民主党 安倍晋三 2015年02月20日
安倍総理大臣は衆議院予算委員会の集中審議の冒頭で、先週の審議で、立憲民主党の議員の質問が終わったあと「意味のない質問だ」とやじを飛ばしたことについて、「おわびし、閣僚席からの不規則発言は厳に慎むよう、身を処して参る」と述べ、謝罪しました。 これについて安倍総理大臣は、17日の衆議院予算委員会の集中審議の冒頭「2月12日の質疑の中で、辻元委員に対し、質疑終了後、不規則な発言をしたことをおわびする。今後、閣僚席からの不規則発言は厳に慎むよう、総理大臣として身を処して参る」と述べ、謝罪しました。 また、立憲民主党の辻元幹事長代行は「桜を見る会」で、過去に都内の別のホテルで行われた安倍総理大臣の後援会主催の懇親会について、「ホテルが見積もりや請求明細書を主催者に対して発行せず、領収書も金額を手書きで記入し、宛名を空欄にして発行したケースはなかったとのことだ。これまでの答弁と違うではないか」とただし
日本維新の会は6日の役員会で、同党の足立康史衆院議員(比例近畿)が5日の衆院予算委員会で不規則発言を繰り返したとして、国会議員団幹事長代理と党憲法改正調査会事務局長の役職を6日付で解き、当面の間、国会質問をさせない方針を決めた。 足立氏は5日の予算委で「加計(かけ)学園問題の本丸は石破茂・元地方創生相。なぜ野党は追及しない。石破氏は野党とグルかもしれない」などと発言。立憲民主党の辻元清美国会対策委員長についても「国交副大臣の時に(自治体に)補助金を配って(国有地購入費を実質)ゼロ円にした」などと発言した。 維新の馬場伸幸幹事長は役員会後の記者会見で「誹謗(ひぼう)中傷に近い発言が多々あった。度重なるので党として容認できないレベルに達した」と説明。辻元氏に関しては「事実関係を調べたが、事実ではないと裏取りもできている」と誤りを認めた。 足立氏は昨年11月の衆院文部科学委員会でも、自民、立憲、
元TBS記者の山口敬之氏や産経新聞、そして安倍首相までもが拡散した「3つの疑惑」の証拠が立証される。 (1)「国有地である野田中央公園の売却において、豊中市の負担を減らすべく辻元が補助金を出させた」という全く根拠のないデマ ネットのデマを産経新聞が取り上げました。この記事を元に日本維新の会の足立衆議院議員が国会において質問を行い、さらに質問を夕刊フジが取り上げました。 しかし、足立議員がこのデマを取り上げた2017年3月29日の衆議院国土交通委員会において、玉木衆議院議員の質問に、政府は「政権交代前の2009年5月に、補助金の交付およびその金額が内々に決まっていた」と答弁しました。 「平成21年5月29日に、平成21年度第一次補正予算の成立に合わせまして、事前に要望のありました豊中市に対して予算配分をする旨及び金額を内示しております。」(由木政府参考人) 2009年5月の国交省資料には、豊
臨時国会は30日、論戦の舞台が衆院予算委員会に移った。民進党は稲田朋美防衛相に集中的に質問を浴びせ、防衛相としての資質を問うた。審議は再三にわたって中断し、稲田氏の代わりに安倍晋三首相が答弁に立つ場面もあった。 民進の辻元清美氏が追及したのは、2011年3月号の雑誌「正論」の対談で稲田氏がした「長期的には日本独自の核保有を単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべきではないでしょうか」との発言。 辻元氏が発言の撤回を求めると、稲田氏は「今、核保有はすべきではないと思っている」と答弁。辻元氏は「『今は必要ない』はあいまい。国際的な信用をなくす」と迫った。稲田氏は「核のない世界に向けて全力を尽くす」と繰り返し、撤回には応じなかった。 さらに、辻元氏は「自国のために命を捧げた方に感謝の心をあらわすことができない国家であっては防衛は成り立たない」と言う稲田氏が、今年8月15日にあった政府主催
5月28日に行われた衆議院「安保法制に関する特別委員会」質疑における安倍総理の「早く質問しろよ」発言について、ネット上には、「辻元が30分以上演説し、総理がいらだった」というデマが流されています。 ・安倍総理が不規則発言を行ったのは、辻元が発言を始めてから3分50秒の時点です。 ・辻元が示した米国統合参謀本部の資料は、『統合参謀本部刊行物3-15:共同作戦行動のための障壁、障碍及び機雷戦』(訳・辻元清美事務所)です。 http://www.dtic.mil/doctrine/new_pubs/jp3_15.pdf 上記資料のなかのP68です(出典:水島朝穂早稲田大学教授HP「直言(2014年6月23日)」【ホルムズ海峡の機雷掃海――安倍首相の「妄想」】より) http://www.asaho.com/jpn/bkno/2014/0623.html 問合せが多いため、速記録をブログに掲載しま
2015年5月28日の衆議院「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」において、質疑中の私に対して安倍首相は「早く質問しろよ」とヤジを飛ばし、発言を妨げました。 私が「自衛隊員のリスクが増えるのではないか」「武力行使の報復により国民にテロの可能性が高まるのではないか」と自衛隊員や国民の命の問題を取り上げていた最中の総理からのヤジ。これは、「そんな話はいいからオレに早く話をさせろ」という態度に見えました。 このヤジを問題にした民主党の緒方林太郎委員に対して、総理は「さきほど辻元議員が、時間が来たのに延々と自説を述べて、いわば私に質問をしないというのは答弁をする機会を与えないということですから、早く質問をしたらどうだということを言ったわけでありますが、しかし言葉が少し強かったとすれば、それはお詫びを申し上げたい」と答弁しました(緒方委員が指摘しているように、私の質問は民主党の時間内
