裁判員制度関連に関するpoolameのブックマーク (15)

  • asahi.com(朝日新聞社):検察、裁判員無罪判決で初の控訴へ 千葉の覚せい剤密輸 - 社会

    poolame
    poolame 2010/07/10
    紙面ではこの記事に関連して、裁判員の方の、雑な取り調べに対する素朴な驚きが記事となっていた。重要な記事だと思った。
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 『日本の殺人』 - apesnotmonkeysの日記

    河合幹雄、『日の殺人』、ちくま新書 著者の河合氏が「丸激」に出演した際、“もう書き上がってるんだけど裁判員制度の開始まで出してもらえない”(大意)と予告していた。裁判員候補に選ばれたひとにはぜひとも読んでほしい。特に、例えば「統計的な数の上で、日の殺人事件のもっとも典型的なものは、心中である」(16ページ)といった事実をご存じなかった場合。 書が解き明かす「日の殺人」の実態については部分的にはこれまで何度か言及してきたことでもあり、また刊行されて間もないことでもあり、ここで中途半端にご紹介するのはやめて、まずは非常に興味深かった一節をば。刑事政策に現場で携わる人々、「とりわけ刑務官」について、「国民に知られることもなく、献身し続けることが、どうしてできるのであろうか」という問いを提起して、次のように記している。 実は、ここには、見事な仕組みがある。それは、天皇制である。皇室の宮様

    『日本の殺人』 - apesnotmonkeysの日記
  • 深町秋生の序二段日記

    鬼の八兵衛の真骨頂は“鉄拳”だった。元新聞記者が証言する。 「八兵衛は、クロと見込んだら拳を使うんだ。被疑者の人権がうるさくない時代だから、相当ムチャクチャやった。取調室の壁に血が飛び散るほどぶん殴ることもあった。さすがに捜査一課では問題になってね。でも、相手は“捜査の神様”だから、誰も面と向かって諌めることはできない。小原保は、八兵衛が拳を使うと、ブルブル震えて、髪の毛が逆立ったらしい。八兵衛自身がそう語っていたからね」 祝康成「真相はこれだ!『昭和』8大事件を撃つ」p51 おもしろいけど、ちょっとがっかりだ。 テレ朝のドラマ「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」である。豪華な俳優陣や舞台セット、吉展ちゃん誘拐事件という昭和最大級の刑事事件を追う伝説の刑事という大きな物語はなかなかに飽きさせない。脚を手がけたひとりが「特捜最前線」などで有名な長坂秀佳だけあって、安定したおもしろさがあった

    深町秋生の序二段日記
  • 「殺人」の嘆願をした32万人の方へ~あなたは自殺する3万人のことを考えたことはありますか? - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

    Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ

    「殺人」の嘆願をした32万人の方へ~あなたは自殺する3万人のことを考えたことはありますか? - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄
  • 死刑存置とは「間違って殺しても仕方ない」ということ - good2nd

    死刑廃止論に対する反論としてよくあるのは、例えばこういう意見です。 廃止論者は一パーセントでも、冤罪・誤判の可能性があるならば、死刑に処してはならないと主張するが、逆に九十九パーセント冤罪ではなく真犯人であると確信でき、残虐な方法で多くの人を殺したということがいえる場合であっても、なおその人にたいして死刑にしてはならないというのは、国民感情論からいっても納得できまい。 これは言いかえれば「国民感情論からいって納得がいくためには、冤罪の可能性が極めて低いと思われるであれば、間違って殺してもかまわない」ということであるはずです。私はそういう意見には同意できません。 また、上の文章の続きですが、こういう意見も多いでしょう。 また、冤罪・誤判の場合、廃止論者の主張する終身刑であれば取り返しがつくということでもなく、刑務所で過ごした日々は戻ってはこない。したがって、以上のことから私は死刑制度の存置を

