、似たものどうしを合致させるのだ。 その場ではすぐに思い出せなくても、家に帰ってネットで検索することも多い。いまは似た画像の検索ができるサービスなどもあるが、精度が低くてあんまりアテにはならない。 ネットをウロチョロしていてたまたま見かけたこのビデオのジャケは、非常に簡単だったね。三角形の部分が船の舳先を連想させ、そういえば『タイタニック』のビデオジャケもこんなんだったよなーと、思い起こさせてくれた。ただ、それだけで「似てるもの」認定してしまったのでは、おもしろがる対象としては弱い気もするんだな。この程度のことだけで「似てる!」って騒いだら、世の中なんでもかんでも似てるこ

    非常時の中のささやかな幸福 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    pontenna
    pontenna 2011/03/16
    「JAWS」はこれが秀逸なのよ。 http://suchi.srs.ne.jp/sb/log/eid106.html
  • 足の踏み場もない家で - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    10年前にマンガを3000冊、活字のを2000冊売り払って、レーザーディスク200枚ぐらい捨てて、トレカも3000枚ぐらい売って、さらにその倍ぐらいの枚数を捨てた。 かなり部屋から物が消えた……と、喜んでいたのも束の間。人喰い映画気で集め始めた頃から収集熱が再燃して、DVDが増え始め、レコードもまた買い始めた。 と同時にブックオフ巡りを始めて、普通の人があんまり買わないような105円のをバカスカ買うようになってしまった。土人も見つけ次第わしわし買ってる。 地震が恐い。いちおう一階の寝室にある棚は壁に固定してあるけど、その真上に位置する二階の仕事部屋がこの写真のような有様だから、大型の地震がきたらたぶん床が抜けて人喰い映画とか土人とか覆面歌手レコードとかが就寝中の家族の上に降り注ぐだろう。 そんな足の踏み場もない生活をしている人達のトークを聞きにきませんか? 【蒐集原人の夜】

    足の踏み場もない家で - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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    pontenna 2011/03/11
    ご心配おかけします! 六本木で被災したので今夜は原宿の師匠(さくまあきらさん)のお宅にお世話になってます。自宅は、女房によると「本が崩れてる」とだけ返事が来ました。床は抜けてないみたい!
  • 切手はひと舐め1ピコキュリー(嘘ビア) - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    『切手でつづる原子力/三島良績』(1983/サンケイ出版) たしか銀座松屋の古書市で手に入れたのだったか。コレクションをテーマにしたには滅法弱いおれが、こんな魅力的なタイトルを見せられたら買わないわけにいかない。何よりも、こので採り上げられている「原子力切手」という言葉の語感にギョッとさせられる。もちろん、単に原子力をテーマにした図柄の切手だということはわかる。これらの切手が作られた当時、原子力は未来のエネルギーとして人類の期待を一身に背負っていたのだから、切手の題材に選ばれたとしてもなんら不思議はない。でも、やっぱりちょっと舐めたら死にそうな気もするんだよな。 見た感じ、よくある珍奇なコレクション紹介かと思えるのだが、よく見ると肩書きがすごい。「東大名誉教授」ときて「切手文化会会長」だ。勤勉と道楽がものすごい親密さで共存している。そんじょそこらのコレクターとはワケが違うのである。

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    pontenna
    pontenna 2010/10/28
    id:shidehiraさん 雑学は怪しげなところが魅力なんですよ。わっはっは(唐笑い)
  • 見たいぜ、ピラニア3D! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    『Piranha 3D』公式サイト(英語) 果たして、日で『ピラニア3D』は見られるんだろうか。 エロくて、グロくて、中身のない酷い映画だ! なんて言われてるけど、エロくてグロくて頭のわるい映画を撮るのが目的なんだからしょうがないじゃんなあ。 以前、公開されていた予告編では喰われシーンで被害者の骨とか見えまくっていたけど、それをそのまんまアピールしたんじゃ日での公開が危ぶまれる。そこで、エログロを控えめにアピールすることに方針転換したのか、最近公開されている予告編ではあんまり残酷なシーンは見せてないのな。それでもこんな(↓)記事を書かれてしまうんだから、やんなってしまう。 とあるハリウッド3D映画が日で公開されない理由「史上最悪の下品3D映画です」 まあ、おれは残酷シーンが特別好きってわけじゃないから、そのへんはどうでもいいや。でも、おっぱいは大事だよな。『ピラニア3D』に期待するの

