ブックマーク / yamaiki.net (104)

  • 4~5月に咲くツリガネズイセン(ブルーベル)の青い花

    4月からツリガネズイセン(釣鐘水仙)が咲いています。 30cmほどに伸びた花茎の先きに、釣鐘のような青い花がたくさん咲いていて綺麗です。 総状花序になって直径1.5cmほどの細長い釣鐘形の青い花を10輪ほどつけていますが、花が咲く方向は一方向ではなく、全方向にむいています。 また、花被片は6枚つき、表面に濃い色の筋が入っているのが見えます。 葉の形がスイセンのようで、釣鐘形の花を咲かせるのでツリガネズイセンと呼ばれます。別名は、ブルーベルやシラーカンパニュラータ。 花言葉は、「恋の呼びかけ」「変わらない愛」「哀れ」「淋しい」。ギリシャ神話に由来するとのことです。寂しい感じの花言葉ですが、がヨーロッパでは、紫系の色は悲哀のシンボルになっているとのことです。 ツリガネズイセンは、ヨーロッパ(スペイン)原産のキジカクシ科ツリガネズイセン属の多年草で、青、ピンク、白などの花色があります。

    4~5月に咲くツリガネズイセン(ブルーベル)の青い花
  • トキワハゼは、白地に紫の花を長く咲かせ、実は種をはじき飛ばします

    近くの石垣に生えたトキワハゼ(常盤爆)に花が咲いていました。 花の長さは1cmほどで、筒状で、唇形になっています。 写真のように、上唇は紫、下唇の先は3裂して白ですが、白のなかに黄色い斑点がみられます。小さな花ですが、白地に紫や黄色の配色がきれいですね。 ここでは、あちこちに1づつ咲いているだけで、群生はみられませんが、毎年かわいい姿を現します。 トキワハゼ(常盤爆)の名前は、3月ごろから11月ごろまでの長いあいだ(常盤)、葉をつけて花を咲かせ、実が熟すと種をはじき飛ばす(爆)ことに由来します。 このように長いあいだ緑をつけ、花を咲かせ続けることから、花言葉は「いつも変わらぬ心」。いい花言葉だと思いますね。 日全土の畑や道端などで見られるサギゴケ科サギゴケ属の1年草です。 ここのトキワハゼは、道路添いの石垣に生えた草なので、いつも引き抜いているのですが、毎年生えてきます。 雑草の力強さ

  • クサイチゴは4月ごろに白い花を咲かせ、5~6月に赤い実をつけます

    いま、クサイチゴ(草苺)の白い花が咲いています。 真っ白な花びらと、花の真ん中についたクリーム色の雌しべ、それを取り囲むグレーの胞子嚢をつけたたくさんの雄しべがついて、きれいですね。自然がつくる美しさですね。真ん中についた、たくさんの雌しべがクサイチゴの実になります。 クサイチゴは、花の大きさは直径は4cmほどで、卵形の5枚の花びらをつけた、バラ科の落葉低木です。 落葉低木ですが、草のようにみえるので、クサイチゴと名づけされました。「イチゴ」は、日書紀では「伊致寐姑(イチビコ)」と書かれており、これが変化してイチゴになったといわれます。また、イチビコのいわれはには、いくつかの説があるとされます。詳しくは基情報をご覧ください。別名は、ワセイチゴ(早稲苺)。 ここの野原は、比較的日当たりが良さそうですが、たくさんのクサイチゴが咲いていて、よく目につきました。

  • 谷川沿いの湿地に生え、黄色い苞が目立つキシュウネコノメ

    谷川沿いの林の下で、他の草木がはえていない地面に、キシュウネコノメ(紀州の目)の花がさいていました。 初めて見る野草で、10cmほどの草丈の先の葉状の黄色い苞がよく目立ち、そのうえに花弁にない小さな花が咲いています。 小さいのでわかりにくいのですが、花の萼筒は子房と合着して杯状または漏斗状になり、萼裂片は4個ありますが、花弁はなく、雄しべは8個で、葯は茶褐色になります。 キシュウネコノメの名前は、紀伊半島に分布し、果実がの目のようなことからつけられました。 以前記事にしたヤマネコノメソウとよくにた野草です。

    谷川沿いの湿地に生え、黄色い苞が目立つキシュウネコノメ
  • サンシュユ(山茱萸)は、黄色い花を咲かせ、赤い実をつけます

    サンシュユ(山茱萸)の花がさいていました。 クロモジやダンコウバイ・アブラチャンににた黄色い花が、5mほどの高さの樹いっぱいに咲いています。 葉は、花が終わってから咲くので、花がよく目立ちます。別名は、ハルコガネバナ(春黄金花)。サンシュユの呼び名は、漢名の山茱萸を音読みしたもので、ハルコガネバナ(春黄金花)は日でつけられた名前です。 サンシュユの花言葉は、「持続」、「耐久」で、3月17日の誕生花。 「持続」、「耐久」は、サンシュユの実に薬用効果があることに由来すると言われます。

