タグ

ブックマーク / kame710.hatenablog.com (70)

  • 2019.2.12 『老いの空白』③ - カメキチの目

    カメキチの目 ②〈弱さ〉に従う自由、「弱い者」に従う自由ということ。 「弱い者」とはここでは老人ですが、それ以外の「社会的弱者」と呼ばれる人たちも含みます。 なんで社会全体が「弱い者」、そういう立ち場の人々をまもらなければならないのか? それは自分がいつなんどき、そういう立場になるかもしれないということもあるけれど、そもそも「強い」とか「弱い」とかいうけれどそれはどういうことなのか? 「強さ」「弱さ」という相対的なものを超えたところから人間が生きる、いのちというものをとらえてみなければならないと、著者は言っているようです。 【引用】 「〈弱さ〉に従う自由 他なるものの受容 ひとは自然環境に、他者たちに、依存しないでは生きてゆけない。そして、まるで自立が依存を含まないかのように考えたところに、自然を加工と支配の対象とみるテクノクラシー(技術支配)や、他者たちを管理の対象とみるビューロクラシー

    2019.2.12 『老いの空白』③ - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/02/12
    私の父は、進行性の病気。奇跡で良くなると信じつつ。良くなる事が難しいのに頑張らせ過ぎも…で、無理はしない感じです。老い・障害は様々、確かに無理せず長くリハビリと向合うのが大事かも。考える記事、感謝です
  • 2019.2.8 『老いの空白』② - カメキチの目

    カメキチの目 「老い」を考えるにあたって、著者は最初に問う。 【引用】 「〈老い〉はほんとうに「問題」なのか あたりまえの視点 これが「問題」だとは、わたしはおもわない。わたしが、そして身のまわりのひとが、なんらかのかたちでこれを引き受けてゆかざるをえない、ただそれだけのこと… (老いのさまざまな「問題」)が、これは「課題」ではあっても「問題」ではない。…」 ヒトをふくむ生物の一生において「老いる」というのは、別の言葉でいえば「老化」。 誕生から始まった「生きる」の果の姿で、生理的な自然現象、あたり前の姿だ。 ぷりぷり・もちもちが、シワシワ・ザラザラへ。 だから、どのように「老いる」「老化」してゆくかは「課題」なのだが、「問題」ではない。 つまり、避けようのない与えられた「関門」みたいなものであろう。一人ひとりが生きるという営みのなかで試行錯誤してぶち当たり、突破していかなければならない(

    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/02/12
    老いればホボ介護、老いと介護は切離せないので。世話を受ける本人は、課題ですが。介護・看病する側は、自殺もあるので問題なのだと私的に感じます。介護・看護疲れ自殺の記事→https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no240/
  • 2019.2.1 水のみ鳥 - カメキチの目

    きょ年の10.23の記事で書いた旅のとき、新潟の月岡温泉の「ビードロ館」で「水のみ鳥」を買った。 「ビードロ館」のような店は観光地にはよくあって珍しくはない。が、そこで初めて水のみ鳥を見つけた。私の目はそれに釘づけ。 水のみ鳥をみたという方も多いだろう(私もそう。遠い昔、喫茶店で)。 これです→ 「水のみ鳥」というのはウィキペディアによれば、 【引用】 水飲み鳥…は熱力学で作動する熱機関の玩具で、鳥が水場から水を飲む動きを模 倣している。平和鳥、ハッピーバードなど様々な名前で商品化されている… 迷うほど高くはなかったので、買った。 陳列品が最後の一体だというので買ってよかったと得した気もちになっていたのに(店の人には「もう作られていない」と言われました)、帰ってからツレがネットショッピングをみたらたくさんあり、しかも安いと言う。ガッカリさせた。 (でも私は、「月岡温泉で買ったことに意義があ

    2019.2.1 水のみ鳥 - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/02/05
    水のみ鳥さん、玩具の病院で診察or製造元で部品を交換…などで、復活の可能性ありですね。人間なら、本人の気持ち大事だと思うので。本人の希望なら、長生きするように様々する所ですね。昼休息に記載。
  • 2019.1.25「世界の人がみな幸せに…  - カメキチの目