    見たいぜ、ピラニア3D! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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    pontenna 2010/09/02
    みんな落ち着け。
  • 人喰い人種の夜這い棒 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    『人喰い人種の国/風見武秀』(1961/二見書房) 戦時中、ニューギニアに配属されていた著者が、終戦後にカメラマンとなってから、ふたたびニューギニアの地を訪れ、現地の人喰い人種の暮らしぶりをレポートした。 ニューギニアに限らず、戦争中はどこの任地でもあったことだと思うが、この著者の部隊でも、現地で行方不明になってしまい帰国できなかった戦友が何人もいたのだという。その人達、気の毒だとは思うけど、もう生きてないよね。敵の弾丸に当たったのかもしれないし、猛獣か人喰い人種に喰われちゃったのかもしれない。あるいはマラリアとかで命を落としたのかもしれない。戦争の悲劇というのは、敵だけがもたらすものではないんだな。 いずれにせよ、戦争で無理矢理に連れていかれたそんな恐ろしいところには、普通は二度と戻りたくないと思うものだ。ところが、この著者は躊躇せずにニューギニアの地を再訪してしまう。この感じはなんだ

    人喰い人種の夜這い棒 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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    pontenna 2010/08/30
    忘れてたよ。id:pootiさん、サンキュ!
  • 鼓膜に焼きつくどっどっどー - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    最初にそのことに気がついたのは、AppleからiPodが発売になったばかりの頃。テレビCMに使われていた『Are You Gonna Be My Girl/JET』を聴いたときだった。 ♪どっどっどー どっどっど どーどー ♪どっどっどー どっどっど どーどー イントロのこの印象的なフレーズにはものすごく聴き覚えがあって、「あれ? この曲なんだっけ……?」と、あれこれ記憶を探るうちに、まず「これはヨドバシカメラのテーマソングなのでは?」と思った。当時はまだYoutubeなどという便利なものがなかったので簡単には調べられなかったが、大型家電量販店のテーマソングばかりを集めたCD『エレクトリックパーク』を入手して確認したところ、 ビンゴ! だった。 JETはタンバリンが先でそこにベースが重なっていくが、ヨドバシはベースが先で後からタンバリンの音が重なってくる。でもベースラインは「完全に一致」と

    鼓膜に焼きつくどっどっどー - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    pontenna
    pontenna 2010/08/22
    id:andre1977さん はい、知っております。そこはかなりの労作のサイトですよね。でも、自分には自分なりの微妙な基準があるので、なるべくそこは見ないようにしてやっています(自己満足の趣味ですので)。
  • 街角の似顔絵描きコレクション 1/8 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    街角の似顔絵描きには不思議な魅力がある。大勢の通行人が見ているなかで、絵のモデルとして数十分間じっとしているというのは、ちょっとした苦行だ。それでも絵を描いてもらおうとするからには、単なる思い出作りだけではない何かがある。 おれなんかは顔と名前をさらけ出して商売してるので、人前でヘンなポーズをとったり、ネット上に顔写真を出すことには何ひとつためらいはないが、妙齢のお嬢さんがそれをするというのは、なかなかに勇気がいることだと思う。ニャンコまで動員しちゃったりしてね。 ともかく、街角の似顔絵描きには、ひとを尋常でない気持ちにさせる何かがある。当然、おれがそういうものを黙って見過ごせるはずもなく、見かけるたんびに描いてもらっている。いつの間にやらけっこうな枚数の似顔絵が集まってしまった。それを今日から8日間に渡って毎日1枚ずつ紹介していこうと思う。 まずは軽いジャブとして、2003年の8月に描い