    サンシュユ(山茱萸)は、黄色い花を咲かせ、赤い実をつけます
  • ツルニチニチソウ(蔓日々草、ビンカ・マジヨール)の薄紫の花

    繁殖力が強く、ツルが長く伸び、たくさんの花が咲いています。 花期は3~6月ですが、常緑ツル性で、耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れているので、一年を通じて楽しむことができます。 特に、葉に白や黄の斑が入った品種があり、鑑賞用として親しまれているようです。 ツルニチニチソウの葉・ツル ツルは、地面を這うように長く伸び、四方八方に広がっています。離れたところでは、花が一つだけの小さな株も見られます。 葉は対生し、長さ5~8cm の楕円形状できれいな緑いろをしています。葉に白や黄の斑入りの品種もあり、グランドカバーとしても、栽培されているようです。 ツルニチニチソウは、花も葉もきれいで、楽しませてくれる草花です。 ツルニチニチソウの基情報・花言葉 ツルニチニチソウ(蔓日々草、ビンカ・マジヨール)は、ヨーロッパ原産の鑑賞用の栽培品種で、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の常緑蔓性植物です。 花が、ニチ

    ツルニチニチソウ(蔓日々草、ビンカ・マジヨール)の薄紫の花
  • 冬のナズナに咲く白い花

    写真のように、根元についていた根性葉は、あまり元気がなさそうで、茎についた細長いはの方が元気そうに見えます。 ナズナが育ってくると、それぞれの茎についた細長い葉によって光合成が行われ、ここで作られた栄養によって花がさき、実が塾すようになるということのように感じますが、どうなんでしょうか。 これから暖かくなると、益々元気になって花を咲かせ続け、実をつけるんだろうと思います。 ナズナは、寒い時期から、暑い夏のころまで花を咲かせる、生命力の強い野草のようです。 ナズナの基情報・花言葉 ナズナは、北半球に広く分布し、日では全土に生える、アブラナ科ナズナ属の越年草です。 史前帰化植物で、古くから日で繁殖し、春の七草など、早春から若葉をべることができる植物として、 また、薬効があるとして民間薬としても利用されてきたようです。 名前は、春に生えて夏に枯れるため「夏無き菜」から「夏無(ナツナ)」、

    冬のナズナに咲く白い花
  • 冬に咲くゼラニウムのピンクや赤の花

    2月に、散歩途中で見かけたピンクのゼラニウムの花です。 和名は天竺葵。「天竺」は、「異国産」ということを意味し、「葵」は、葉が「アオイ」ににていることに由来します。 5枚の花びらで、上の2枚に濃い赤茶(というのでしょうか)の模様が入っていて、下の3枚は無地です。 ゼラニウムは南アフリカが原産で、四季咲きといわれ、環境によっては冬にも花をつけると言われますが、ここでも咲いています。ただ、葉を見ると縁が赤く変色していて、痛々しく、何とか持ちこたえているという感じもします。 花も、あちこちについていますが、一か所に散形花序になってつく数は普通は20個近く咲くようですが、いまは少なく、最盛期の元気はないようです。 ゼラニウムが冬越しをするためには、2℃以上が必要といわれるので、ぎりぎりに近い条件かもしれません。 きれいな花を咲かせるためには、鉢植えにして、冬の期間は屋内に移動するなどにするのがいい

  • 中心部の黄色い花びらが印象的なヤエザキニホンズイセン

    ヤエザキニホンズイセン(八重咲日水仙)が咲いていました。 写真のように、スイセンの中心部の副花冠の部分に花びらがついています。花の大きさは、ニホンズイセンほどで、少しちいさめです。 全体葉白ですが、花の中心部が、ラッパスイセンのような筒状ではなく、花びらでクシャクシャとしていますが、印象的で面白いと思います。 また、花は、細長いたくさんの葉の間から伸びた花茎の先に、房になって複数で咲きます。 ニホンズイセンは、地中海原産ですが、室町時代に中国を経由して日に渡来したとされます。外来種なのですが、古い時代に入ってきたからでしょうか、ニホンの名前がつけられています。(^_^) スイセン(水仙)は、漢名の水仙を音読みしたものですが、中国の古典をもとに、水辺で育つ姿を仙人にたとえてつけられたと言われます。 よく知られている一重のニホンズイセンは、つぎのような花の形で、12月ごろから咲き始めます。