    カメキチの目 ならない限り、私の幸せはない」という意味のことを宮沢賢治がどこかで述べていたのが、ふと思いだされた(勘違いかもしれません)。 1月17日、阪神・淡路大震災24年目の夜、『ドキュメント豪雨災害』という新書(副題は「そのとき人は何を見るか」)を読んでいたときのこと。 は、2011年の9月はじめの紀伊半島に甚大な被害をもたらした台風12号による大災害(のちに「紀伊半島豪雨」「紀伊半島大水害」と呼ばれた)を著したものだ。 その豪雨災害は、3月11日には東北大震災があったばかりで、その未曾有の被害、「津波」の衝撃的な恐ろしさ、さく年「原発事故」による放射能禍の不安、また近いうちに起きるであろうといわれる南海トラフの大地震・大津波への備えが大きく注意喚起されるようになり、その心配が強く人々をとらえていたからか、さく年の西日豪雨災害などのようには多くの人に詳しく知られているとはいえな

    2019.1.25「世界の人がみな幸せに…  - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/01/29
    私的に、宮沢賢治氏の「雨にも負けず」に、東に病気の子供あれば、行って看病してやり。西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い(背負い)…のように。宮沢賢治氏は、他人の幸せの為に頑張る方だと思います。
  • 2019.1.22 「家政」③ - カメキチの目

    カメキチの目 このは、とても刺激的で全部おもしろかったのですが、最後にもう一つだけ。 【引用】 第二次世界大戦は内燃機関の総力戦であった。…また、いわば軽量化された機関銃(マシン・ガンつまり機械銃)の多用もまた、近代戦の特徴を示している。…第二次世界大戦は徹底した近代の特性を示しているといえるだろう。… アメリカには戦争に対する固定した観念がなかったことが機関銃の発明を促進した。しかし、ヨーロッパにおいては、機関銃は植民地においてしか当初使用されなかった。それは、機関銃(機械)による殺人(殺戮)が同じ白人にはできなかったことを意味する。機械による殺戮は人間とは認めない異民族(有色民族)においてのみ執行されたのである。これは、機関銃が出現してもなお、戦争がいまだ人間によるぶつかり合い、つまり突撃によっておこなわれるべきだと考える軍人たちの固定観念と根をひとつにしていた… (19世紀の「貧困

    2019.1.22 「家政」③ - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/01/23
    警察などでは、事件の裏を調べたり・死刑制度を廃止などの事から、犯人を殺さないゴム弾を発射する銃などが使われたりしていますね。犯人を殺さないゴム弾を発射する銃などが使われたりしていますね。
  • 2018.12.7 みんなちがって みんないい - kame710のブログ

    「みんなちがって みんないい」 先日、録っておいた地域番組をみて「すばらしいなあ」と思った。 誰でも訪ねられ、一般の人向けでは国内最大の天体望遠鏡を持っており、とっても人なつっこい館長の星も人もだいすきな先生の話をきけ、話せる兵庫県立大学の「西播磨天文台」のことを報じていた。 番組は、その先生とここを訪ねる大勢の人々(老いから若き、幼児まで幅ひろい世代。兵庫県人でなくてもいい)との交流を温かいまなざしで伝えていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー その先生は、見学の人たちにも、見あげる夜空の無数の星たちにも、ことあるごとに「みんなちがって みんないい」と言っておられた。 常に星を観察している「星だいすき先生」ならではの言葉。 (先生は、金子みすずの「わたしと小鳥とすずと」の詩を知っておられたのだろうか。 それとも、満天の星たちをながめてひとりでにそうつぶやかれたのだろうか) ご人は、

    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/12/11
    「みんな違っていい」は限度があり。みんな違っていい自由と、酷い虐めで人を自殺させたり・人の命や財産を奪ったり、限度を超えれば警察に逮捕されますね。私的には、人の幸せも忘れずいたい。考える記事、感謝です
  • 2018.11.30 『フェークニュース』 - kame710のブログ

    カメキチの目 前にAIのドラマ、映画をみて未来技術について考えさせられたけれど、こんどは『フェイクニュース』というドラマをみて、玉石混交さまざまな情報がとび交う現代社会について、情報に「踊らさせられない」ためにどうあればいいだろうと考えさせられました。 (「技術」をハード面とするならば「情報」はソフト面で、ともにきちんと考え、管理しなければならない現代の極めてたいせつな問題だと、あらためて思った) ドラマの終わりの場面だけ書きます(制作者のメッセージが凝縮されているかのようで印象的)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ・どこにでもいるようなオッサン(勤勉・真面目で小心者でやさしい)が副主人公。 この男がある日、カップ麺をべようとしたら青虫が入っていた。彼は憤慨し、すぐにこの事実をスマホでSNSに書きこみ、発信した。 その憤慨に共感した「善意の名もなき人々」はすぐに拡散した。 「青虫事