    死刑存置とは「間違って殺しても仕方ない」ということ - good2nd
  • 足利事件当時の新聞報道 - どうにもならない日々

    「足利事件」を伝える当時の読売新聞の記事*1の一部です。 地裁・高裁の判決文(e-politics - 刑法・刑事政策/足利冤罪事件)と合わせれば、事件の流れの概要がつかめるのではと思います。 なお、被害者とその遺族の名前は伏せました。 1991年12月1日 読売東京 朝刊 一面 14版 1頁 幼女殺害 容疑者浮かぶ足利 45歳の元運転手 DNA鑑定で一致 栃木県足利市の渡良瀬川河原で昨年五月、同市内のパチンコ店員Mさんの長女M・Mちゃん(当時四歳)が他殺体で見つかった事件を調べている足利署の捜査部は、三十日までに、容疑者として同市内の元運転手(四五)を割り出した。一両日中にもこの男性に任意同行を求め、殺人、死体遺棄の疑いで事情を聴取、容疑が固まり次第逮捕する。M・Mちゃんの衣類に付着していた男の体液のDNA(デオキシリボ核酸)と元運転手のものが一致したことが決め手となった。同市とその周

    足利事件当時の新聞報道 - どうにもならない日々
    poolame
    poolame 2009/06/08
    足利事件詳報
  • Blog vs. Media 時評 | 足利事件の衝撃。事実の『観測』には誤差

    女児殺害の犯人として17年半も逮捕、服役させられていた足利事件の菅家利和さんが再審裁判の開始を待たずに釈放されました。再審請求でのDNA鑑定やり直しにも自信満々だった検察側が、「DNA型が一致しない」即ち「犯人ではあり得ない」との鑑定結果に、完全に白旗を掲げたためです。そして、新たな報道で事件当時のDNA鑑定のいい加減さ、それに寄りかかっての自白強要があった点が明らかになってきました。人間は過去にさかのぼって事件発生現場を確認できません。様々な「観測」手段を使って当時を推し量っているに過ぎません。使える観測手段ごとに誤差があり、それをわきまえた謙虚さが決定的に欠けていたケースでした。 「弁理士の日々」の「足利事件のDNA鑑定 」は「『当時の技術では、犯人と菅家さんは同じDNA型(仮に[A]とします。)と鑑定され、その鑑定自体は正しかったが、最新の技術では、犯人はA1、菅家さんはA2であっ

    poolame
    poolame 2009/06/08
    足利事件詳報
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    poolame
    poolame 2009/06/05
    足利事件詳報
  • 足利事件 - hazumaのブログ

    足利事件という、いまから20年近くまえに栃木県で起こった女児殺人事件の容疑者が、じつは無罪で釈放されたというニュースが流れています。 http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY200906040075.html この事件については、『幼稚園バス運転手は幼女を殺したか』(小林篤著、草思社)というすぐれたノンフィクションがあるので、興味のあるかたにはこのをお薦めします。 幼稚園バス運転手は幼女を殺したか 作者: 小林篤出版社/メーカー: 草思社発売日: 2001/01/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 313回この商品を含むブログ (15件) を見るこれを読むと分かるのですが、この冤罪の背後には、DNA鑑定技術の未熟さだけではなく、容疑者の生活環境や精神状態などじつにさまざまな要因が重なっている。著者は必ずしも警察の不備だけを責め

    足利事件 - hazumaのブログ
    poolame
    poolame 2009/06/05
    足利事件詳報
  • 豊穣な認識を有する捜査官は,客観証拠の乏しさなど気にしない? - la_causette

    足利事件については,とかくDNA鑑定の進歩という点が語られがちですが,この年表からもわかるとおり,そもそも筋が悪い事件です。 そもそも客観的な証拠がないのに菅家さんを犯人性が高いと考えたのは, 「子供を見る目が怪しかった」という証言があった 軽い障害があった 血液型は犯人と同じB型であった パチンコ好きだった。 という程度のものでした。 この程度の根拠でも,捜査官らの豊穣な認識の下では,「客観的証拠の有無と犯人性の高低は必ずしも相関しない」(by 感熱紙さん)ということだそうなので、ここでも,上記程度の客観証拠でも,捜査対象をほぼ菅谷さんに絞り込み,捜査令状無しで室内を調査したり,勤務先へ聞き込みを行ったり,逮捕まで約1年間も尾行し続けたりし,菅家さんが解雇される要因を作ったりしたのです。その後も,早朝に令状無しで菅家さんを警察署へ連行し夜中まで取り調べて自白に追い込むなど,被疑者の手続的