  • 葉がハート形で黄色い花のヒメリュウキンカと、リュウキンカの違い

    ヒメリュウキンカ(姫立金花)の光沢のある黄色い花が、きれいに咲いていました。 日当たりのいい、畑ぞいの土手のあちこちにかたまって咲いていて、華やかです。花期は、2~4月ごろと言われるので、もう少し前から咲いていたのかもしれません。 ヒメリュウキンカは、ヨーロッパからシベリアの原産で、世界各地に帰化していると言われ、日でも栽培品種として導入されたようですが、野生化したものも見られるようです。 名前は、日在来種のリュウキンカ(立金花)に、葉や花がにていて草丈が小さいことからヒメリュウキンカと名づけられました。リュウキンカとヒメリュウキンカとの違いは、後ほど説明します。 なお、リュウキンカは、立金花や流金花と書かれ、花が立って黄金の花を咲かせること、水の流れに沿って群生し、黄金に輝くとして名づけられたと言われます。 花の大きさは、2~3cmほどで、周囲に8~9枚の黄色の花びらに見えるガク(萼

  • 冬に咲くウキツリボク(浮釣木、チロリアンランプ)の赤い花

    こちらが、昨年の5月に撮ったウキツリボクです。 花びらも、雄しべ雌しべも元気で、生き生きとして、やはり最盛期の花は、勢いが違うようです。 話を戻しますが、勢いがないとはいえ、花が少ないと言われるこの時期に、咲いているのを見ると癒され、引き付けられます。 樹全体を撮ったのが次の写真です。 たくさんの花が咲き、葉がつきいていることがわかるかと思います。 ウキツリボクは、つる性の常緑低木なので、茎は1.5mほど伸び、葉は1年中、茎についています。 また、葉の縁にはギザギザがありますが、長めのハート型で、ツタににた感じがします。 真冬のも咲いているウキツリボクは、このあたりでは四季咲きといってもいいのかもしれませんね。 日も読んでいただき、ありがとうございました。(^⊆^) ウキツリボクの基情報・花言葉 ウキツリボク(浮釣木)は、ブラジル原産で熱帯・亜熱帯に分布する、アオイ科ウキツリボク属のつ

    冬に咲くウキツリボク(浮釣木、チロリアンランプ)の赤い花
  • 冬に樹の枝につくトコロ(野老)の実

    冬の樹の枝についた、トコロの実です。 散歩をしていて、見る樹にまとわりついたつる植物が、実をつけているのはよく見かけると思います。 トコロも、樹にまとわりついて高くまで登り、実をつけてそのまま枝に残っています。トコロは、雌雄異株なので、ついているのは、雌株です。はっきりとはわかりにくいと思いますが、この実は、3枚の羽根をつけています。中の種はもう放出しているのではないかと思います。 トコロは、雌雄異株でヤマイモの仲間です。根茎につけるたくさんのひげ根が老人の髭ににているとして、野老とつけられたと言われます。また、根にかたまりができるので「凝(とこり)」と呼ばれ、それが「ところ」に 変化したといわれます。野老と書いて、トコロとよばれるようになったようです。 昔は、根をあく抜きをしてべていたようですが、いまはあまりべられていないようです。実は蒴果でべられないのですが、根はべることはでき

    冬に樹の枝につくトコロ(野老)の実
  • スギ林の中で育つ大きなコケ、コウヤノマンネングサ

    近くのスギ林にコウヤノマンネングサが生えています。コウヤノマンネングサは、5~10cmの高さに育つ大きなコケですが、10m×10mほどの面積で、ほとんど日が当たらない場所に群生し、近くにはヒカゲノカズラも繁殖しています。

    スギ林の中で育つ大きなコケ、コウヤノマンネングサ
  • 2月末の木の実 ~鳥に食べられたもの、残っているもの~

    1月末に、実がたくさんついたセンダンの樹を見つけて、記事に書きました。その時の写真が左になります。 ところが、先日(2月中旬)通りかかると、驚いたことに実がすべてなくなっていました。この時の写真が右になります。 実が一度に落下することはないと思うので、鳥や動物にべられたのだろうと思います。 猿が来てべた可能性もあるのですが、おそらくヒヨドリやカラスのような大きな鳥が来てたべたのだろうと思います。 鳥にとってはいい餌になり、種が散布されてどこかで発芽するんでしょう。 センダンの実は有毒ですが、鳥は平気でべるようです。 実の大きさは、長さ19mm 幅13mmと少し大きいので、小さいがべるのは無理だろうと思われます。 センダンの実についての詳細は、こちらの記事に書いています。

    2月末の木の実 ~鳥に食べられたもの、残っているもの~
  • よくにた黄色い花が咲く、ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)の違い

    ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)は、同じような時期に、よくにた黄色い花が咲くため、混乱しがちです。両者の違いは、ロウバイが落葉小高木で透き通った花を咲かせるのに対し、オウバイは落葉半ツル性低木で、6枚の花びらが根元で合着した花を咲かせます。