    2018.11.30 『フェークニュース』 - kame710のブログ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/12/04
    真実が、フェイクニュースになっていないかも注意したいと思った私です。本当に、フェイクニュースについては冷静に考えたいですね。考える記事、感謝です。
  • 2018.11.23 AI - kame710のブログ

    カメキチの目 AI人工知能)が未来を決すといわんばかり、もてはやされている。 AIを聞かない日はないほど。 「AI」とは簡単にいえば、コンピュータ(電脳)がたくさん集まって、しかも複雑に絡みあい、人間の素手ではとうていたちうちできないようなとてもむずかしい問題を、0と1で示すデータというものを素材にして無限に近い組み合わせ(プログラム)をつくり、計算して答えてくれる機械、装置のようなものでしょう。 現代社会ではパソコン、スマホを使わない日はない。 これほどコンピュータ(電脳)は私たちの日常の生活を「支配」しています。 まさにコンピュータは「王さま」(でも、私たちは「奴隷」ではない)。 人間がスマホを使っているのです(こっちがスマホを「支配」している)。 しかし、視点をかえてみればスマホが「王さま」といえなくもない。 (スマホの機能がますます高まれば《つまりAIの出番が増えてゆけば》、比例

    2018.11.23 AI - kame710のブログ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/11/27
    本当にAIは、考えて行かなければいけない気がします。ちなみに、海外などでは、今は、生きて逮捕するため、ゴム弾などの使用が増えていますね。私は突然死する病気で、明日は死んでるかもですが、kame様は良い日々を。
  • 2018.11.17 『Aではない君と』 - kame710のブログ

    カメキチの目 だいぶん前に録っていたドラマが考えさせることが深く、神経を使いすぎたからか少々つかれた。 しかし、見のがさないでほんとうによかった。 『Aではない君と』 原作は小説。 (もちろん原作に直接せっするのがいいのですが、それが苦手な者にはテレビドラマになるのはありがたいです) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「A」とあったので、「ああ、アレか…」と思った。 作者は神戸のあの事件に深くふかく向きあい、罪を犯した人間がそれを悔い、「更生」するとはどういうことなのかを、この小説では「いじめ」問題を扱うなかで迫ろうとしていた。 罪を悔い、人生をやり直す。そのことを少年期においてするというのはどういうことなのか。 「更生」はほんとうに可能なのだろうか。可能だとしたら、その条件は何なのか。 ・ここでも14歳の少年が殺人を犯す。少年はすぐに捕まった。 物語のあらすじは、加害少年の父(主人公

    2018.11.17 『Aではない君と』 - kame710のブログ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/11/20
    ひどく虐められたら、私の場合は自殺する感じです。ひどく虐められたら、私の場合は自殺する感じです。様々に考える記事、感謝です。
  • 2018.11.20 図書館へ行く - カメキチの目

    カメキチの目 1週間か10日ごとには 図書館を借りている。 こんなにタダでを読ませてもらい(買うとたいへん)、読まない市民のみなさんには申しわけない。 働いているときは図書館は頭になかった。読書そのものがあまりできなかった。 (精を出して働いた覚えはないけれど、遅い夕を終え、風呂にはいって、やっとくつろいで新聞・読書のタイムイン。でも新聞の好きなところを拾い読みし、を前にすればたまに10ページ、平均2,3ページもすると睡魔に襲われダウン) 読みたいがあるのはたまのことなので、(結果的に「ツンドク」に終わるのが多かったが)買った。 図書館のありがたみを感じたことは、働いているとき一度だけあった(そのときはまだインターネットはなかった)。 仕事上の調べものがあり、そのを借りても家ではすぐに眠くなるので、勤務終了後から閉館まで「閲覧」という形で10日くらい通いつめた。 (思えば、イ

    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/11/20
    パートナーの方が神様に不満そうなので。日本が認めた超能力者、不思議な水で病気を治した長南年恵という方は、45歳までの命のかわり、神様から病気を治す力を得たそうです。寿命や病気、神様でも大変なようです。
  • 2018.9.18 感情の高ぶり - カメキチの目

