カメキチの目 あしたは73回目の「終戦(いや正確には敗戦)記念日」です。 ■この国のエラ方は、「侵略」を「進出」、「敗退」を「転進」と言いまわすなどさきの戦争時だけでなく、平常時の現代でも「改ざん」を「書きかえ」など(あげればキリがないほど)実態・本質を言葉で覆いかくしてきた(すばらしい日本語を冒とくしてきた)。たとえば「忖度」 → 本来ならば、相手の心などを推しはかり、そのうえで考慮することなのに、「モリカケ」の登場を機に、そんな相手への気遣いとは真反対の「自分の利益・自己保身」のために相手を利用する「おべんちゃら」の同義語に変わってしまった。 (このごろ《気づくのが遅いですが》私は、安倍やトランプ…より、彼らにときには「叱咤」に甘んじながらも《ということは忠実な「番犬」ぶりを演じ》、ときには気づかれないよう、じょうずに彼らを「コントロール」しているかのような取りまき連中、高級官僚のほう