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![受動喫煙対策を訴える肺がん患者にヤジ 国会議員「いい加減にしろ!」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55eafdf2ff78f684685c3274e3067c3b7eec713b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.buzzfeed.com%2Fbuzzfeed-static%2Fstatic%2F2018-06%2F20%2F21%2Fcampaign_images%2Fbuzzfeed-prod-web-05%2F--2-16910-1529544890-0_dblbig.jpg)
国内で禁煙運動が始まった’90年頃の男性について見ると、喫煙者の数は約3000万人。一方、肺がん死の数は5万人にも満たない。喫煙者のうちの肺がん死率は0.1%程度なのです。 長期的な喫煙と肺がんの関係性を示すには本来、喫煙者全体で見なければいけません。しかし、タバコ有害論者たちは、0.1%の肺がん死した喫煙者にばかり注目し、肺がん死していない大半の喫煙者は無視しています。 また、現在の喫煙者率は20%程度ですが、肺がん死の割合は7~8%。つまり約8万人へと増加しています。さらに女性については、喫煙率が10%台と大きく変動していないのに、肺がんはここ40年で5倍に増えています。 つまり、喫煙が肺がんの原因だとはいえないのです。喫煙によって肺がんになることを証明したデータは存在しません。逆に、喫煙者のほうが非喫煙者より自殺者が少ないというデータや、喫煙者のほうが風邪をひきにくいという統計データ
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