    よくにた黄色い花が咲く、ロウバイ(蝋梅)とオウバイ(黄梅)の違い
  • 雪が積もった山の景色

    昨年、今年と、例年になく雪がよく降ります。 ふっても長く残ることは少なく、あっという間に消えてしまいますが、この時期にしか見られない雪景色を撮りました。 雪景色については、一昨年、昨年にも書いていますので、そちらもご覧ください。 スギが植えられた人工林に霧のような雪煙が吹き、寒々とした感じの山の様子です。この時期には、山に近づくこともはばかられます。 雪がたくさん降ると、樹が折れたりする被害もでるのでしょうが、こちらでは積雪が少なく、すぐに融けてしまうので、そういうことは少ないようです。

  • 冬に咲くタチツボスミレ(立坪菫)の紫の花

    寒い冬には花がすくなくなりますが、それでも、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ローズマリーなど、いろんな花が咲いています。 何か咲いていないかと探していると、見つかるものだと思います。 我が家の庭にも、ふと気が付くと、スミレの花が咲いていました。 スミレは、もう少し暖かくなって咲くものと思っていましたが、2月の半ばですが、数個咲いていました。 葉が丸い形で匍匐性があり、紫の花なので、タチツボスミレとではないかと思われます。 日によく見られる種類のスミレだということですが、ご存じのようにスミレは、いろんな種類があるので、見極めがむつかしいと言われます。この花も、ニオイタチツボスミレか、別の花かもしれません。引き続き、様子を観察して、変更の可能性がありますので、お断りします。 名前に、タチ(立)とつくのは、花が終わったあとに茎が立ち上がるため、ツボ(坪)は、道端や庭を表すそうです。スミレの名前の

  • ヨシは、もとはアシ(葦)と呼ばれ、スダレなどに利用されて来ました

    冬のヨシの先に、花が終わった穂がついています。 冒頭の写真は、2月11日に撮ったものですが、長くそのままついています。 ヨシは、もともとはアシ(葦、芦、蘆)と呼ばれていましたが、「悪し」を連想して縁起が悪いとして、ヨシと呼ばれるようになったようです。 平安時代までは「アシ」だったそうなので、ずいぶん以前に変えられたようです。 「アシ」は、日は、古くは神話の豊葦原瑞穂国(トヨアシハラノクニ)と呼ばれていたことに由来するなどの説があるようですが、日人は、昔から、言葉の持つ印象を気にしてきたことを思わせます。 土地の名前なども、8世紀に発布された律令制によって、好字化が進められ、アシに名は変更されたと言われます。(Wikipediaより) ただ、関西では、お金のことを「お足」とも呼ぶので、「アシ」の名が残っているようです。 ヨシの花(2021年11月18日)去年の11月ごろは、花が終わり、実

    ヨシは、もとはアシ(葦)と呼ばれ、スダレなどに利用されて来ました
  • 冬に咲くヒメオドリコソウ(姫踊り子草)のピンクの花

    ことしも、ヒメオドリコソウの花が咲いていました。 ヒメオドリコソウの名前は、日在来種のオドリコソウににた野草で、草丈や葉の大きさなどが小さいことに由来するとのことです。 関東では3~5月が花期とされているので、関西はいつ頃から咲くのか、気になっていましたが、2月11日に咲いていました。おそらく、もう少し早くから咲いていたんだろうと思います。 普通に、道端で見かけるので、日の在来種かと思っていましたが、ヨーロッパ原産が原産で、日へは明治時代の中頃に渡来したとのことです。 先日記事にした、ホトケノザにくらべると開花は遅いようですが、同じケシ科なので、よくにた花です。 ホトケノザについては、記事にしていますので、あわせてお読みください。

  • 常緑性シダ植物のヤブソテツ(藪蘇鉄)

    近くの石垣や道路沿いで見かけたヤブソテツです。 花が咲かないシダ植物ですが、整った形で、常緑性だからでしょうか、観葉植物にもされるようです。 葉が薄くて、ペラペラなので、べても消化しにくいためか鹿にもべられず、他の植物があまり生えない日陰の人工林の下でも生えています。 ヤブソテツの名前は、ヤブ(藪)のなかで育つソテツ(蘇鉄)のようだとして名づけられました。 ヤブソテツと書きましたが、ヤブソテツの種類はたくさんあり、写真のものは、葉が少なく、小葉の付け根の形などから、ヤマヤブソテツではないかとも思われますが、ここではヤブソテツと呼びます。 ヤブソテツは、写真のように、50cmほどに伸びた茎に、奇数羽状複葉で三角状の小葉がたくさんついています。そして、ヤブソテツは、この小葉の数や、形などで、分類されます。 写真の小葉は10対ほどで、比較的少なく、また小葉の付け根の部分が角ばっている感じがし