    街角の似顔絵描きコレクション 1/8 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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    pontenna 2010/08/09
    ぜんぜん関係ない話だけど、最近あるプロジェクトのプロモーション会議の議事録作成を担当していて、そのファイル名に「プ録」って付けてます。
  • 『人喰い映画祭(満腹版)』発売記念トークライブ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    拙著『人喰い映画祭(満腹版)』の発売まであと3日となった。いやー、やっとになるんだなあ。感慨深いなあ。 思い返せば4年前。大好きなアニマルパニック映画を片っ端から見ては淡々とレビューを書いて更新していくブログのアイデアを思いついたのが、2006年の暮れだった。最初はブクログで作り始めてみた(→その跡地)が、どうも違うような気がしたので、すぐにやめて、それまでココログでやっていた按図策駿というブログを間借りして始めたけど、カテゴリの設定がうまくいかなかったのでこれもやめて(→その痕跡)、新たにJUGEMブログを借りて正式スタートさせたのが2007月の3月だった。 とにかく目立つために、ブログのヘッダーは凝って作った。人喰い生物をコラージュするというのだけは最初に決めてあって、あとは大好きだったブログ「赤兜」を参考にして作っていった。右端になぜかナマハゲがいるのはヒライさんへのオマージュだ。

    pontenna
    pontenna 2010/07/01
    マトモ亭さん、褒め賃はいつもの口座へ振り込んでおきますんで。
  • 小日向文世って巨乳女優だと思ってたよ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    北野武のバイオレンス映画。 一作目の『その男凶暴につき』は公開日に見に行って、とても満足したのだけど、だからといって北野映画の熱狂的信者になるわけでもなく、以後の作品は気が向いたらレンタル屋で借りて見る、という程度の付き合いだった。 どの作品もおもしろいとは思うけど、でも、それ以上深入りしていかなかったのは、やはり北野映画にはエンターテインメント成分が決定的に欠けていたからだ。欠けているというよりも、意図的に削ぎ落としているという方が正しいのかもしれないが。 北野武による監督15作目『アウトレイジ』は、徹底したバイオレンス・エンターテインメント映画に仕上がっていた。最初に各登場人物の死に方を想定し、そこから逆算して物語を組み立てていったと監督が語っているように、謀略と裏切りの果てにたどり着く各人の運命は、七色の血飛沫が飛び交う殺戮の博覧会のようだ。 あいかわらず物語はシンプル極まりないが、

    小日向文世って巨乳女優だと思ってたよ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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    pontenna 2010/06/21
    id:FUKAMACHI先生が着たら本職と見分けが……。
  • 『自己満本』の販売スタート - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    ミキジ自己満足ページの開設10周年を記念して作成された『自己満』が、ようやく一般販売をスタートさせたみたい。 http://www.mikiji.tv/10th/book.html 詳しくは上記リンクを見てもらうとして、曲者揃いの執筆陣に混じってコラムを書かせてもらいました。 おれは常々明言しているように、できるだけ立体物は収集対象にしないようにしているんだけど、唯一集めているのが、今回コラムで紹介した「映画のアクションフィギュアでハリウッドスターがほとんど素顔で人形化されているもの」。長いね。 ただ、誌面の都合上、『自己満』ではモノクロ写真での掲載となっていて、素晴らしいコレクション(自分で言うな)の魅力が伝わりづらい。なので、特別にカラー写真をここでお見せしよう。 うりゃ! 右上のおっさんは誰の人形かわかるかな? 正解が気になる人は『自己満』を買って確かめてみよう!

    『自己満本』の販売スタート - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    pontenna
    pontenna 2010/04/20
    id:samurai_kung_fuさん、下段真ん中、正解。