    カメキチの目 このごろ 「嫌悪」、「クソ(ッタレ)ー!」の感情がひどくなった。 しかし 同時に真反対の感情も。 「嫌悪」の反対語はネット辞書では「愛好」と出るんですが、この場合はそれより「ありがたさ」「感謝」の念といったほうがあたっています。 つまり「怒」と「喜」、極端から極端へ感情が激しく動いた。 (いつだって「冷静沈着」でいたいけれど…。ぜったい無理ムリ…) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 大阪の富田林警察署から逃げた勾留中の樋田という男には「嫌悪」「怒り」…の念だらけ。 (いまだ解決していない。まさか、このまま「未解決事件」となり、オクラ入り?) 山口の周防大島で行方不明になった2歳の男の子が、大勢の人の必死の捜索のおかげがあり、尾畠さんというボランティアのおじいさんに見つけられて無事救出にいたったのには「安堵」「称賛」「感謝」でいっぱいだった。 二つのニュースは同じこ

    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/09/18
    私は、若い&セミナーブログ仲間が居ない為に守って貰えず、嫌味を言われ放題です。被災地の支え方は、直接の寄付や…旅館の宿泊がわりに、旅館の物をアンテナショップで買う事も含め、被災地の物を買ったり様々かも
  • 2018.8.28 バランス - カメキチの目

    カメキチの目 〔備忘録〕 しばらく前、右首筋の内部が(頭を動かすと)痛かったことがあった。 もうなおった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (かまうのが面倒くさいこともあり)はじめは「日にち薬」が効くと思い放っていた。 ところが、2、3日たってもよくなるどころかますます痛くなった。 寝ちがいを疑い、寝るときの姿勢を工夫したが変わらなかった。 「ピップ…」も湿布薬もダメ。 「ロキソニン」という痛み止めをのんだら、決まった時間だけはウソのように効いた。 (が、のんだときだけ効くというのは治ったとはいわない) 私は治すのだ! ひょっとして、原因は…。 思いあたるふしに気づいた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 障害を負ってから12年もたつ。 (私のは「平衡障害」というのが主なのですが、付随した障害がいろいろある) なかでもイヤになるのが目の震え(「眼振」という)と複視。 退院して

    2018.8.28 バランス - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/08/29
    受け入れ我慢していたら、更に大きな大病という事もありますので、どうか御自愛を。(最終的に長く生きる結果になる事もあるかもですが)本当に、心臓病で明日は死んでいるかも知れない私が言うのもなんですが…。
  • 2018.8.14 加川 良 - カメキチの目

    カメキチの目 あしたは73回目の「終戦(いや正確には敗戦)記念日」です。 ■この国のエラ方は、「侵略」を「進出」、「敗退」を「転進」と言いまわすなどさきの戦争時だけでなく、平常時の現代でも「改ざん」を「書きかえ」など(あげればキリがないほど)実態・質を言葉で覆いかくしてきた(すばらしい日語を冒とくしてきた)。たとえば「忖度」 → 来ならば、相手の心などを推しはかり、そのうえで考慮することなのに、「モリカケ」の登場を機に、そんな相手への気遣いとは真反対の「自分の利益・自己保身」のために相手を利用する「おべんちゃら」の同義語に変わってしまった。 (このごろ《気づくのが遅いですが》私は、安倍やトランプ…より、彼らにときには「叱咤」に甘んじながらも《ということは忠実な「番犬」ぶりを演じ》、ときには気づかれないよう、じょうずに彼らを「コントロール」しているかのような取りまき連中、高級官僚のほう

    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/08/14
    戦争中、平和を愛する多くの人達が、政治犯として殺された事を忘れてはいけないと思いつつ。私は心臓病、前の日は元気に動いていて、次の日は死んでいた…もある病気。いつ死ぬか分からないけれど、平和を願いつつ。
  • 2018.7.27 『半分、青い。』 - カメキチの目

