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本に関するponyoponyokunのブックマーク (5)

  • 獣医学だけじゃない!動物好きのための学問、動物行動学を知っていますか? - 満月なのでご紹介します。

    以前に獣医学の抱える問題について紹介させていただきました。そして、記事中で獣医の方の書いたを紹介させていただいたところ、その著者の方にリツイートしていただき、twitterで少しやり取りもさせていただきました。 caffeyne.hatenablog.com 非常に残念なことですが、獣医学部は動物の病を治し命を救うことだけを学ぶ学問ではありません。でもそのことは知らなければならないことだと思います。 今回は動物に関する学問でも獣医学以外のものを探している人のために記事を書きました。 題に入る前に私の考える獣医学部の問題について、振り返りたいと思います。 獣医学部の問題 動物と関わる学問は他にないのか? 動物行動学とは? 動物行動学に関係するで動物行動学が学べる大学 生体実験のない獣医学部の誕生 獣医学部の問題 私の考える獣医学部が抱える問題とは、日ではその教育課程において動物

    獣医学だけじゃない!動物好きのための学問、動物行動学を知っていますか? - 満月なのでご紹介します。
  • 本を開かずに読み取る方法、MITが開発

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、テラヘルツ波と呼ばれる種類の電磁波を利用することにより、閉じたの内容を読み取ることのできる画像処理方法を考案した。このチームは、積み重ねられた紙と、テラヘルツ波を短バーストで放射するカメラを用いて、9枚下までの紙に印刷された文字を正しく読み取ることができるという。 テラヘルツ波は、マイクロ波と赤外線の間に相当する電磁波の一種。化学物質によってテラヘルツ波の吸収率と反射率が異なるため、物質を容易に見分けることができ、非破壊材料分析に有効だ。これによって、紙上のインクで印字された部分と空白部分を区別することができる。カメラがテラヘルツ波を放射し、内蔵された検出器が反射を受信する。 現時点では、透視できるのは20枚下まで、文字を正確に判読できるのは9枚下までにとどまる。それよりも深くなると、信号雑音比(SNR)が高くなって信号がかき消されてしまう

    本を開かずに読み取る方法、MITが開発
  • 芥川賞『コンビニ人間』(村田沙耶香・著)を読んで印象深かった3つのこと

    実際に、今もコンビニでバイトをしている著者・村田沙耶香さん。 受賞決定日に、TVで記者会見の様子が放映されていました。 記者からの質問に対して、 「率直に嬉しいです」(受賞の感想を聞かれ) 「いやぁ、(コンビニの)オーナーに許可をもらわないと」(どのコンビニチェーンでバイトをしているのかを聞かれ) などと笑顔で応える様子は、そのルックスもあいまって、どこにでも居そうな普通の女性との印象を持ったのです。 私的偏見ですが、芥川賞の受賞者には、変わった人が多いというイメージがあります。でも、この様子を見て、村田沙耶香さんに関しては「まともな人」と思ったのですね。 ところが、『コンビニ人間』を読むと・・・。 以下、多少のネタバレを含みつつ、読んで印象深かった3つのことを記したいと思います。 『コンビニ人間』のあらすじ『コンビニ人間』のあらすじは、 ーーーーーーーーー 子どものころから、普通ではない

    芥川賞『コンビニ人間』(村田沙耶香・著)を読んで印象深かった3つのこと
  • 〈エジプト的〉から〈ギリシャ的〉へ/村田沙耶香『コンビニ人間』がおもしろかった - チェコ好きの日記

    村田沙耶香さんの芥川賞受賞作、『コンビニ人間』を読みました。芥川賞って私は全然興味がなくて毎年スルーしているのですが、『コンビニ人間』はいつもとちがってちょっと面白そうだったのと、読む機会に恵まれたのでありがたく拝読。そして実際に読んでみたら、めちゃくちゃいい小説だったので感想を書きます。なお、物語の結末には触れませんが、細部のネタバレが少しだけあるのでご注意ください。 コンビニ人間 作者: 村田沙耶香出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/07/27メディア: 単行この商品を含むブログ (7件) を見る 「社会がダメなのはデフォルト」──宮台真司の映画評 まずちょっとだけあらすじに触れると、『コンビニ人間』の主人公・古倉恵子は36歳の独身で、大学卒業後も就職せず、ずっとコンビニのアルバイトで生計を立てています。そのアルバイト歴、実に18年。もちろん、店内でもいちばんの古株です。

    〈エジプト的〉から〈ギリシャ的〉へ/村田沙耶香『コンビニ人間』がおもしろかった - チェコ好きの日記
  • 「コンビニ人間」感想・書評 - Letter from Kyoto

    このを勧められたとき、「すごく変わっているから」と言われたんだけど、「すごく変わっている」と言われれば言われるほど普通の小説としか思えなかった。果たしてこれを「すごく変わった小説」と感じた人は他にもいるのだろうか。僕のように「ごく普通の小説」と思った人は多いんじゃないだろうか。と言うのも、僕がそう感じるように、おそらくそう感じる人が多いだろうという実感というか、手応えのようなものが経験上あったからだ。だからこれを読んで「違和感」だとか「変わっている」という感想のほうが僕にとっては遠い。めちゃくちゃ遠い。この物語に書かれているような主人公は非常にわかりやすく、言うならば入り口にいるような人だから、その入口にさえ踏み込んだことがない人にとっては「変わっている」小説かもしれないけれど、そのずっと奥にいる人にとっては、遠い昔に通り過ぎた風景であり、その入口付近の雰囲気が懐かしいとさえ思えるのでは

    「コンビニ人間」感想・書評 - Letter from Kyoto
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