    豊穣な認識を有する捜査官は,客観証拠の乏しさなど気にしない? - la_causette
  • 性犯罪被害者氏名開示問題についてのまとめ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    私のほうで集めた情報を、時系列で整理しておきます。 2009年5月6日 読売新聞が「性犯罪被害者氏名開示」の問題を報道する。 「性犯罪被害者名も裁判員候補に開示、情報流出懸念の声(2009年5月6日 読売新聞)」 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090506-OYS1T00229.htm 性暴力被害者支援団体を中心に、改善要求の動きが出始める。 2009年5月13日 活動団体が動き始める てんとうむしさんが、最高裁に電話で6日の報道について問い合わせる。広報課の担当者は、報道について把握しておらずその場でネットで検索し、回答できないと答える。 「被害者のプライバシーは当に守られるのか(1)」『akira's room』 http://blogs.dion.ne.jp/akiras_room/archives/8394961.html

    性犯罪被害者氏名開示問題についてのまとめ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 八木啓代のひとりごと 裁判員制度、どうなるのか?! どうするのか??

    いちおういろいろ書いてる人なので、書いたことに対して責任を持つため、裁判所前に行ってくる。 今回の署名集めなどの中心になっているアジア女性センターなども、サイトでしか知らないので、どういう方たちなのか知っておきたいし。 幸か不幸か炎天下であった。 行ってみると、最高裁判所前の道路で、紙の垂れ幕を広げて、チラシを配ったりするぐらい。 ただ、裁判所に対しての示威効果を狙うということであるらしい。 テレビ局も取材に。 つまり、こういう「抗議運動」のなにがキモかというと、とにかくささやかでも、なにか具体的なアクションをやらないと、(後ろによっぽど大きな後ろ盾でもない限り)メディアの取材もないし、そうなると、結局「何もやってないのと同じ」ということになってしまうかららしい。 で、裁判所はどうなのかというと、19日の申し入れに対して、「回答はなし、しかも、回答するかどうかも回答しない」という、まー、

  • 【緊急署名】裁判員制度における被害者のプライバシー確保を求める要請にご協力ください - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    追加記事があります 続報とお詫びです。 http://d.hatena.ne.jp/font-da/20090520/1242784754 ―――――――― 知人より、メールで以下の署名の要請を転送していただきました。21日より、裁判員制度が実施されます。その中で、性犯罪被害者の氏名が、裁判員候補には通知されることがわかりました。 残念ながら、現在の社会状況において、性犯罪被害者に対する偏見は根強く、氏名を明らかにされることは大きな不利益になります。そこで、裁判過程において、氏名が伏せられる措置がとられるようになりました。ところが、裁判員制度においては、そのプライバシー保護が適用されません。 もし、裁判員候補が性犯罪被害者の氏名を漏えいしても、守秘義務はなく、なんのペナルティも科せられません。そのうえ最高裁判所は、各地方裁判所に判断をゆだね、明確な解決の指針を出していません。 このまま、裁

    【緊急署名】裁判員制度における被害者のプライバシー確保を求める要請にご協力ください - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 八木啓代のひとりごと 緊急;血の凍るような話が明らかに!

    21日から、議論を尽くしたわけでもないのに、いつの間にやら勝手に決まってしまった裁判員制度が始まるが、それを目の前にして、女性だったら、血が凍るような話が明らかになった。 あまりといえば、あまり。 開いた口がふさがらないような話なので、みなさん、ご協力ください。 男性であっても、自分のパートナーや家族、友達の女性の問題、と考えてみれば、他人事ではないはず。 日という国は、それでなくても、性犯罪の罪が軽いところがある。 大臣や知事が、「男はレイプぐらい出来なくちゃ」とか「それぐらい元気がある方が」というような発言をするような国だからだ。 だから、性犯罪被害を受けた女性に対しても、被害者であるにもかかわらず、心ない言動があったりすることもめずらしくはないし、その告発や裁判自体が、セカンドレイプと呼ばれるほど、女性を傷つけるものであることもめずらしくはない。 そのような中で、それでも勇気を持っ

  • 1