    カメキチの目 (更新してから気づいたのですが、先日トップの写真を変えたのが、奇しくも空で半分青でした) 想像もしていなかったことですが、(障害者となってからは)NHK朝の連ドラを、連続してみています。 別にみたいわけではないのです。胃がなくて事に30分以上はかかり、初めはその間の「時間つぶし」でもありました。 でも続けてみると、「はまる」わけではないけれど、それなりのおもしろさを感じるようになります(ちなみに記事の最後、いつもある「ちりとてちん」は2007年後半の番組名になった有名な古典落語名)。 『半分、青い。』 だいぶん前、わが娘くらいのお歳のステキな読者さんが書いておられました(若い人の感想などがわかり、とてもおもしろかった)。 私はまず、「半分、青い」という題名が気に入った。 前の前、『ひよっこ』もそうだったが、(舞台が茨城から岐阜になっても)どちらもなつかしい時代の話である。

    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/07/27
    両親に、今日も良い1日だったと思って貰えるよう、頑張りたいと思います。素敵な記事、感謝です。
  • 2018.7.6 蜂蜜 - カメキチの目

    カメキチの目 ずいぶんと前になりますが、 好きなテレビ番組『報道特集』で、ミツバチのことをやっていた。 この番組はタイムリーな、たいせつな問題を取りあげます。 1時間のうち、たいてい二つの問題が報道されるのですが、「ミツバチ」はあとで、はじめは「公文書かいざん」でした。 (「公文書かいざん」のほうはあまりに超低級な出来事で情けなくてみませんでした。「モリカケ」以来、このごろ混乱してきています。じつは自分のほうがオカシく、安倍や麻生たちがマトモなのかと。どうやらそれが「事実」らしい) さて、「ミツバチ」 近年、ミツバチが減っている、死んでいるのだそうだ。 他にも原因となるものが今後あかされるのかもしれないけれど、現在わかっているのは、米を作る(稲作)ときに散布される農薬がその一つだとのこと。 テレビ朝日4月28日は次のように報じています。 テレビ朝日の【引用】 EU(ヨーロッパ連合)は、殺虫

    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/07/06
    実際は謎ですが、絵画モナリザのダヴィンチ氏が「蜜蜂が全滅すれば人類は滅亡する」と言ったとされているけれど、蜂さんは果物&野菜の実りに必要な生物。蜂さん・農薬問題の解決を願いつつ。考える記事、感謝です。
  • 2018.6.26 見るべきほどのことは見つ - カメキチの目

    カメキチの目 「見るべきほどのことは見つ」 と、思いながら一生を終われたらいいです。 大きく出ましたが(笑)、「見るべきほどこと」というのは価値観のようなもの。 人によりそれぞれですから、人の数だけあることになります( その価値観の多様さを、やブログは強く感じさせてくれます)。 とくにブログは、「今」という時間までいきいき感じさせてくれる。 私にはあまり興味・関心がないオシャレ、ダイエット、美容、…などですが、そういう情報を書かれる若い女性の読者にも、ほとんど理解できないコンピュータ関係記事…などの若い男性の読者にもなっています(きちんと読まなくてなくてゴメンなさい)。しかし、一生けんめい書いておられる姿を記事の向こうに想像し、「元気」をいただいています。 自分の狭い世界の外を見聞きするのは楽しいけれど、この記事は、私にとっての「見るべきほどのこと」。 「見るべきほどのことを見つ」は、『

    2018.6.26 見るべきほどのことは見つ - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/06/29
    「軽症理由、難病8万4000人に医療費助成せず」のニュース等、病人の環境は悪化していて、今は大丈夫ですが、私が熟年になる頃には、私のような病気の人間は生きる事が許されなくなりそうです。考える記事、感謝です。
  • 2018.6.22 Wさんに会う - カメキチの目

    カメキチの目 先日、病友Wさん(入院生活で同室。たいへん世話になった方、いまも血液検査を続けておられる)に会った。 退院してしばらくは年に3回くらい会っていましたが、2、3年前からは、1回。 こっちは胃、Wさんはベロ(舌)のガン。 血液検査。 私も5年間は3か月に1回、再発・転移がないかを調べていました。が、5年を過ぎ、「できれば5年経過しても続けてください」と言われたけれどやめた。 担当医はいい人でしたが、5年間も通っていたのに一度たりとも「胃を切除した人は5、6年したらビタミンB12を自分で作れなくなって貧血気味になり、欲が大きく減退する」とのだいじなことはおっしゃらなかった(おかげでこっちはえらい目にあった)。いいドクターでも患者に言い忘れるということがあるんですね。担当医を信頼するのはたいせつですが、「し過ぎ」はよくないと反省しました。 ところで、お若い(若くなくても)方たちへの