新たな安全保障関連法案を審議する28日の衆院特別委員会で、安倍晋三首相が質問者に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばし、審議が一時中断した。首相は2月にも野党議員をやじって陳謝しており、国政の最高権力者としての振るまいが改めて問われている。 安倍首相は、民主党の辻元清美氏が機雷掃海を実施することで日本がテロに狙われ、自衛隊にも死傷者が出るリスクが高まるのではないかと、3分間あまり質問していた場面でヤジを飛ばした。 すぐに同党の長妻昭筆頭理事らが浜田靖一委員長の席に詰め寄って抗議し、審議はストップ。首相はその後、質問した同党の緒方林太郎氏に対し、「辻元議員が時間がきたのに延々と自説を述べて私に質問をしないのは、答弁をする機会を与えないということであるので、早く質問をしたらどうだと言ったが、言葉が少し強かったとすれば、おわびを申し上げたい」と陳謝した。 首相は27日の特別委で、野党からのヤジに対して
12月3日(水)、辻元清美さんの選挙応援に行ってきた。高槻市まで行ってきた。初め話があった時は驚いたし、戸惑った。「えっ? 僕でいいの?」「僕じゃ、かえってマイナスじゃないの?」と聞いた。「是非お願いします。大変なんです」とスタッフの人が言う。誹謗中傷されているとは聞いていたが、これほど酷いとは思わなかった。「辻元は極左だ!」「過激派だ!」。そして、「売国奴だ!」「過激派だ!」と、さんざん言われている。又、ネットにも書かれている。街頭で演説中に暴漢に襲われたこともあると言う。「分かりました。お役に立つかどうか分かりませんが、やりましょう」と言った。 新幹線で京都に行き、そこで乗り換えて高槻に。迎えの人の車に乗って、市内の商店街へ。スーパーの前で辻元さんが演説している。「私は極左ではありません! 反日でもありません。その証拠に“たかじん”にもよく出ている鈴木邦男さんとも友達です。鈴木さんは右
ちょうど私のメルマガの「噛み合わないシリーズ」対談で、辻元清美女史とご一緒することになりました。 主義主張は辻元女史とは異なるんですが、意外に彼女は現実的かつフリーダムな女性で、個人的にはとても面白いお話だったと思います。賛同半分、まあ理解できる半分といったところで、本当は護憲や安全保障にかかわる部分はもう少し聞いてみたかったなあ、と。次回機会があれば、そのあたりもまとめてお話を聞きたいと思います。 辻元清美女史とリベラルの復権その他で対談をしたんですが、話が噛み合いませんでした http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20141201-00041143/ ヤフーニュース個人は導入部分をダイジェストで掲載しましたが、秘書給与流用事件や社民党離脱の顛末その他は全編優良メルマガのほうで掲載したいと思っています。 『人間迷路』 夜間飛行: h
つじもと清美事務所 国会事務所〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館613号室 TEL: 03-6550-0613 / FAX: 03-6551-0613
ピースボートは国連の協議資格をもつNGOです。 設立者である辻元清美が船会社との交渉などを担当したときに、企業の社会貢献の見地から船会社(商船三井客船)をはじめ多くの方々にご協力をいただきました。 「ピースボートが過激派の資金源になっている」というデマはまったくの事実無根です。逮捕時の警察による徹底的な捜査の結果、どんな疑いも出てこなかったことから明らかです。 「辻元清美のピースボートがいわき市の支援物資を足止め・横領した」というデマもありました。それを2014年4月2日に東スポが「横流し疑惑」と報じてデマが拡散しましたが、ありえません。支援物資は自治体の管理下にあり、ピースボートの活動地域は福島県いわき市ではなく宮城県石巻市でした。拡散元ブログを書いた人物も間違いを認めています(http://ameblo.jp/barrett-m82/entry-10848659609.html)。 こ
ネット上にあふれているのは、合成写真です。作家の北原みのりさんが主宰する女性イベントで、オークション用として依頼されサインしたものです。それを、週刊新潮の女性記者が記者であることを隠して落札し、面白おかしく記事にしたのが発端です。 北原さんは、 「2005年、私たちの主催する女性イベントで辻元清美さんに講演していただき、バイブレーターにサインをお願いし、そのバッシング記事が10年たったいまもネット上にあふれています。また、実際のものではない辻元さんを貶める合成写真が拡散され続けています。 これは、すべて私の責任です。 私が軽い気持ちでお願いをしたことで、週刊新潮にむざむざ攻撃材料を渡してしまったこと、辻元清美さんには本当に申し訳なく思っています。 そもそも私が辻元さんに講演依頼をした時、辻元さんは国会議員ではありませんでした。その後、2005年9月11日に衆議院選挙があり、その選挙で当選さ
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