    2018.6.22 Wさんに会う - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/06/23
    私は分かりませんが、私の分も長生きを。水力は旱魃になれば発電不可&風力は騒音&太陽は日射のある時しか発電不可…自然エネルギーの難題を乗越え、未来に豊かな自然を残せると良いです。考えさせる記事、感謝です。
  • 2018.6.12 漁夫の生涯竹一竿 - カメキチの目

    カメキチの目 禅語 漁 夫 の 生 涯 竹 一 竿 ぎょふの しょうがい たけ いっかん この言葉の前に次の言葉があります。 「山僧が活計茶三畝(さんそうがかっけいちゃさんぽ)」 山寺の坊さんがってゆくのには三畝の茶畑もあれば十分。 これより広ければ、土を耕やし、苗を植え、水をやるのがたいへんだ。 (けっきょく、多く所有したら、その使用や維持・管理にたくさんのエネルギーを使わなければならない) っていくには限りがある。人の何倍も胃袋が大きいわけではあるまいし(ガリバーなら別ですが)。 漁師だって、竹ざお一つさえあれば死ぬまでってゆける。 ほかに、何がいる! 前の「春在枝頭己十分」ということも「少欲知足」に通じました。 生きてゆくのに必要なものは欠かせないけれど、余分なものは要らない。 でも、必要とはいえないが、あって悪くはない、あれば「便利・快適」なモノがいっぱい世の中にはあふれてい

    2018.6.12 漁夫の生涯竹一竿 - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/06/15
    私は、私自身は生活出来るだけで十分な感じです。周囲の人々が、皆が幸せになれるように…それが私の願いでしょうか。考えさせてくれる記事、感謝です。
  • 2018.6.5 『面白くて眠れなくなる進化論』① - カメキチの目

    カメキチの目 また生物の話です。 稲垣さんの植物、生物のがたいへんおもしろかったので、『面白くて眠れなくなる…』シリーズから、こんどは「進化」についてのを読みました。著者は長谷川英祐さんといいます。 いちばんおもしろいと思ったところだけ二つ書きます。二つともの終わりのほうにありました(一般的に、終りのほうというのは著者の述べたかった内容の「まとめ」となっており、その二つの話には強く惹かれた)。 の初めは進化論について。「進化論といえばダーウィン」といわれるくらいですから、彼の進化論やその後の発展した進化論学説もわかりやすく述べられていました。 終わりの章の題名は、 「君がいないとやっていけない‐共存の力学」 といいます。 なに! 君(相手)がいないと(私は)やっていけないということか? (「自立」ということが痛感されました) ーーーーーーーーーーーーーーーーー ①カブトエビの話 前

    2018.6.5 『面白くて眠れなくなる進化論』① - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/06/08
    人は地球環境を再現した40,000メートルの温室、バイオスフィアを作ったけれど、微生物による酸素不足で失敗。本当に、人に無理な地球のバランスが守られ、生物の多様性が保たれると良いです。考えさせる記事、感謝です
  • 2018.5.22 思ったこと二つ - カメキチの目

    カメキチの目 ■一つ目 歳をとると、遠い昔のことが(なんの脈絡もなく)ふっと思いだされることがある。 そのときの感覚はフシギとしか言いようがない。 一種の「夢みる」みたいな感じです。もちろん、こっちは夢ではなく「過去の事実」ですが。 「過去の事実」といえば…。会ったか、会っていなかったの加計問題。 「見つかった」という(ということは探していた)。その県の記録文書を中村愛媛県知事が国会に提出しました。 安倍首相が加計氏と会ったという「過去の事実」が愛媛県職員により記録されています。 ところが、文書には「会った」という愛媛県側の「事実」が、「会ったことはない」と言い張る首相側の「事実」とは真っ向から対立しています。 すなわち、どちらかがウソをついている。 中村知事が、あえて国会に持ちだすとはよほどの覚悟をされたからに違いありません。 (対する安倍首相も覚悟を決めねばならないと思う) 首相を辞め

    2018.5.22 思ったこと二つ - カメキチの目
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/05/25
    本当に拉致問題が解決する事を願いつつ。世界に国という壁がなく世界中が一つになり、戦争がなくなり平和で幸せな世界になると本当に良いです。様々な事を感じさせてくれる記事、有り難うございます。